玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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∀ガンダム10話まで追記

追記ですけど、ディアナ様がハイムの奥様に会って地球人に戦いを仕掛けたって実感するわけだけども、やっぱり自覚的に戦いを仕掛けてノックスとボストニア城を制圧しようって言う意識はあったんだな。
それまではやっぱり、技術の差とディアナの威光で屈服してくれると思っていたんだろう。それはアメリカのベトナムとかイラク政策とも通じてるんだが、そこでディアナ様とキエルさんが身分を偽って敵の実情を知るってファンタジーが面白い。
あと民間人の移民者も居ると言う事が分かってきたので、ポゥ少尉が薄っぺらい複葉機に向ってウォドムのメガ粒子砲を発砲させたのは傲慢の表れでもあるんだろうけど、帰還民や軍人の家族も乗っているを守ろうとして神経を尖らせていた、って言う見方もできる、と言うのは擁護的過ぎるかしらん?
2話の段階で降りてくる船の中の非戦闘員がミリシャを見て、ホワイトベースの中の人たちのように不安に思うって言う描写があれば、また印象も違うんだろうけど、序盤ではディアナカウンターの謎の宇宙人っぽさを優先したか?