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2010-10-27 違いを楽しむ

大月珈琲店

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水曜日は珈琲の日,ということで,大月珈琲店に行った.330-480円/100gぐらいのレンジの4種類の豆から選び,ハンドドリップ珈琲230円+豆100gの組み合わせでいつも買っている.ドリッパーは行き始めの頃はコーノが多かったけど,最近はカリタのことが多い.

今日は,コロンビア・サンアグスティン,グァテマラ・アンティグアSHB,マンデンリン・ビンタンリマ,ブラジル・カルモ・デ・オロの四種類で,この順で苦味が強くなると言われたので,飲む方はコロンビア,豆はブラジルにしてみた.今までの経験では,苦味が弱い場合,酸味が強いことが多かったのだけど,酸味もきつくなく,珈琲のまろやかな旨みだけが出ている感じで不思議な味.後味にもう一癖欲しいところだけど,純粋に珈琲として飲みやすく美味しく感じた.冷めてきても酸味はそれほど強くならず,普段使いの(だらだら飲む)珈琲に良い感じだ.

[追記; 11/10] 先週金曜からずっと風邪で,ようやく大学にやってこれた.今日の豆は6種類.飲む方はケニア・マサイ AAA 450円/100g,豆はこの間気に入ったコロンビア・サンアグスティン 350円/100g にしてみた.浅煎りのケニア・マサイは,鼻が詰まっているため十分感じれないのが残念だけど,チョコのような独特のフレーバーが感じられて美味しい.フレーバーを楽しむ珈琲かな.珈琲は喉に効くな.

[追記; 11/17] エチオピアモカ イルガチャフィーG1 を飲んだ.530円/100g.とても滑らかな味わい.サンアングスティンのように,癖のない味で最初少し物足りない感じもしたけど,飲み進むにつれて美味しくなってくるなぁ.透明感のある旨さだ.舌に残る余韻を楽しむ.

[追記: 11/24] ニューギニアパラダイスAA を飲んだ.450円/100g.泥っぽいというか,しっかりとしたコクと,濁りのある抑えめの苦味が美味しい.後味に少し残る酸味がアクセントか.豆は,エルサルバドル パカマラ温泉珈琲.

[追記: 12/1] ブラジル イエローブルボンプレミアム ボンジャルディン農園を飲んだ.おお,これは甘みとフレーバーを楽しむコーヒーだ.砂糖やや控えめのチョコレートのような澄んだ甘みが感じられる.これは非常に美味しいな.普段使いに良さそう.苦味や酸味の苦手な人にもいいかも.胃にやさしい感じ.豆はブルンディーブルボンAA.400円/100g.ブルンディ,というのは東アフリカのブルンジ共和国のことみたいだ.グアテマラのスペシャルティコーヒーの入荷は来週とのこと.

[追記: 12/8] エチオピアモカ イルガチャフィーG1 を飲んだ.前ももんだけど,透明感のある雑味の少ない味.酸味に嫌味がなくて良いなぁ.豆はケニア・マサイ AAA を買った.

[追記: 12/22] パナマ ハイマウンテンを飲んだ.一口目で分かるフルーティーな味わい.苦味が少なめで酸味は殆ど感じられず,飲みやすい.美味しいなー.

[追記: 2011/01/12] アフリカーノ ファイヤーを飲んだ.イタリアンロースト.ざらざらした苦味が最初に来る.これはこれで美味しい.水出し珈琲で入れてみたら非常にすっきり.

[追記: 2011/01/19] ニューギニアパラダイスAA を飲んだ.450円/100g.前ほど泥っぽさは感じられない.とても澄んだ味.今日の珈琲は湯温がちょうどよく,何だか一段と美味しい感じだ.AAA だったかも.

[追記: 2011/01/27] ドミニカプレミアムラミレス を飲んだ.480円/100g.一口目がとても美味しい.フルーティでスッキリとした味わい.雑味は殆どなし.スクリーン大きめ.豆もこれにした.

[追記: 2011/02/02] エルサルバドル パカマラ温泉珈琲を飲んだ.やや浅煎りで,表層的な味がする(なんだそれ).軽い味わい.苦味は少なく,酸味を楽しむ感じかな.たまには良いですね.豆はグァテマラ・アンティグア SHB.浅煎りだけど,これは水出しコーヒーにとても良く合った(しかも,入れてから数日後に飲んだので多少は劣化していてもおかしくないのだけど).不思議だ.

[追記: 2011/02/09] エチオピアモカ イルガチャフィーG1 を飲んだ.530円/100g. 透明感のある旨さ.静かに染み入る深みがあるな.

[追記: 2011/02/16] ケニア・マサイ AAA を飲んだ.やや深煎りっぽい香ばしさを感じる.前飲んだ時とはだいぶ味が違うな.豆はグァテマラアンティグア SHB にしてみた.

[追記: 2011/02/23] マンデリンビンタン・リマを飲んだ.460円/100g.久々のマンデリン.一口目,人参の根をかじっているような(いい意味で)泥臭い感じ.これが段々とうまくなってくる.独特の香ばしさがあるな.酸味は少ない.飲んだ後,鼻腔を通る香りを楽しむ.かなり癖のある味だけど,自分にとってはこれが珈琲の味の標準.

[追記: 2011/03/23] マンデリン スマトラ・タイガーを飲んだ.460円/100g.ポイントがたまって,珈琲分は無料に.震災後のきくの生活からやっと逃れることができた.ビンタン・リマと違って,すっきりした感じ,と思ったが,しばらく飲んでいると,マンデリンらしい後味がじわっとしてくる.この変化,素敵だな.

[追記: 2011/03/30] ドミニカ・プレミアムラミレスを飲んだ.480円/100g.とても澄んだ味.豆はパナマ ハイマウンテン 420円/100g にした.来週はルワンダが入るそうだ.

[追記: 2011/04/06] ルワンダ ルワビシンドゥ 400円/100gを飲んだ.一口飲んで,ナッツのような丸い香ばしさ.個性を感じる一杯だ.苦味・酸味共に抑えめだが物足りなさは感じ無い.沈み込むようなどっしりした味で胃に優しそう.豆はインド!のアスピンウォール モンスーン 390円/100g にした.

[追記: 2011/04/20] エチオピア イルガチャフィー G1 530円/100g を飲んだ.これは珈琲としての旨みがしっかりして,とても美味しい.この豆はいつも美味しいな.豆は先々週飲んで美味しかった,ルワンダ ルワビシンドゥにした.次は中国の豆か,ニカラグアのマラゴジペ種(tongacoffee で以前飲んだことがある)を仕入れるそうだ.

[追記: 2011/04/27] (感想を書いた記憶があるのに何故かこの日が抜けてた.おかしいな)中国のカフェシノワ ヌウジャンリューを飲んだ.軽い味を想像していたら全然違った(と記憶している).豆はカメルーンジャバロングベリーを買った.

[追記: 2011/05/11] ポイントがたまって,フリードリンクだったのでカフェラッテ+ヘーゼルナッツオイルを飲んだ.変化球という感じでたまには良いですね.豆はルワンダ ルワビシンドゥにした.

