買った本
<小説>
『インシテミル』米澤穂信 文春文庫
『月山・鳥海山』森敦 同
『秘本三国志4』陳舜臣 同
『攪乱者』石持浅海 ジョイノベルス
『アンテナ』田口ランディ 幻冬舎
『悪魔はすぐそこに』D・M・ディヴァイン 創元推理文庫
『不完全な死体』ラリー・ニーヴン 創元SF文庫
『銀河の破壊者』セルゲイ・スニェーゴフ 同
『石のささやき』T・H・クック 文春文庫
『カーデュラ探偵社』ジャック・リッチー 河出文庫
『ギリシア悲劇全集2 ソポクレス』人文書院
『サルバドールの朝』フランセスク・エスクリバー 現代企画室
<評論・エッセイ>
『数学の思想』村田全・茂木勇 NHKブックス
『こころから言葉へ』吉本隆明・北山修 弘文堂
『スタイルの詩学』山田忠彰・小田部胤久編 ナカニシヤ出版
『心の闇に魔物は棲むか』春日武彦 大和書房
『俺も女を泣かせてみたい』小谷野敦 筑摩書房
『はたらく青年』原田宗典 中公文庫
<コミック>
『マテリアルパズル13〜16』土塚理弘 ガンガンコミックス
『バナナのナナ1』鬼八頭かかし ブレイドコミックス
『怪談』高橋葉介 朝日ソノラマ
『ミルクがねじを回す時』同
『仮面少年』同
『猫夫人』同
<CD>
『ハレ晴レユカイ』平野綾・茅原実里・後藤邑子
『冒険でしょでしょ?』平野綾
<DVD>
『機動戦士ガンダムSEED vol.3』
・今回の収穫は「ソ連最初のスペース・オペラ」作家・スニェーゴフ。深見弾の解説によると、ソ連の生物学界はタンパク質を主成分とする地球型の生物しか認めなかったため、奇想天外な異生物の登場するようなスペオペは60年代まで書くことすら出来なかったらしい。その中で66年現れたのがこの作家。ちなみに三部作の第一部。
・『マテリアルパズル』はなぜか4冊ずつ揃っていく。
・『バナナのナナ』は「コミックブレイド海賊本」で気になっていたのだが、出ていたのに気付かなかった。
・ジャック・リッチーは知らない作家だが、名前の響きが安っぽくて気に入った。そういえば『白き魔女』というゲームにリッチーという敵がいた。死神っぽいやつ。
・高橋葉介は今までに色々短篇集を買ってるので、いい加減色々ダブっていそうではある。山岸凉子なんかもそうだが。