玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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新機動戦記ガンダムW47激突する宇宙


【Main Staff】
脚本:千葉克彦
絵コンテ:日高政光
演出:原田奈奈
作画監督佐久間信一、藁谷均

 ゼクスが率いるホワイトファングとトレーズが指揮をとる地球軍の戦いは激しさを増していた。どちらにも属さないガンダムパイロットたちは、現状リーブラが人類にとっての脅威だと判断し、進撃を開始する。しかし行く手を阻むエピオンとビルゴ?の絶妙なコンビネーションに身動きがとれなくなっていた。その間ゼクスは、ピースミリオンに攻撃を仕掛けるが、彼の前にトーラスに乗るノインが現れる。しかし、ノインはゼクスに攻撃を仕掛けてこない。ノインの思いに敗北したゼクスは、ピースミリオンを見逃してしまう。ピースミリオンは、リーブラの主砲を破壊し、もはや打つ手をすべてうしなわせたかのように見えた。ゼクスは、まだエンジンが動くことを確認し、リーブラを質量弾として地球へ降下させようとする。ヒイロは決戦の時がきたと悟り、リリーナに見送られてウイングガンダムゼロに搭乗する。そのころ五飛は、ヒイロ同様かつての決着をつけるためトレーズの元へ。リーブラに侵入したカトルはドロシーと対峙していた。

んー。最終回の見せ場を用意するためのつなぎの回っていう感じで、そんなに面白くなかったです。
ピースミリオンが特攻したけど、誰も死んでないし、「いくつもの愛を重ねて」もかからなかったし。つーか、ピースミリオンの武装が貧弱というだけの特攻だしな。悲壮感もない。
質量弾という割にはピースミリオンと対比して、リーブラって小さい気がした。デザインは船の形にとらわれない未来な感じで、嫌いじゃない。
作画はきれい。ヒイロがあしたのジョーみたいな髪型になってた。特に。


今回のトレーズ様
地球軍はリーオー主体なので、ビルゴⅡと互角の戦闘をしてるのはおかしすぎる。
トレーズ様のトールギスIIが活躍しすぎ。