[追記: 2011/05/18] ケニア ムチャナ農園 480円/100g.じんわり美味しい味.流石に形容する語彙が無いのがばれてきたか.同じ豆の深煎りのものを選んだ.

[追記: 2011/05/25] カフェシノワ ヌウジャンリュー360円/100gを飲んだ.酸味も苦味も大人しめ,ややざらざらした旨み.水出し珈琲を入れることを意識してコク!深ブレンドを選択.

[追記: 2011/06/03] コスタリカ サンタアニカ390円/100gを飲んだ.オープンキャンパスで忙しく,あまり記憶がない・・・.思いの外,根っぽい感じの味がした記憶がある.豆はタンザニア ニティン.

[追記: 2011/06/15] グアテマラ(産地の詳細失念)を飲んだ.豆はブラジルサンタアリーナを購入.

[追記: 2011/06/22] ブルーマウンテンセレクト 450円?/100gを飲んだ.どっしりとした珈琲らしい味.美味しいな.豆は,タンザニア ニティン SP ロット 470円/100g を 100g と,(来週輪番停電で大学に来ないことを考慮して)他の豆(名前を失念)を 50g 購入.最近,色々な産地の豆が並ぶようになり,とても楽しいのだけど,名前を覚えきれないのがつらい・・・贅沢な悩みだけど.

[追記: 2011/07/06] ラス・ローサス オークランド(うろ覚え)を飲んだ.最近コーヒーを買ってすぐミーティングなのですぐに感想が書けず,名前・味を忘れてしまう.香ばしい深煎りらしい苦味があったように記憶.豆はコク!深ブレンドを購入.

[追記: 2011/07/13] ブラジル樹状完熟バージングランデ 440円/100g を飲んだ.最初,少し酸味あるような気がしたが,飲み進めるにつれて渋みから来るコクが伸びてくる感じ.濃厚なとろみも感じる.これは美味しい.豆もこれを買ったので,自分で淹れて飲むのが今から楽しみだ.

[追記: 2011/07/27] 記録するのを忘れていた.何を飲んだか完全に覚えていない・・・タンザニアだったかな.うーむ.豆はマンデリンブルーセレクト.少しずつ,少しずつ飲んだけど,粗めに引いて丁寧に入れると最期まで香ばしく,美味しかった.

[追記: 2011/08/17] ケニア・マサイ AAA 450円/100g を飲んだ.久しぶりのペーパードリップ.チョコっぽい感じがするのは前と同じ.美味しいな.豆はコク!香味ブレンド.粗挽きでゆっくり入れたら苦味抑えめでコクがあって美味しい.

[追記: 2011/08/24] コロンビア サンアングスティン 350円/100g を飲んだ.すっきりした飲み口,と思いきや,THERMOS の小さい携帯マグで飲んでいるからかもしれないが,ハワイコナとまではいかないが濃密さを感じる.飲み進むにつれ,バランスも良くなってきてとても美味しい.豆もサンアングスティンを買ったので,同じような味が出せるか楽しみだ.9月の半ば〜10月一杯まで,工事のためいまのスペースで出店できなくなるそうだ.お腹が痛かったので,あまり話込めなかったが衝撃的な情報だ.豆どうしようかな.

[追記: 2011/09/28] ブラジル カルモ サンタ・ルシア 420円/100g を飲んだ.オーソドックスな味.というように記憶していたけど,自分でいれて飲んだら全然違った.深入りの香ばしさがあるものの,少し旨みが足りないかも.

[追記: 2011/10/19; 11/2] 最近忙しくてあまり行けていない・・・行ってもメモできず,忘れてしまう・・・.

[追記: 2011/11/9] ケニア ゲツヤファクトリー 490円/100g(生産高度約1538m)を飲んだ.淹れてもらっている傍からストロベリーの香りが漂う.イルガチャフィほどではないが,透き通った雑味の少ない味.酸味は抑えめ.豆はグァテマラ プロビデンシア 400円/100g(生産高度約1400-1580m)にした.もう一つの豆は,コロンビア アンデスコンドル(生産高度1700m以上).今回はどれも標高の高いところで栽培されている豆だったな.

[追記: 2011/11/30; 12/7] 豆で買ったタンザニア ニティン SP ロットを入れようとしたら,少し豆が薄く,乾燥している感じ.ひくときにも硬さを感じた.水分量が抑えられた状態が保たれていなのかな.丁寧に入れたら,苦味が抑えられて酸味が心地良いおいしい珈琲になった.その前に飲んでいた豆(ブラジル カルオデ・ミナス)とだいぶ違う方向で,新鮮な気分になった.

[追記: 2011/12/14;/12/21] エチオピア イルガチャフィーG1 530円/100g を飲んだ.豆も同じ.やはりこの豆は,美味しい.いつもより,少し,柑橘系の酸味が強く感じられる.家に帰って飲んでみたが,同じように酸味が立っていた.自分のいれ方はあまりうまいとは思わないのだけど,豆・焙煎の質が高いと,そちらの影響が大きいのかも知れない.高いと言っても100円ぐらいだし,これはお買い得だなぁ.来週はコロンビアの COE 4位の豆が入るかもとのこと.楽しみだな.

Apple MagSafe 電源アダプタを修理しようとしてみた

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つい最近,MacBook (Late 2008) の MagSafe 電源アダプタのコネクタ部が壊れた(銀線が露出して,熱を持つ状態).以前,ThinkPad を使っていた時もそうだったけど,Laptop の AC アダプタはいつもこの部分が壊れる(今まで何回壊したか記憶にないほど).この手の消耗品は,修理するより新品を買った方が安いとよく言われるが,コネクタだけ壊れたからと言って,7800円もするアダプタを買い直すのはエコじゃない気がしたので,新品を注文しつつ,無謀にも修理を依頼してみた.

で,今日見積りが届いたのだが,その金額にタマげた.税込26250円!高くても一万円強ぐらいだろうと甘く見ていたのだけど,これには度肝を抜かれた.何が起きているのか意味不明だけど,予想するに,消耗品の類の生産は,完全にFA化が進んでいて,修理に匠の技術(時間)が必要という状態になってしまっているということだろうか.もしそうだとすれば,壊れやすいところは最初から分かっているのだから,そこの部分の修理を安価でできるように設計したら良いのに,と思う.電圧は少し違うけど,例えば,MacBook用 ACアダプター(65W)みたいに.プリンタメーカーのインクカートリッジと同じで,事実上修理不可能のようにして,消耗品で小金を稼ごうとしてる可能性もあるけど(いわゆる故意犯),いずれにせよユーザの利便性より企業内の都合を優先しているように(ユーザが)感じてしまったら,製品としてはダメだと思う.修理代が定価以上かかる場合は,新品に交換して送ってください,というのも受けてもらえないし(窓口が違うから,ということだと思うけど二度手間).サードパーティ製の製品が出て売れるという現状が,純正品の仕様・価格がユーザの要求に応えられていないことの何よりの証明にもなっている.

