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ny23の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-09-01 自走の呪縛からの解放

2017北海道サイクリング四日目

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北海道の朝は早い。4時過ぎには明るくなるので早く寝ないと十分寝る前に目が覚めてしまう。加えて、今日は朝7時の電車なのに昨日輪行の準備をし忘れたため、朝早く起きなければというプレッシャーがかかり、起きたのは4時過ぎ。というか、ここ数日、仕事の対応をしたりすることもあり、ほとんど寝ていない気がする。。明日からは来ても目を通しても無視しよう。

コース概観 (google map)

輪行の準備をするときに自転車のクランクを改めて見たら残った2本のチェーンリングボルトは裏の台座が残っていた。これだと、並びではなくひとつ離して止めれば、昨日の残距離6kmぐらいは走れていたかも、、と思った。が、そうしていたら今日も釧路まで自走しようか迷っていたかもしれないので、リタイヤして良かったのだと思う。9/3は台風が来てまともに走れる天気にはならない気がするし。。一年目に峠越えは体力的に無理、と考えて美瑛ー帯広間で電車を使って後で後悔してから自走にこだわり続けて来たけど、そろそろ解放されるときなのかもしれない。

しかし、電車の本数が少ない。まあ、これでもある方だと思うけれど。

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乗ったら案の定、誰も乗っていない。。厚内駅は無人駅なので車内精算。整理券を取った。

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ドアを全開にして外の景色を見ていたら、今日通るはずだった海沿いの道道1038号線が見えて切ない。空、きれい(棒)。

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無くしたチェーンリングボルトを取り扱っている店が開くまで時間があったので、釧路駅の一つ手前の新富士駅で降りて3年前に尋ねた鮭番屋に行くことにしたのだけど、5000円ではお釣りがないという。それで、5000円を払って過払いとして精算書なるものをもらった。最寄りの有人駅で払い戻してくださいとのこと。

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自転車を丁寧に組み立てて、2本残ったボルトをしっかり締めて、恐る恐る出発。駅からは2kmなので10分ほどで到着。ボルトを調べたら緩んではいなかった。鮭番屋ではイクラ丼と、焼き物で少し迷ってホタテを購入。サンマは今年は沖で取っていて鮮度が落ちてるので刺身は出していないとのこと。残念。

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その後、まだ時間があったので、朝からラーメンを出しているまるひらに行った。途中、坂の手前に英国でよく見たラウンドアバウトがあり懐かしかった。これって珍しいのでは。。。



ようやく10時を過ぎたのでまずは釧路駅に行って払い戻し。その後、サイクルガレージパズまで行って、suginoのアルミのチェーンリングボルトを入手。2470円。お高い。。ボルトの色が赤だったので、なんだか手負いのような感じになった。組み付けるためのグリスもくださったパズさんに感謝。これでまた走り出せる。

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そこからは黙々とR44号線。交通量はあるが、トラックはさほどでもない。最初100mぐらいの高さまで登坂する必要があり、そのあたりで小雨ぱらついて辛かったが、野生の鹿と出くわすなど北海道らしい光景もあり、また走り始めたばかりで睡眠不足だったが体力は十分だったので問題なく走り抜けた。これ、自走で釧路まで来ていたら辛かったに違いない。もうのんびり行くことに決めていたので、ペダリングも圧低め。

黙々と45km走って、厚岸に着いたのは14:00過ぎ。あまりお腹は空いていなかったが、この後が大変なのでかき飯をかけこんだ。厚岸駅のかき飯、昔北海道を鉄道で回ったときからずっとそこに行って食べたいと思っていたが、こんな形で食べることになるとは思わなかった。

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そこからはえとぴりか村まで景勝ルートのはずだったのだけど、アップダウンの繰り返しでげんなり。。うへーと思ったところで浜中に入るあたりで一気に視界がひらけて大展望!すれ違うライダーさんたちもテンション上がっていたのかみな手を上げて挨拶してくれる。こちらも応える。心がつながる良い瞬間。

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そこからもアップダウンがひたすら続いたが、琵琶瀬展望台からは下り。その展望台からの、霧多布湿原の風景が、今回では一番、これまででもトップクラスに素晴らしいものだった。霧多布湿原の雄大な眺めと、そこに溶け込む家屋の群れ。心に残る情景だ。

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最終的には霧多布岬まで行き、夕暮れを楽しんで宿に着いたのは18:00。トータルでは107kmほど走っており、前日の距離や寝不足なことを考えると、まあこれぐらいの距離でよかったなと改めて思った。厚内から自走していたら、160kmぐらいあるし、きっと厚岸あたりで途方にくれていたことだろう。。。

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心配をよそに台風がルートを外しつつあるようなので、あしたはなんとか雨が降る前に、宿に辿り着こう。。

本日の進捗

5h18m56s / 107.08km / 20.1km/h

最初新富士駅から10kmほどは釧路駅周辺を不安定な自転車でノロノロ走っていたのでこんなものかな。厚内ー釧路間はガンガン飛ばせた記憶あるけど、車と併走という感じなので避けられて良かった。R44ももう走りたくないなぁ。。