帰国した。

お久しぶりです。
9ヶ月の滞在を終え、昨夜日本に帰国しました。
エコノミーの狭い座席で、空港で買ったゴシップ雑誌を読んでいるとき、英語を読める喜び、使える喜びがこみあげて、思わずブルッと震えがきました。

さて、9ヶ月といえば、外国では赤ちゃんが生まれるまでにかかる期間と言われます。
私の留学は、果たして何を生み出すのでしょうか。


今日は、ケアンズで参加した日帰りツアーで仲良くなったオージー男性のツアーガイドさんに送ったメールをアップします。
彼はなぜか私を気に入ってくれて、地元民しか来ないという行きつけのパブに飲みに連れて行ってくれたりしました。
日本人観光客を扱った経験も豊富で、日本人のことをよくわかってくれているので、こんなメールを送りました。


以下本文です。








Thank you for your email.

Frankly, your tour was one of the best fun I had in my whole stay in Australia.
You were very very very well organized , yet unpredictable in a good way.
I think you can even get the same kind of job in Japan or be a comedian.
I met an Aussie tourguide in Sydney who's appeared on TV, movies and a kids show in Japan.
If you do, we can hung out anytime. So please come to Japan tomorrow and stay with me !!!

hehe...
Aforesaid was because I felt very dissapointed with the attitude of a taxi driver.
He, of course Japanese, spoke a polite language, but the attitude was very rude. I even felt being looked down.
You may know this as you stayed here for a long time.
We call this attitude `Ingin burei`

From this, you can see Japanese people tend to show an opposite facial expression or use an opposite language of what they want to use truly.
and that is confusing. I need some `Aussie elements` in my life. That's why I want you to come!!!


Even though I talked to people like I did in Australia, I couldn't receive any fine responce. All their faces seemed to be filled with tiredness.
Then I desperately realised that I came back.





Sorry to be negative. However I had a tiny seed of positiveness as well.
It was my younger brother. He prepared a cake and some of my favorite drinks for me secretly. That was actually very very generous of him, because I left him alone in Tokyo and also let him deal with some difficult contracts of mine related to the Internet, the payment of English lessons, newspapers.....and so on.
I must be extremely grateful to him.



I am thinking of starting some actions toward job hunting.
In my mail box was some interesting information about a little shipment company.
Maybe I can ask them for an opportunity to look inside of their office and see how their daily work is.
It is an outsider act as most newly grads meet Personnel staff firstly after they won a maths and sort of knowledge tests. These tests are implemented just to cut down on the number of candidate which sounds unreasonable for me.


So, I would rather seek a different way than just be cut down.
It is not certain if that company accepts this kind of sudden request, though if they truly want English bussiness material, they mustn't miss out the existence of me!
Hehe, too confident?
The only person who can motivate me is myself. So it works as a good way to cheer up myself.





Anyway, thank you for reading this long mail.
I miss you so much, but I feel by my sixth sense that we will get together again soon. :D
Until then, let's stay in touch.

シドニーを2日で制覇する②

初日はここ!
http://d.hatena.ne.jp/nyandachuratoh/20111120/1321785731


二日目!

駆け足でまわるつもりで六時起床。

ハイドパークを抜けてマーティンプレイスまで北上すると、
たまに見ている朝のテレビ番組がまさに収録中。おおー、やはりラリア第一の都市ですな。

いつも見てます


そこから東に方向転換。ボタニックガーデンに向かう。
湾に突き当たるまで歩いて、オペラハウスに向けて湾岸をさらに進む。
写真で何度も見ているからどうってことはないだろうと思っていたが、
突然目の前にあらわれたその姿はなぜか、涙を誘った。
オーストラリアのシンボルにであったことで、思えば遠くへきたもんだ、というような、旅愁、のような気持ちがこみ上げる。

こんな風に見えてくる


一通り目に焼きつけ満足した後は、隣接のサーキュラーキー駅へ。
電車でシティホール駅まで行き、近くのツアーデスクで翌日のブルーマウンテンズツアーを予約。
そこから少し歩いてトラムの駅へ。トラムとは路面電車のことである。
これでフィッシュマーケットに向かう。

トラムを降りると、避けようの無い魚のにおいが充満している。
マーケットの中は、”魚市場”というよりは、小売用、観光客用の店が並んでいる感じ。
お昼ごはんにサーモンの刺身と、生牡蠣、イカフライを購入。
うっきうきでベンチに腰掛けたら、隣の席の方が、残り物を鳥に与えていた。
鳥怖いんだよ、やめてくれよぉ・・・