ちなみに,新品で買った MagSafe 電源アダプタの方は,コードがややザラザラする材質になっていて,コネクタ部のデザインが(恐らくより断線しにくいように)変更されていた点を除けば,前のものと変わらない感じ.前のアダプタは最初にコネクタ部が壊れたけど,他にもコードがアダプタ本体に繋がる辺りでコードの中身が捻れたりしていたので,その辺りが改善されてると良いのだけど.

2010-10-26 グラス探し

DURALEX Picardie 220ml

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5年ぐらい前100円ぐらいで買ったガラス製のグラスがやたらと曇るので,素性(すじょう)の確かな,もう少し手に馴染むは無いものかと探してみた.時々食べるイタリアンのお店出ててくるグラスが良さそうだったので,少し探ってみると,IKEA の POKAL (H80, 150ml) というものらしかった.66円/pc.と心配になるほど安いのだけど,6pcs. も要らないし,身近な店での取り扱いも期待できない感じ.他に無いかなぁと調べてみたら,所謂定番とされるのは DURALEX Picardie のようだ.この DURALEX も含めて近所のスーパーなどを探してみたが,ろくな物がなく(雑貨屋の類はそもそも無いし,デパートだと定価販売だろうしで最初からあまり期待していなかったけど),見かけたグラスの中で唯一良さそうだったのは東洋佐々木ガラスの MZ1729 (120/pc.; Φ83xH89, 230ml).1 pc. しか無かったのと,僅かに大きく感じたので,買わなかった.これを参照にすると,Picardie 220ml (Φ80xH84, 220ml) が調度良い大きさだと思うのだけどな.

しかし,同じような形状でも,タンブラーと分類されていたりスナップグラスと分類されていたりと,形容するのが難しい商品を探すのは非常に面倒だ(しょうが無いので,検索エンジンで手動 (pseudo ;-P) relevance feedback する始末).

[追記] 結局,Picardie 220mlを二つに幾つか商品を加えて加えて買った.届いたものは予想通りだったけど,(恐らく Bormioli Rocco に買収された関係で)DURALEX の記念碑的なロゴが変更されていたのが非常に残念.デッドストックを探すかな.あまり外面にこだわり過ぎてもオリーブ的な感じになっちゃうわけだけど.ふと立ち寄ったスーパーで,MZ1729 の一回り大きい佐々木ガラスのMZ1781 (300ml) が98円/1pc.だった(安過ぎ).強化ガラスで無いのが残念だけど.思わず買うところだった.

[追記] 東急ハンズには,一通りのサイズの旧デュラレックスロゴ付き Picardie が揃っていた.ハンズは基本的に定価売りなので安売りの倍近くするのが玉に瑕.サイズを検討するには良いだろうけど.その他,チェーンだと Francfranc,デパート・ショッピングセンターなどに入ったセレクトショップでよく見ます.基本的に定価だけど.

[追記;12/12] コメントを受けて,DURALEX 社についてもう少し調べてみた.

http://fr.wikipedia.org/wiki/Duralex

辺りを眺めると,既に70年代の終わりには経営に陰がさし始めていたようだ.1997年にはイタリアの Bormioli Rocco に買収されて,その後も2005年にトルコの Sinan Solmaz に買収されるなど,ボロボロ.2008年以降,工場の閉鎖を阻止しようと,必死の取り組みが行われている(仏語なので読み違えているかも知れないけど).

また,英 Independent 紙の記事

http://12degreesoffreedom.blogspot.com/2010/01/duralex-tumbler-is-at-least-half-full.html

を読むと,Bormioli Rocco が DURALEX のブランドを食い物にして,工場への投資を疎かにし,さらに Sinan Solmaz による買収以後,中東市場での安物グラスの生産に注力していたらしいことが分かる.

しかし,2008年に経営が刷新されてからは,中東市場を縮小する方向で経営が行われているようだ.頑張れ,DURALEX!

BasqviatBasqviat 2010/12/12 13:46 はじめまして、duralexのロゴが味も素っ気もない物になって私もガッカリです。偽物だと思ってしまいました。イタリア系の会社が買ったんですかね。ロゴが変わった理由が分かって納得しました。情報ありがとうございました!

ny23ny23 2010/12/12 19:37 新しいロゴ,ちょっと残念な感じですよね.DURALEX 社について,もう少し調べて追記しておきました.ロゴ変更の背景には,そうとう混みいった事情があるようです.

今のうちに旧ロゴの Picardie を買い足すのがいちばん良いのでしょうけど(なまじ耐久性が高いだけに)そのままお蔵入りになってしまいそうで,どうにも困ってしまいますね.

BasqviatBasqviat 2011/07/10 16:07 以前、コメントさせて頂いたものです。ロンハーマン別注のターコイズブルーDURALEXを購入出来ました。此れは良いです。只、二次加工品なので強化ガラスでは有りませんと付きますが。

ny23ny23 2011/07/12 01:02 お,これは面白い品ですね.何より旧ロゴが素晴らしい.
少し色合いは違いますが,Fire King のミルクガラスのカップを連想しました.
最近は珈琲も Picardie で飲むのですが,この色だと(珈琲の色と)合いそうです.
いいですね.

2010-10-25 論文読む読む

ジャーナル査読三本終了

| ジャーナル査読三本終了を含むブックマーク ジャーナル査読三本終了のブックマークコメント

先月の今頃からほぼ一ヶ月の間,ジャーナルの査読とそれ絡みの論文読みしか本質的に仕事ができていなかったけど,先週でようやく終了した.査読絡みの関連論文から派生して,結構な数の論文が読めたのは良かったかも.しかし,電車の中で論文を読むのはなかなか大変だ.座れたら laptop でも紙でもいいのだけど,満員電車で立ちながら論文を読むのは厳しい.どうやって読むのが一番いいのか.紙にプリントすると,別ページの図を参照しているときにかなり苦しいし,かと言って,ディスプレイで読もうとしても,(持ってないけど)iPad だと大き過ぎ・重過ぎで1時間とか持ったままは無理そうだし,iphone/iPod touch だと小さ過ぎてストレスが貯まる.A4/B4 サイズに 2up で印刷して折って読むのが良いかな.今度試してみよう.

[追記]査読が終わったと喜んでいたら,国際会議の査読が回ってきたよ.全然関係ないけど,今日電車内で小耳に挟んだ雑学.N響はアンコールを絶対にやらないそうな.こういう知識を自動獲得できないかな.

査読付き(国際)学会に出さないでジャーナルに出しているのだろうか

| 査読付き(国際)学会に出さないでジャーナルに出しているのだろうかを含むブックマーク 査読付き(国際)学会に出さないでジャーナルに出しているのだろうかのブックマークコメント

今回改めて感じたけど,ジャーナルの査読は大変だ.照会は一度のみとか言われると,指摘するところは全て指摘しないといけないのか,と身構えてしまう.そういうわけで,見落としが無いようしっかり読もうとするのだけど,これがなかなかにしんどい.論文の内容はともかく,それ以前に日本語としての体裁に問題がある論文が多過ぎる.助詞の抜けが幾つかあるぐらいならいいけど,読みにくい論文で特に目につくのは,抽象的な名詞(データ,情報,知識,リスト)の乱用や,主語や目的語の省略.この類の「書き手の手抜き」があると,読むだけで異常に疲れる.日本語は冠詞が無いので,抽象名詞を使うときは,指示詞や形容詞で適切に具体化するか別名をつけた方がいい.主語も目的語も,基本的に省略してはいけない(例外は一人称の主語ぐらいか).あいまいな日本語の悪いところが出ている感じだ.

