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2009-08-18

とある飛空士への恋歌2(犬村小六)読了

とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)
犬村 小六
小学館
売り上げランキング: 407
おすすめ度の平均: 4.0
2 追憶から・・・くずれる世界観
3 う〜ん・・・
3 ラーメン小説?
5 相変わらず面白い
2 ちょっと期待はずれかな…


飛空士シリーズ題3弾




あらすじ


―なんて自由なんだろう。クレアの胸は喜びに満ちあふれていた。青空の下、ひとりで自転車をこぎ、カドケス高等学校飛空科の入学式へ向かう。たったそれだけのことがたまらなくうれしい。そして今日は「彼」に逢える…。空の果てを目指し旅立った空飛ぶ島イスラで、カルエルたちの新生活がはじまった。各国から選抜された個性的なクラスメイトたちと、彼らとの和気藹々な寮生活。そして飛空訓練。意を決し、クレアにペアを申し出たカルエルだったが―。希望と不安の狭間でゆれるふたつの鼓動。回り出す運命の歯車。待望の続刊。


前巻がシリアスいっぱいだと思ったら今回はラブコメ展開
安定しないなぁ
上中下みたいな突貫した作りの作品を間空けて刊行するってこと自体不安だらけだったけど今回の巻を読んだらちゃんと構成作ってる感じがしない
なんとなく作りたいものがあるのはわかるけどちゃんと明確な最後を決めて作ってるのか?


内容


今巻はいつにもまして読者のイメージに頼りすぎだったと思う

たとえばラーメンの話
おいしいとかうまいとかって言うのは読者に「ラーメンはおいしいものだ」って認識があるからその描写を理解できる
たとえば今回みたいだとラーメンを食べたことのない読者はそのおいしさがわからない
そんな描写がいくつも見受けられる

共通認識を使って話を書くって言うのはよく行われるがファンタジーやSFは例外だ
個々で別々の認識があるからこそおもしろいファンタジーなのに馬鹿みたいに知ってるの前提みたいなネタ振りやがって
これほどファンタジーに適してない作家はなかなか見れない
ある意味貴重だが小六には大人しく学園ラブコメを書いていてもらいたい

あと今回もイチャイチャしてるだけでそれほど進展なかった
どれほどの大作仕上げるつもりなんだこいつ


評価


星評価


英字評価E-




設定をもてあますのも駄目だけど設定を腐らせるっていうのもあんまりだ
作者には是非王道を腐らせるような展開の話を描いてもらいたい

恋歌1感想

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