鳥にはくれてやるものか


オーストラリア人の友人C氏のお気に入りエリア「グリーブ」に向かう。
フィッシュマーケットから徒歩で20分くらいか。
ここは主に古書店が多く並ぶアンティークな町並み。
ここで同じくC氏のオススメ本「マイ・ブラザー・ジャック」購入。
ゴールドコーストの本屋ではどこも在庫切れだと言われてあきらめかけていたもの。見つかってうれしい。


グリーブの目抜き通りを南下すると、広大なシドニー大学があらわれた。
池や噴水の美しいキャンパスは一般にも開放されているようで、ベビーカーを家族連れが散歩に来ている姿も見られた。
ここの学生さんのために、グリーブには古書店が集まったのかも。


ここから3キロほど南に行くと、「ニュータウン」というエリア。市街から電車のアクセスがあるため、
学生さんの通学の拠点になっていると見える。中古服屋さんやアート系映画館など、学生が喜びそうなにぎやかな並び。
ここで、露店を出していたチリ人のおじいさんからブレスレットを購入。
チリ人妻アニータのことで軽く話が盛り上がった。アニータ・・・やっぱり本国でも有名なんだな。


足が棒だ。
電車に乗って市街へ戻る。
そこからハリーポッター展開催中という「パワーハウスミュージアム」へ。
生憎ハリポタの方は人気すぎて入場できなかったが、代わりに常設展示は無料になっているとのこと。
ラッキー。
中はジャンルが無節操。昔の乗り物、コンテンポラリーアート、電気イス(!)と様々で、期間限定の「韓国の王冠コレクション」もあった。
実際に触って楽しめる展示が多く、子供連れに最適なのではないか。

でも、なんでまた・・・


帰り道。
仮面オペラ歌手の女性が、公開生コンサートをしていた。
一体どんな趣旨なのだろう。
ともかく歌声に癒されて、なんだか得したような気持ちでホテルへ。
足がパンパンだったので、テレビで「ダヴィンチコード」を見て就寝することに。

シンディ・ローパーに似ていませんか


世界遺産ブルーマウンテンズ明日
就寝!


続く

シドニーを2日で制覇する①

シドニー旅行にいってきた。


3泊4日の日程だが、初日は夜到着、最終日は早朝出発なので実質2日。
こんな日程でシドニーを満喫できたのか。
振り返ってみよう。



初日



午後の飛行機でゴールドコースト空港を出発。
今回はバージン航空を利用。
1時間半ほどの短いフライトだったが、ぐっすり眠った。
ただ、頭があたる部分が前に突き出ていて、首が自然に前に倒れてしまうイスには困ったもんだった。
次回は首枕を持参しなくては。



機体と同じくCAさんの制服も赤でした

シドニー空港着。
空港からはタクシーを利用してホテルへ。
電車、という手もあったが、時はすでに夕暮れに差し掛かっており、もし迷ったら命取り。
ここはタクシーが懸命な選択だ。
運転手さんは、なんとイラク人だった。
釣り用のボートに何十人という人と共に押し込められ、単身で自国の戦火を逃れてきたらしい。
今はオーストラリア政府の援助を受けて、家族を呼び寄せて一緒に暮らしているという。
彼らの幸せを願わずにはいられないが、同時にオーストラリアには、難民への援助による財政の圧迫や、国民の雇用機会を難民が奪っているという状況もあるのだな。


また、ここでは興味深い話を聞いた。
彼はイラク戦争から逃げてきたわけだが、イラク国民の誰もが、はじめはアメリカの助けで国が良くなると信じていたのだという。
しかしその実、戦争後は余計に秩序が失われ、物価も上がって住みづらくなったという。

「サダムに戻ってきて欲しいくらいだよ」
という彼の言葉には衝撃を受けた。
正直、アメリカがかの国に秩序を与えようとしているのに、イラク人がそれを拒んでいるんだ、
ぐらいに思っていたから、自分の勘違いに赤面した。