こういうのは,日本語以外の言語(要するに英語)で何度か論文を書くと,自然と無くなっていくような気がする.ネイティブスピーカーでない言語で論文を書く際には書くことに対して自省的になるので,明瞭な文章を書くための基本的なルールを意識するようになるから.第一著者が論文を書くのが(英語・日本語を含めて)ほとんど初めて,というのはもちろんあり得るし,学生・若手研究者は周りが育てていかないといけないとは思うけど,共著者まで含めて論文を書いた経験が少ないというケースはあまりないと思うので,日本語も含めて最低限の品質は確保して欲しい.

普通,研究は(研究会・全国大会→)査読付き会議(国際学会)→ジャーナルという流れで回すものだと了解していたけど,ここから推測するに,研究会・全国大会→ジャーナルという流れで研究を回している研究者がいるとしか思えない(批判の目に一切さらされていないジャーナルを読まされる査読者は悲惨).会議にそぐわないタイプの研究でない限り,なるべくどこかで査読を受けてからジャーナルにして欲しい.

この辺り,アカデミックポストでジャーナルが偏重される文化とも関係していると思うのだけど,非常に良くない状態だと思う(ブラックリストを作ってもいいぐらい).Short Paper は何のためにあるのか - ny23の日記で将来的にはジャーナルだけにしてもいいのではと書いたけど,現状では light-weight review として査読付き会議は必要不可欠だ.

人手で頑張らない注釈付きデータの作成は可能か

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忘れないうちにメモ.中国の学会で感心した発表の一つに以下のような研究があった.

ポスター発表を聴講しただけなので,誤解しているところもあるかも知れないが,話としては単純で,曖昧性解消の注釈付けをする際に,作業者自身の履歴から曖昧性解消モデルを学習して注釈付け候補をリランキングして作業者に提示する,というもの.実際の作業を通して効果を計測しているのも良く,約1.5倍注釈付けが高速化される上,inter-rator agreement も上がったとのこと.

この研究自体も面白いのだけど,人を分類器とみなして,機械学習の文脈で対応する手法を考えるとさらに興味深い.アプローチとしては,

などと相通じるものがある.賢い処理を網羅的にやるのは大変なので,うまく手を抜くという話で,前者は二つの独立したモデルを想定していて(軽いモデルの結果の確からしい候補から順に重いモデルで確認する),後者は賢く重い処理を近似する軽いモデルを作るという話.この手の話はどこにでもあって,Shift-Reduce 型の係り受け解析や,形式文法の近似も魂の部分では同じと言える(例えば,Shift-Reduce 型の係り受け解析は,距離のみに基づくルールベースのモデルと分類器の結合ともみなせる).

機械学習を使っていると,データは誰かが作ってくれるものと軽視する人もいるかもしれないが,データ駆動の研究分野では,よい注釈付きデータを作ることこそが研究の本質で,機械学習の役割は,人間が言語化・マニュアル化できない制約・傾向・不文律を明確化する手段に過ぎない.極論かもしれないが,昨今の論文で焦点となることが多い機械学習とデータを仲介する解析モデル・確率モデル(離散的なルール,あるいは独立性の仮定)ですら,注釈付きデータの質やサイズが変われば影響を受ける(データサイズが変わればより独立性の仮定の緩いモデルが使える).そういう意味では,データ作成にお金を費やせる大きな研究室(研究の流れを主導する力のある研究室)は,データ作成にも色々な方法論を試して欲しいと思う.

少し話は変わるが,昔,推薦度を当てるタスクを研究していた学生の卒論発表をみていて,「人間より機械がうまくできないのは不思議」と分野外の先生がコメントされていたのが記憶に残っている.その頃は,タスクには唯一の正解があるという前提で人間には容易に解ける基礎的なタスクばかりをみていたので,機械が人間よりうまく出来ないのは当然と感じたが,データによっては,inter-rator agreement が高くならないタスクもある(例えば,語彙知識に関わる注釈付けなど; cf. IBM Watson).作業者それぞれが弱学習器だと思えば,boosting/bagging のような話になっていて,個々の作業者より良いモデルを作ることは実は容易ではなかろうか.そう考えると,無理に一つの annotation をつけるのではなく,独立した複数の annotation を残してもいいように思う(それぞれに一貫していればの話.無理に整合性を取った場合,一枚岩のモデルで近似するのには無理があるような直感がある; ここを頭を絞って時間をかけてひとつに絞るより,曖昧なまま残して学習器の方で複数のデータに最適化させるほうが良かったりして).評価尺度も(学習の目的関数を参考に)調整(annotation が複数あれば,全ての注釈者が一致するという意味で,合って当然の注釈を間違えた時のコストを大きくできたりするかも)あと,エキスパートが一人いて,初心者が複数いるようなヘテロな注釈付け環境ではどう注釈付けを最適化すればいいだろうか.学生100人雇うのと,業者に頼むのとどちらか費用対効果を最大化できるか(id:mamoruk さんから Snow et al. (EMNLP 2008)で関連した研究の報告があるとのコメント; ありがとうございます).データ作成絡みの論文というと,トップ会議では active learning ぐらいしか見ないが,答えをひとつに絞るというところを緩めると,色々と論文が書けそうな気がする(実際には人間が絡むと大変だと思うけど,自分でやるなら注釈付けにかかった時間も含めて残せるだけログは残しておきたい).自分が知らないだけかも知れないが,データ作成の方法論に関しては,もっとトップ会議で議論されても良いのではないかな.

内容と関係ないところで長くなったけど,そういう将来を感じさせる,記念碑的な一本だった(とまとめておく).最後に,人間の学習と機械学習を結びつける一本を.読んでないけど,読まなくても何となくわくわくする感じがするのは素敵だ.国際学会の論文を査読した際に引用されていた.

[追記]ブログだからと言って,適当に書いていると,日本語のバグがすごいな.反省.

[追記]少し前になるが,昨年の NIPS に,上記の議論と関連した学習手法が出ていた.

このように学習手法の方が成熟してくれば,訓練データを作り方や評価の方法もそれに応じて変わっていくのではないかな,と思ったりもする.

mamorukmamoruk 2010/10/25 20:14 ほほう、こんな論文があるとは。どうも紹介ありがとうございます。
中盤以降の話を読むと、

Rion Snow, Brendan O'Connor, Dan Jurafsky, Andrew Ng.
Cheap and fast -- but is it good?: evaluating non-expert annotations for natural langauge tasks.
EMNLP-08.

