ご報告
久しぶりの更新がこのような内容で大変申し訳ないです。
なかなか更新されないので、なんとなく察していた方もおられるかもしれませんが、先日、我が家の最後のネコ(まあ)の葬儀が終わりました。最初のネコ(サヨコ陛下)も、三番目のネコ(じろう)も既に亡くなっております。
ネコブログの宿命と申しますか、ネコが高齢化してくるとどうしても更新ペースが落ちますね。衰えてくるし、痩せてくるし、昔出来たことが出来なくなってくる。写真を載せるのも忍びなく、闘病記を書くのも辛いので、なかなか更新ができませんでした。
ネコ三号こと、じろう(ツマは三号、わたしは最終的にはもごすと呼んでました)は2017年9月6日に亡くなりました。アホの子で、一番若かったのに、腎臓病であっという間でした。11歳11か月。
ネコ一号ことサヨコ陛下は、2016年にリンパ腫にかかり余命数か月と宣告されるも、何故か完治するという偉業を成し遂げましたが、その後やはり腎臓病で2018年7月29日に亡くなりました。16歳9か月でした。
ネコ二号ことまあ(まー、まるきち先生)は、10歳の時に子宮水腫になったり、12歳の時に肛門腺が破裂したりといろいろありましたが、一番長生きしてくれました。でも、やはり最後は腎臓病でした。2020年3月13日に亡くなりました。17歳11か月でした。
ネコの腎臓病を根絶したい。今すぐこの手で。
いずれのネコも最後の数か月は点滴生活でした。自宅でのネコ点滴スキルだけが、異常にレベルアップしてしまったのが謎の副産物です。いつも手伝ってくれたツマよありがとう。ネコの介護と看取りは、相当にメンタルも体力も消耗するので、ツマの助けがなければダウンしていたかもしれません。
これで、夜中にうっかりネコのゲロを踏むこともなくなり、玄関のパーティションをしっかり閉める必要もなくなり、和室の引き戸を少しだけ開けておく意味もなくなりました。とはいえ、二十年近くネコと暮らしてきたので、ネコの居ない暮らしには当分慣れることが出来なさそうです。
我が家のネコ三匹については、もう感謝しかありません。体を壊して長期休職してた際もネコのおかげで復職できました。ツマと結婚できたのもネコ飼いであったが故です。
ネコと暮らしたら人生は間違いなく良くなります。いいことしかないです。それだけは間違いないと思います。
旧ブログ以来の方が、どれくらい読んでいただけているかわかりませんが、これまで「ろし庵」をご覧いただきありがとうございました。
今後、もう少し立ち直ったら、撮りためた写真をちまちま公開していくかもしれませんが、まあ、気長にお待ちください。
肩まで登ってきた白黒ネコ
出先で見かけた白黒ネコ。猛烈に人慣れしていて肩までよじ登ってきたメチャ人懐っこい奴でした。お腹が空いてたのかも。
車の下で暖を取り中
外回りの際に、自動車の下で暖を取っている茶白ネコを発見。クルマはまだ停まったばかりで暖かいのかもしれません。今年は特に寒いので外の人はホントに大変だと思います。怪我をしないと良いのですが。
本日も爆睡中
冬場でも陽射しさえあればこの部屋は暖房無しでも暖かいので、本日も爆睡中だったりします。
ご近所の白黒ネコ
昼間なのにわざわざ日陰で寝てる。。
枯葉ベッドのふかふか加減がお気に入りなのではと思われます。このネコメチャ人懐っこいので、冬場は見ていて辛くなります。
幸い、あちこちでご飯貰えているようなので、体つきはポッチャリ気味なんですけどね。
ネコ??
外を歩いている時に微妙な違和感を覚えて振り返ると木の上になんかいる??
ネコだったww
この人がその後木から降りることができたのか気になります。