まーねー、世界情勢とか事件の推移にはどーやら製作側も冷めているって感じで、わりとどうでもいいし説得力も興味も面白みもない。
テレビで見たようなことをキャラクターがテレビで見ているというのをテレビアニメでやってるのは、テレビでも現実でも見たことがない意表をついた芸術をテレビで見たいなあと言う僕としては煮え切らないんだけど。
夕日のガンダムとかホモ軍人とか忍者とかスナイパーとか貧乏傭兵とか電波姫はファンタジートミノアニメキングゲイナーっぽくて面白かったです。
トミノアニメほどではないけど、30分に色んな事件が起きて面白かった。まあ、手塚治虫なら半分にまとめると思うけど。
刹那・F・セイエイは空気が読めない子かと思ってたけど、演技とか敬語がそれなりに出来るっぽいので見直した。
どんな風にガンダムに成るか興味深かったですけど、ノーガード戦法で男気を見せるのがガンダムと言う事ですかー。それは偉いですね。
僕としてはもっと無茶苦茶に銃撃されてボロボロになって欲しかったので、ちょっとおとなしいし、群集も少なくて寂しいと思ったけど。
「リアル」がガンダムのパブリックイメージだから、そーいう落ち着いた雰囲気にしないといけないのかなあ。イデオンとか富野アニメを見ると、むしろ馬鹿馬鹿しいくらいにやりすぎてる迫力が本質な気がするけど。
まー、そこらへんは、リアルな雰囲気描写に偽装してガンダムとかホモ軍人とか忍者とかスナイパーとか貧乏傭兵とか電波姫ががんばってるし良いかー。
特に必要もないのにセルゲイ・スミルノフとノーマ・ピーリス少尉が仲良く二人でテレビを見ているのがかわいかったです。どういう関係だよ!
沙慈・クロスロードとルイス・ハレヴィとおかんは経過が描かれていたけど。
セルゲイとノーマは二人でテレビを見る=シャアとララァ=事後
なのかーっ!乙女ではないのかーっ!
っていうか、みんなテレビが好きだなあ。
アレルヤ・ハプティズムはスメラギ・李・ノリエガの肩を持ってたので、おそらく事後。あのおっぱいをおもうままに変形させたわけです。(ガンダムキュリオスだけに)
メガネっ娘委員長ティエリア・アーデは何やっても怒るなあ。そしてスルーされる。
メガネっ娘メイドのシーリン・バフティヤールは今回はおとなしかったっすね。事件が大きくなりすぎると打つ手を失うタイプか。