を思い出します。NTT の人たちも、たとえば単語の親密度を決めるときは各作業者の平均を取っていたように思います。タスクによってはそういうような「三人寄れば」でつけていいんだと思いますけどね。どのようなタスクがこのモデルに合っているか、というのは問題でしょうが……(たとえば述語項構造なんかはこんな感じで vote しても意味がない)

結局育成にかかる時間とか、タグづけするお金とか、いろんなファクターを考慮しないといけないんだと思いますが、なかなか論文にはならないですよねえ。(LREC とか LAW みたいなかなり特化した会議ではなく)ちゃんとメジャー会議でこういうのが俎上に載るといいんですけどね。

ny23ny23 2010/10/25 22:49 > Rion Snow, Brendan O'Connor, Dan Jurafsky, Andrew Ng.
> Cheap and fast -- but is it good?: evaluating non-expert annotations for natural langauge tasks.
> EMNLP-08.

なるほど,これは面白いですね.ざっと読んでみました.学会の傾向を意識した後半のまとめ方がうまいと思います.この論文でも引用されていますが,「あるタスクで人の注釈付けがどこまで一致するのか」という話はもっと知っておいた方が良いなと感じています.参考文献も充実していて良いですね.

> (たとえば述語項構造なんかはこんな感じで vote しても意味がない)
述語項構造で vote しても仕方がない,というのは,タグ付け対象が構造なので,部分構造間の依存関係を考えると注釈付けを vote する単位が文(あるいは述語項構造全体)単位になってしまい,作業者が少人数の場合,注釈結果が一致することが殆ど無く vote 自体に意味がなくなる,というような意味でしょうか.その場合でも,複数の作業者が注釈付けした訓練データを単純連結して一つのモデルで学習することはできるような(一致する部分はより一致するように学習される; そもそも注釈付けの基準がてんでバラバラだと厳しいですが).実際には作業者ごとに注釈づけの速度に大きな違いがでることが多いので,作業者ごとのデータで学習してモデルの出力をまとめる,という方が良いとは思うのですが(ここまで,作業者がつけたデータを一つにまとめない,という前提で書いています).

最近は機械学習の手法も進んでいるので,揺れが出ているところは合議した結果だけでなくて,揺れがあったという情報がデータに残っていればより良いモデルを学習できるかも知れないのに(さらにはより良い評価基準を設計できるようになるのに)な,と思って記事を書いてみました.

> 結局育成にかかる時間とか、タグづけするお金とか、いろんなファクターを考慮しないといけないんだと思いますが、なかなか論文にはならないですよねえ。(LREC とか LAW みたいなかなり特化した会議ではなく)ちゃんとメジャー会議でこういうのが俎上に載るといいんですけどね。

確かにそうですね.
私自身はタグ付けの経験は少ししかないのですが,身近にタグ付けの専門家がいて,タグ付け結果を統一するための合議の雰囲気とかは感じられる環境にいたので,そこで費やされた膨大な知性のようなものをもっと共有できたらいいのにな,と感じています.
研究を多様化させる,というのが学会全体の方向性になりつつあるようになので,今後は注釈付けの発表も少しは増えてくるのかな,と期待しているところです.

2010-10-15 関西はいいものがたくさん

鍛金工房 West Side 33 の雪平鍋

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双葉商店の銀杏のまな板に続いて,今回は雪平鍋を買い換えた.雪平鍋と言えば,量産品での定番は中尾アルミ(あとアカオアルミとか.アルミ専門メーカーの打ち出しものなら間違いない)で,2000円ぐらいと比較的手軽に手に入る.恐らくこれでも実用的には十分なのだと思うけど,和の調理器具ということで,量産品ではなくて,職人の技が感じられる逸品が欲しくなった.職人の手作りの雪平鍋は京都の老舗,有次のものが一番と言われていて(ちなみに,有次は鋼の包丁でも非常に有名),特にカラス口の注ぎやすさには定評がある.しかし残念なことに,通販では買えない上,10000円程度とかなり高い.うぅむ,京都に住んでいれば良かった.

といっても諦めるのはまだ早く,さらに色々調べると,実際に有次の鍛金鍋を作っている(いた?)職人(寺地茂さん)が京都の三十三間堂の近くに鍛金工房 WEST SIDE 33というお店を出しているようだ.こちらは幾つかのお店で通販で買える.値段も,有次銘のものよりは手頃な値段で手に入るようだ.先週湯治に行った那須で尋ねたSYOZO ROOMSで,偶然見かけた「遠くの町と手としごと」に,寺地茂さんが自分の仕事を語っている節があり(いい加減に,手を抜いて作るとか),いよいよ購買欲が高まったので,幾つか比べて一番安かった京都生活の通販で,WEST SIDE 33の行平鍋 (16.5cm) を購入した (送料込みで約6000円).注文して一週間ほどたって今日届いたのだけど,職人の銘(茂作)がちゃんと入っている(自分の名前も彫ってもらった).規則的ではない鍛造の槌目の打ち出しに,量産品には無い温もりが感じられ,まさに逸品.大事に使っていきたいな.職人さんから直接買えればなお良かったのだけど.

しかし,日本で古くから使われている良品を探していると関西のものがよく見つかる.奈良の吉岡商店の蚊帳ふきんとか.関西の人は羨ましい.関西に20年近く住んでいたのに,その頃は全然知らなかった.もったいない限り.ちなみに双葉商店の銀杏のまな板はとても使い勝手が良いので,新しくまな板を買う人にはおすすめ(近くの催事場に出品している時を狙うと,通販では買えない小さいサイズのまな板も手に入ります).

このところ,図書館で借りてきたエッセイストの平松さんの「一生ものの台所道具」を見ながら次の買い物を考えている(というか,幾つかは買った).調理道具を吟味するのは本当に楽しい.大手の寡占状態にある似たり寄ったりの大型白物家電を選ぶのとは大違い.中小企業の創意工夫がそこには溢れている.購入者の側も何を買うか最適化のしがいがあるというもの.

2010-10-14 1時間は論文を読むのに調度良い時間

ブログの著者の性別の推定

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つい数日前終わった学会で出ていたので電車の中で一通り読んでみた.

一文でまとめると,今まで色々な論文で別々に報告されていた素性を全て使った上,1) (従来使われていた trigram 以上の長さも考慮した)可変長品詞列の素性を 2) 新しい素性選択手法で丁寧に追加して分類器を作ったら,既存手法より10%弱精度が上がりました (79.63%->88.56%),という論文.

1 は古典的な頻出パターン抽出(Apriori)と同様で,2 は既存手法のアンサンブル.実際に素性として追加された品詞列の例とか最初の方で見せてくれたらテンション上がるのだけど,最後まで無かった.手法自体はややアドホックな感じなので,結果押しで通ったのではないかな.実験はしっかりされているし.手法の効果は数字としては綺麗に出ている.

可変長品詞列について,素性選択しないとうまく動かないのは,過学習しているというのもあるだろうけど,異種の素性を混ぜてる関係で,一つの種類の素性の発火数が増え過ぎると,その素性の影響が強く出過ぎるためのような気がしなくもない(素性の重みの正規化の問題).Noisy な素性が多い場合はL1正則化を使うのが最近のトレンドのような気もするので,(全素性を入れても学習が回るなら)その辺りとの比較もあると良かったのだけど.

