山菜採り

山菜のシーズンになって、近くの山にもタラの芽などが生えるようになってきた。とはいえ、ゼンマイ等のメジャーな山菜の見分け方が分からないので、地域の交流行事の山菜採りイベントに参加してみた。公民館には、50人ぐらい?の人が集まり、山に向かって出発。大学近くの山に分け入って1時間ほど山菜を採って回った。今年は気温が全体的に低い日が続いてたからか、結局ゼンマイしか見つからず。一応、他のシダ系植物とゼンマイ、またゼンマイでも食べられない胞子葉と栄養葉の区別の仕方は分かった。また後で行ってみよう。
山菜採りの後は、公民館で山菜料理をごちそうになった。なんと言ってもタラの芽の天ぷらが最高だった。どこに生えているんだろう?

日本の山菜

山菜の本を近所の本屋で色々検討した結果、日本の山菜 フィールドベスト図鑑を買った。大体この手の本は、山菜の情報+調理の仕方+毒草の情報で構成されている。(正しく識別するための)写真のアングル等に関しては、他にもいい本が幾つかあったが、この本は山菜の採れる季節・場所に従ってカテゴリ分けされていて、実際に取る立場としては使い勝手が他の本より良さそうだった。