春
久しぶりの更新です。
なっつは我が家の家族として自然に溶け込んで、パグズとも
なんとか折り合いもつき、平和に生活しておりました。
けれど、このところ食欲が落ち、ついには全く食べなくなって
しまったので、また口内炎が悪くなっちゃったのかな〜と軽く
考えていた私も驚いて獣医さんへ
口内炎も酷いのですが、血液検査で腎臓がかなり悪いと…
体力が弱っているので、当面は輸液と注射でなんとか自力で食べ
られるまで持っていくことが目標です。
普段はパグズとある程度の距離は取ろうとするなっつですが、
今日はそれどころじゃなく、日の当たる我が家の一等地を占拠。
太陽に力をもらって元気になってほしいと、見守るしか無い家族は祈っています
ロボットはルンバを踊る
ペットを飼っているとお毛毛が大変なことになるわけなんですが、皆さんはどうなさっていらっしゃるのでしょうか?
ずっとお休みしていたお詫びに、お毛毛対策のレポートでも…
パグのリフルは短毛種のクセに、スゴイ勢いで毛が生え換わりますし、なっつ姐さんもなでなでするとアンダーコートがモワ〜
というわけで、モノグサな我が家では、ついにiRobot社のルンバ君導入を決定いたしたわけであります!
購入前にいろいろと調べましたが、日本の代理店では500シリーズの中の527,537,577の3種類しか扱っていないようです。しかも、本国で販売されている価格とあまりにかけ離れた値段設定。
まあ、いろいろ事情はありましょうが…
米国本社では、ペット用として532,562,572がラインナップされているようですが、日本では正規輸入はされていません。どこが違うかというと、ペットシリーズには大型のダストボックスが付属しており、普通のダストボックスと交換できるということみたいです。
直輸入をしようとしましたが、どこのショップもこの製品は日本向けには送れないというので、国内の並行輸入業者を当たってみました。
必要な機能は、スケジューリングが可能、自動で充電する、ペットの毛が処理できるということなので、国内版では577、並行品なら560以上ということになります。米国ではすでに700シリーズが発売されていますが、こちらは高価なのでパス。
そうすると、ベストは562なのですが、海外では560とほとんど価格差がないのに、国内に入ってくると異様に高い…これなら、560を買って問題があれば、追加で大型ダストボックスを後から購入してもまだ安い。
ということで、560並行輸入品と決定しました。
で、海外の製品にはリファービッシュ品というのがあって、試用期間中に返されちゃったものや故障を修理したものを正規品として安く売っています。これ、大層魅力的ではあるのですが、これも日本に来ると、「おいっ!」と言いたくなるほど価格が上がって、新品とあまり変わらなくなったりするのでパス。
また、560のリファービッシュ品は、ダストボックスが通常品と違う場合があるようです。
ドカドカゴンゴン当たりながらではありますが、狭くて入り組んだ場所にも頑張って突入
でも、なかなか出てこられません…
掃除が終了すると、ドックまで充電しに戻ってきます
そこをとっ捕まえて裏返しに
真ん中が黄色の3本足をブンブン回してゴミをかき集め、
緑の部分のゴムローラーとブラシローラーで掻き上げ、
残ったチリを、赤い部分の切り取り線みたいな吸込み口から吸い込みます
ダストボックスを引き抜きます
2層の下部分(ひっくり返しているので本当は上)がブラシで掻き上げたお毛毛
これでも、ルンバ君3日目なんですけど、毎日こんなにどっちゃり…
かなりスゴイ製品であります。
壊れなきゃいいんだけど…