個人的に面白かったのは,既存手法で提案されている男女推定のための素性で,

  • F-measure: 紛らわしいが,テキストの implicitness を測る尺度. 代名詞が多ければ implicit,固有名詞が多ければ explicit という感じ.女性は implicit に,男性は explicit な文を書きやすいそうだ.計算の式がすごくて,F = 0.5 * (名詞,形容詞,前置詞,冠詞の頻度 - 代名詞,動詞,副詞,間投詞の頻度 + 100).詳しくは Weblogs, genres and individual differences を参照のこと.
  • Stylistic features: 単語・品詞の素性.有効な素性としてはスマイリーなどを想定.ここの品詞の部分を可変長に拡張したのが本研究の貢献.
  • Gender Preferential Features: 接尾辞の素性.男性が問題解決をしたがり (-able などがつく単語を使う),女性が他者の意見に対する同意,理解,支持を表現することが多い (-ly, -ful などがつく単語を使う) 傾向を利用.この辺りは,以前読んだ話を聞かない男、地図が読めない女でも男女の話の食い違いの原因を分析する節で書いてあったような気がする.
  • Factor Analysis: トピック(Factor: conversation, home, family, food / clothes, romance など)と男女の相関を考慮し,トピックと相関のある単語の出現を素性とする.直接的な評価はないが,3つ新しい factor を追加 (Positive, Negative, Emotion).KDDI の twitter のプロフィール分析はこの拡張とみなせるかな.

多様な分野にまたがって報告された手がかりを整理して統合して使ったことに一番の意義があるのかも.手法の巧拙や結果の意義から離れて,単純に,サーベイとして読んでも良い論文だと思う(上の説明でほとんど終わってるけど).なお,素性選択手法も一通りリストアップされている.

2010-10-13 こころとからだの健康維持に努めよう

すべてがダメになる大いなる予感がした一日

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ダメな日記を書いてみる.朝,飼っているキャバリアの散歩をして丁度帰ってきたところに ebay で買ったパタゴニアが配達された.アウトレット扱いだったらしく,タグにハサミが入れてあって軽く凹む(送料込みでも日本の半値以下だからまあいいけど).さらに,やや遅めの時間に電車に乗ったのに座れず,ゲンナリ.

今日一日すべてがダメになる大いなる予感がしたので,仕事をするのを半ば諦めて,隣のキャンパスの保健センターに健康診断に行った.「いつも美味しいものを食べていて,自転車に乗っている ny23 さんですね」と言われた.なんすか,その認識は.ふと,グルペットという言葉が頭によぎったがこれは全然違う意味.

某セミナーでトークをする件を引き受けたので,木曜締切りでアブストラクトを考えてみたりしているけど,なかなかまとまらない.当初は公開したプログラムの解説・宣伝をするというような話だったけど,半日でも二・三日でも,好きな長さでと言われて,基礎知識辺りのスライドも作った方が良さそうとなって,どうまとめたものか戸惑っているところ.オンライン学習の最近の展開の話でもすれば良いのか.それとも SVM から始めないと駄目か.どちらにしてもあまり良く知らないのだけど,いいのかな,こんなんで.滑舌が悪いのもあって,トークの機会はなるべく避けるように生きてきたが,最近こういうのは数をこなしていかないとしょうがないと思うところもあり,頑張って引き受けてみたけど,早くも前途多難なのだった.

必要であれば,むしろ苦手なことこそ進んでやらねばいけない,毎日が楽だなと感じたら,成長が止まっている,30代はそういうふうに考えて,人と比べず今の自分を相手に研鑽したいものだ.というか,研究も頑張れ,自分.

コンピュータ vs. 人間: (詰)将棋編

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先週末は,あから2010と清水市代女流王将の対戦で盛り上がっていたようだ.知り合いの研究者も(コンピュータ側で)関与していたので少し興味があったが,結果を聞いてもあまり感慨が湧かなかった(しょうもない話,東大情報は今はH先生が研究科長やっているのか,とかその辺りの方が印象的だったり).

よく考えると,将棋と言えば昔から自分は専ら詰将棋しか関心がなく(日常的に詰将棋パラダイスを眺めたりしていた),史上最長手数のミクロコスモス (1525手詰)がI研の脊尾さんのプログラム(通称脊尾詰)で解かれた時に,将棋(=詰将棋)に関してはコンピュータ vs. 人間は(自分にとっては)終わっていたのだな,と再認識した.同研究室の長井さんの df-pn の方が一般的には有名かもしれないが,自分は脊尾詰のニュースが無ければ果たして情報科学を専攻していたかどうか分からない(プログラムを覚えたのは大学に入ってからだし).それぐらい衝撃的だった.df-pn が出た後,わずかに残っていたコンピュータで解けていない超手数の詰将棋も,今年,IS将棋に参加していた岸本さんの研究で淘汰された.

もはや拾う骨すら残っていない.淋しい限りだ.

ちなみに,詰将棋にハマりたい奇特な人は,若島さんの盤上のパラダイスから入ると良い.これは全詰連の機関誌「詰将棋パラダイス」の歴史を追いつつ,詰将棋の魅力について語ったもの.amazon では手に入らないようだけど,図書館にはあるはず.詰将棋自体だけでなく,それをとりまく閉鎖された世界の住人たちの生き様もまた非常に興味深い.普段の時間つぶしには「5手7手詰めパラダイス」.様々な詰将棋作家の比較的拒否反応が出ない配置の良問が,ハンディな文庫本サイズにまとまっていて時間潰しにオススメ.最長手数の詰将棋,ミクロコスモスを鑑賞したい人は,詰将棋おもちゃ箱の超長編詰将棋リストのページか,作者の橋本孝治さんのページからリンクを辿るべし.

一般人はこのぐらいのハマり具合で止めておかないと,戻れなくなるかもしれない.

2010-10-11 人生はタイミングが全て

某社から誠実なお誘い

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9月末に某社の技術者の方から自分の専門分野の Software Engineer のお誘いが来た.同じメールでの勧誘といっても,8月の某社とは全く印象が違う.自分の得意技が何かを知った上で誘われるのは光栄なことだと思う.8月の某社のような人事担当に丸投げの勧誘では,よほどタイミングが良くない限り,日本では博士を持った人は採用できないのではないかなぁ(そういうので就職しても,幸せに働ける感じが全くしない.自分でなくても他に代わりはいるということだろうから.他の人にもできることなら,他の人にやらせれば良い.研究者ならそう考える).リクルートのやり方で,どういう人が集まるかも想像がつく.いい加減なリクルートをする会社にはいい加減な社員が集まる(最近自分の専門分野の研究所を立ち上げた某社は,研究所のトップの人が直に面談して回っているという話を聞いた.多分良い研究所になるだろう).

今回のお誘いは職場がアメリカ西海岸なので,個人的にあまり住むことにメリットを感じない首都圏を離れられるのは良いものの(場所を除けば)今の職がとても気に入っているのと,ここ数年で首都圏を離れられない理由ができてしまったのとで,現時点では YES とは言えない.かといって,適当に返事するわけにもいかず,なかば放置していしまっている.誠実な勧誘のメールには,誠実な断りの返事をしなければいけない.今の職に移る3年前なら就職を考えていたかも知れないけど,多分そのときの自己アピールでは誘われることは無かったのではないかと思う.つくづく,こういうのはタイミングだなと思う次第.

