目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント
CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント
- 作者: 岸良裕司
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2005/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- メンバーに見積もり工数のさばを読ませないようにしましょう。
- 工期=チャレンジ工期+さば
- さばは基本的にプロジェクトバッファに入れましょう。
- クリティカルチェーンに含まれないタスクがクリティカルチェーンに合流するときは合流バッファをとりましょう。
- チャレンジバッファで管理することで遅れの把握がしやすくなる。
- さばの目安はチャレンジ工数の半分
- 師弟制度的に、後輩をしっかり教育しましょう。
- タスクを完了するまでの工数を「あと何%」ではなく、「あと何日」で管理しましょう。
- プロジェクト開始時にODSCを明確にしましょう。
- 目的(Objective)
- かつてない儲けを達成する、圧倒的シェアを取る、ブランドの確立etc. 個人のスキルアップの目的も含める
- 成果物(Deliverable)
- 成功基準(Success Criteria)
- 数値で具体的に
- 目的(Objective)
- リスクの大きなものを先にしましょう
- 科学的段取り八分をしましょう
- ○○をするためには○○をする→○○をするためには○○をする→・・・
- 直接コストより何より工期短縮が大切
- マルチタスクにしない
- 用語
- CCPM(Critical Chain Project Management)
- TOC(theory of constraints)
- 合流バッファ
- クリティカルチェーンに含まれないタスクがクリティカルチェーンに合流するときにとっておくバッファ
- チャレンジ工期
- 50%の確率でタスクが期間内にできる見積もり工期