自分の専門分野では,研究をするのに必ずしも大学である必然性はないのだけど,年をとるにつれ,段々と企業で働くのに及び腰になるような気がする(年を取れば取るほど,企業では研究がしにくくなるという印象.企業の中堅研究者がアカデミックポストに就く例もよく見るし.まあ,大学でもある意味そうなのだけど).そういう意味で,学生のときに企業でインターンを経験しておくのは(将来的な選択肢を増やすという意味で)大事かもしれない.自分は博士のとき,英国の大学で一年弱研究していたのだけど,そういうのもあって,外国で研究をするというのには全く抵抗がない(企業にインターンに行った人は,結果的に大学に就職したとしても将来的に企業に出るのに抵抗を持たないのではないか).

[追記] どうせ返事を送るなら,これ以上遅くすべきではないと思ったので,断りのメールを送った.断りの連絡なんて,送っても送らなくても受け取った側に取っては実務上大して意味はないかも知れないが,無視はできないと思った.今回はタイミングが合わなかったな.

2010-10-01 ネルドリップの深み

Tonga coffee@代々木

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少し早く帰れそうだったので,珈琲でも一杯飲んで帰ろうと,普段新宿乗換のところ,南新宿で降りて代々木経由で新宿に歩き,途中にある代々木駅前にある Tonga coffee に寄った.角度30度ぐらいのチーズケーキのような敷地の先っちょに,一組客が入れば埋まってしまうようなカウンター.トンガッてるから Tonga coffee.

入荷状況を見ると分かるように,今はニカラグアとエルサルバドルの豆.ニカラグアは終わってしまったということだったので,エルサルバドルのカルメン農園の豆(パカマラ種)でいれてもらった.もちろん,ハンドドリップ(というかネルドリップ)で,サイズは S で250円.テイクアウトとは言え,その辺の喫茶店の珈琲を蹴散らす CP だ.

この店がなにより良いのは,カウンターの高さが低いため,珈琲を淹れる一連の流れを目で追う楽しみがあること.タッパーで水に浸したネルから一つ,自分の珈琲に使うネルを抜き出し,水を切ってスタンドにセットし,やや多め挽いた豆をセット,中心部に低い位置から集中的に湯を注ぎ,じっくり抽出.ネルドリップ,自分でやるなら面倒だけど,楽しそうだなぁ.途中,お菓子のみを買いに来たお客さんもいたので,サイドメニューも美味しいのかも知れない.豆や入れ方について雑談をしているうちに,珈琲の出来上がり.

さっそく一口すすると滑らかな香味が口一杯に広がった.これは美味しい.エルサルバドルというと,軽いという印象があったけど,今回飲んだ珈琲は,豊かな味がして以前飲んだ珈琲とは全然違う印象だ.豆のせいか,焙煎のせいか,ネルドリップのせいか,何に起因するのか分からなけど,改めて珈琲の奥の深さを味わった次第.この店では時々ハワイコナも出るようだし,また試してみたい豆が出たら寄ってみることにしよう.

良く名前づけされた場所には良い魂が宿る.そんな感じの良いお店.天気が良くて時間があれば,外に並んだチェアに座ってのんびりと飲むのも良さそうだ.

[追記; 10/18] コスタリカ クレストネスを飲んだ (S:300円).高地産の珈琲で酸味がやや心配だったのだけど,シティローストで,酸味を飛ばしているという話だったのでトライ.前回と同様,一口目非常に美味しく,ネルドリップの良さが出ている感じ.ペーパーだと出ないオイルが滑らかさに寄与しているのだろうか?しかし,温度が冷めるに従い,酸味が顕著になりやや苦手な味に.ちなみに基本的に,焙煎が浅いほど,抽出時間が速いほど,湯温が低いほど,苦味より酸味が出る.紙コップだからか,温度が冷めるのが早いのかな(熱湯で温めてくれてはいるのだけど).マイマグを持参すれば入れてもらえるだろうか.

[追記; 11/01] マンデリン スマトラ・リントン (S:250円)を飲んだ.フレンチローストで,酸味は殆ど感じない.透き通って,香ばしく,舌にまとわりつく感じの上品な苦味.これは美味しい.歯の裏がつるつるする感じがする.冷めてくると,少しえぐみが出てきたけど,気にならないうちに飲み終わった.前で入れてもらっていた年配の方は,カップに入れてもらって座って飲んでいた.

[追記; 11/05] ニカラグア ギレルモ・モンテネグロ マラゴジペ種 (S:300円) を飲んだ.大粒の豆だそうで,ボディがしっかりした印象.中米の豆は普段大月珈琲店でよく飲んでいるので,馴染みのある味だった(風邪なのでこれ以上のコメントはしない.詰まっている鼻が少し通るようになって,痛めている喉に染み入る感じで良かった.)今週は,水曜が休日だったため,大月珈琲店で豆が買えなかったので,豆を買えませんかと聞いてみたけど,仕入れ直後で余裕がある場合しか売っていないと言われた.そうだろうとは思っていたけれど.昼が近い時は,文明軒で惣菜パンを買っていくのだけど,12時近くなると,4種類ぐらいしか残っていなくて結構淋しい.パンはやや乾燥気味だけど,挟んである惣菜がかなり美味しいのでこちらも合わせてオススメ.

[追記; 11/12] コスタリカ ?農園(農園名が二文字だったのは覚えているのだがややうろ覚え,あとで直す)を (S:250円) を飲んだ.フレンチローストだけど,焦げた感じはしない.焙煎してくれている人が焦げないように注意してくれている,という話をしていたので自家焙煎ではないのかな.甘みのある苦味,ということだったがその通りで,美味しくいただけた.ただ,苦味は(直接的に感じられなくても)舌にはそれなりに効いているのかも知れない.一口目の芳醇な味わいが,以降少し薄れるように感じるのは,最初の一撃で舌の感度が鈍くなっているのかな,と思った.そういうわけで,何か別に食べながら,とかの方が舌がリセットされて良いのかも知れない.(量は変わらないが)マイカップにも入れてもらえるようだ.

[追記; 11/29] パプアニューギニア シグリ農園 (S:250円) を飲んだ.マイカップを持参.マンデリンに似た感じ,ということだったが,だいぶ大人しい上品な味.口をつける前の香りの爽やかさが印象的.一口目,二口目,三口目と,舌がコーヒーに慣れるまでの味わいの移り変わりが心地良い.5年ぐらい前に脚光を浴びてから,世界的に需要が高まったようで,最近は特徴である夏草の香りが少し弱まってきている,ということだったが,十分美味しかった.ハンコ屋さんの店舗をたたんで改装中だけど,今日から通常通りオープン,ということで行ってみた.豆の種類が増えたり,飲むスペースができたりと,いい変化に繋がると期待.

[追記; 2011/1/14] イエメン バニマタリ シティロースト(350円)を飲んだ.けど,書くのが遅くなってだいぶ忘れてしまった・・・値段が高い珈琲は,雑味が少ない感じがした.4席ぐらい飲むスペースができていたが,テイクアウトのカウンターはそのまま.

[追記; 2/22] ボリビア エストレラ シティロースト(S:280円)を飲んだ.じんわりとした味わい.シングルウォールのチタンカップだと,この時期冷めるのが早く,南新宿駅まで暖かさが持続しない.もう少し大きめで保温性が高いマグカップが必要だな.ピザやサンドイッチ,自家製など,カフェとしての機能もアップしてきている感じだった.豆の入荷状況は,@ を参照して欲しいとのこと.

[追記; 6/30] ハワイコナ コーンウェル農園(480円)を飲んだ.濃密なとろみのある品のある旨み.奥深い篭った酸味を感じる.ハワイコナは,一般には小さい農園が収穫した豆をサイズごとに分けてグレードをつけて売っているそうなのだけど(一番大きいのがエクストラファンシー),こちらは農園から直接購入したものだそうで,サイズが色々混ざっている,とのこと.去年はエクストラファンシーを仕入れた,ということなので,そちらもそのうちもしかしたら飲めるのかも知れない.久しぶりの訪問だったが,テイクアウトスペースが維持されていて良かったな.今回からマグには THERMOS 真空断熱ポケットマグ JNC-200 を利用.コーヒー一杯強程度の分量ながら,飲み口が小さいのでヤクルトマジックでちょうどいいペースで飲めて良い感じ(そういうわけで思ったより長持ちする).

[追記; 7/5] マラウイのゲイシャ種マケイェ地区(S:330円) を飲んだ.いつも通り美味しかったが,味の詳細を覚えていない・・・一階のカフェスペースにお客さんがいなかったので,淹れてもらっている間そちらで待たせて頂いた.席は四つ.椅子のデザインは二種類で交互に並べられていて良いアクセントになっている.カフェメニューをパラパラ眺めると,手作りのスイーツが並んでいた.待っている間に出して頂いた水のコップが DURALEX の GIGOGNE(多分160ml).マルチピュアシーガルIVらしき浄水器も設置されていた.一週間足らずで来たためか,顔を覚えて頂いていたようで,(先週の)ハワイ・コナはどうでしたか,と聞かれたが,美味しかったです,としか答えられず残念.ハワイ・コナは昨年までは最大手のグリーンウェル農園の物を仕入れていたそうだけど,今年は取扱い業者が倒産したとのことで,別の農園のものを出しているそうだ.今日は輪番休日の日だったが,休日出勤だったので,職場は閉室,時間調整のため寄ったが来て良かったな.

[追記; 7/21] イエメンのサナニ農園 (S:370円) を飲んだ.大月珈琲店がお休みだったので,来てみた.しっとりとした大人しい味わい.静かで複雑な味わい.飲んですぐメモしないと,良い表現はでてこないな.ネルドリップは一口目がとても美味しい.イエメンの砂漠地帯の高地で栽培されているとのこと.ホリグチコーヒーの豆の話になり,千歳船橋駅前店ができたことや,ネルドリップで出していることなどを聞く.機会があったら行ってみよう.お昼は,文明軒のつもりだったが惣菜パンがなかったのでエジプトカレーをテイクアウト.

[追記; 7/26] コスタリカのカンデリージャ農園 (S:340円) を飲んだ.一週間挽かないとやはりもの足りず,新宿で MacBook Air (Mid 2011) を見るついでに来てみた.まろやかで甘く奥行きのあるトロンとした味.味の余韻が心地よい.時間が経つほどに少し酸味が立ってくる感じ.ホタルが澄めるほど自然環境の良い土地で作られた豆だそうだ.文明軒ではグラタンパンとクリームパンを購入.MacBook Air はキーボードが少しヘナヘナした感じだったが後は良い感じだった.今使っている MacBook もそうだけど,13インチはやはり大き過ぎる.

[追記; 7/29] エチオピアのイルガチェフェ G2 (S:340円) を飲んだ.滑らかですっきりしていて,透明感のある繊細な味わい.旨みもしっかり.G1 との違いは良く分からない.これは安定して美味しいな.飲み進むに連れ温度が下がるにつれ,酸味がやや目立ってくるが,相変わらず美味しい.香りの変化(鼻を抜ける味の変化というべきか)のほうがやや気になるかもしれない.いずれにせよ,おすすめ.昼には文明軒でコーンコロッケパンとカレーパンを購入.

[追記; 8/11] グァテマラ サンタカタリーナ農園 (S:330円) を飲んだ.スッキリした飲み味.軽いとろみと爽やかな酸味.酸味が好きな人には良さそう.あまりに暑いので,アイスコーヒーが出ているのかなと思って聞いたら暑過ぎる日はそれほど出ないとのこと.確かに涼を求めてアイスコーヒーを選ぶぐらいなら麦茶を飲むかも.生豆の入荷は5月頃が多く,あとは夏を避けたりリーファーコンテナなどを利用して高温を避けて日本に入ってくるそうだ.ハンズで万年筆(赤プレピー細とペン習字ペン極細)を買うついでに寄った.これぐらい低価格(210円と525円)だと,ハンズの定価販売でも買おうという気になる.

[追記; 11/28] ハワイコナ コーンウェル農園(S:480円)を飲んだ.3ヶ月以上ぶりに伺ったけど,前同じ農園のハワイコナを飲んだことを覚えていてくれた.曰く,別の農園のハワイコナも以前仕入れたが,こちらの方が良いとのこと.以前仕入れたものは,ティピカ種でももう少しすっきりとした味わいだったそうだ.前回飲んだ時より,品の酸味がやや前に出ている印象.その後,濃密でグラマーなどっしりとした旨みが広がる.高いだけのことはある.どうせなら Tall で頂きたかったが,手持ちのマグが Short しか入らず断念.時間がたっても旨みが持続するのは流石だな.

[追記; 12/16] ペルー ウワバル地区 ウィルソン・オリベラ氏生産(S:360円).珈琲豆でペルーとはあまり聞かないが,アメリカの支援を受けて生産が振興されるようになって,少しずつ市場に出回るようになってきたらしい.若い生産者による珈琲豆で,農協経由で流通しているとのこと.飲んでみるとサラっとしていて,口に含んで鼻から息を吐くと香りがふくよかに広がる.苦味はあまり無く,心地良い酸味がある.後味もすぅーと雑味なく綺麗に抜けていくのでとても飲みやすい.なかなか美味しい.有機栽培など,他の生産国の珈琲豆との差異化を色々工夫していると聞いたので,調べてみたら,なるほど,有機栽培で作られた珈琲豆のようだ.

[追記; 2012/01/4] ハワイコナ コーンウェル農園(480円)ハイローストを飲んだ.この農園のハワイコナは三度目だけど,今回はとろみや濃密さがあまり感じられない.味に慣れてしまったというわけでもないようだ.脊髄反射的にハワイコナを頼んでしまったが,ドミニカ ペペ農園にしておけば良かったかも.