思わぬ出会いはシドニーでの最初の刺激になった。



ホテルに着いてチェックイン。
二人のフロント係がフランス語とおぼしき言語で会話していたので、どこの出身か聞いてみると、
ジャマイカだ、とのこと。
するともう一人のフロント係が、
「ハッハー、冗談だよ!」という。
本当のところはどこなんだ、と疑問だったが、そこからまた雑談に戻ってしまったのでそっとしておいた。
それにしてもシドニー、国際色豊かである。


少し部屋で休むとすでに外が暗くなっていたので、近くの店でミートパイとビールを買い込んでホテルに戻る。
だらしなくベッドに寝そべって晩酌。
こんなことができる点、ホテルの一人部屋は気楽でいい。ユースホステルは基本的に4〜6人部屋な上、アルコール持ち込み禁止だしね。
そのままロビーにあったガイドブックを見て翌日の計画を練り就寝。


ハリーズカフェという有名店のパイで、その名も「タイガー」。上に乗っているのはマッシュしたマメとイモ。
部屋が散らかっていますがお気になさらず・・・。


長くなりそうなのでつづく
http://d.hatena.ne.jp/nyandachuratoh/20111127/1322376352

留学インタビューを受けた

留学に踏み切った理由とか、思い出とか、そういうことを聞かれた。

ホストファミリーのぶっとび具合とか、パースに旅行にいったときの話とか(このトラウマ旅行に関しては後ほど詳しく記事を書きます)
べちゃくちゃ喋りすぎた。社長さんには申し訳ないことをしました。

しかもその後コーヒーまでご馳走になってしまった。
そこで、現職に至るまでの経歴や、今まで手がけてきた企画の話など、さまざまな職を経験してきた社長さんならではの面白い話がたくさん聞けた。
駅にパンスト屋を作るという企画のプレゼンをした話とか。
本にしてまとめてくれたら絶対買うのに、というほど面白い話だった。


そして
以前にも言われたことだが、また言われてしまった。
「君は組織のなかで出世したりできる人間じゃない」
「インタビュー受けはしないよね」

まだ2,3回しか会って話したことないのに・・・



でもとても、その通りです。


こんなことを言われたら、普通は結構傷つくはずなのに、なぜかちょっと嬉しかった。
自分では精一杯しっかりしてるところを見せようとしていたつもりが、すっかり見破られてしまって逆に気持ちよかったのか。
私の”しっかりしてる風”の振る舞いは、ちっとも働いてないということをがっつり突きつけられてしまったけれど。

オトナにはちゃんとわかってしまうんだ、ということは、
いわゆる演技は、しようとしたってムダで、
だからこそ、私自身に価値を見出してくれる組織だったり個人だったりにアピールするほかはないのだと、
そう気づかされた。



いまのところ、私は真面目一辺倒だが好きなことしか頑張れないという困ったタイプだが、
なんとかダメな面を違った見方でよい方向に捉えることはできないかな、と。



ともかく、社会で生きるオトナたちの中には、新しいことをどんどんやっていくすごい人たちがいて、
そんな人たちのエネルギーとクリエイティブな頭脳をもってすれば日本安泰である、と何か憂いが晴れてみたり、
働き出したらあとは定年まで地獄、ぐらいに思っていたのが、働くことに楽しみを見出すってことが可能に思えてきた。


そして人間愛。
そんなにいろいろなことを経験してきた人なのに、どうしてこんな甘ったれに親身になれるのか。
「ケッ、甘いんだよ」なんてのはおくびにも出さない。
自己否定も激しい代わりに他人もシビアに見てしまう私には無い要素だ。

あんなふうになりたいなぁ。



今日は本当に勉強になりました。

近所のおじいちゃんと

同じバス停を使っているおじいちゃん。

66歳のドイツ人。
貿易の仕事のために訪れたオーストラリアの暖かい気候が気に入って住み着いたらしい。

しかし、キャラバンと呼ばれるトレーラーハウスに住んでいるため、狭くて居心地が悪いらしく、
毎日もう仕事のようにジュピターズホテルのカジノに出かけている様子。


ジュピターズカジノは、”ギャンブル場”というイメージよりも、
”おじいちゃんおばあちゃんの溜まり場”、という雰囲気がずいぶん強く、
さながら巣鴨のよう。

誰でも無料で作れるカジノのメンバーカードがあれば、一日に2杯までフリードリンクが飲めます。
さらに、ホテル内のレストランでは、メンバーカードを見せると安くなるメニューがあったりしてお得です。

雰囲気もなんとなくまったりしていて、必ずしもお金をかけて遊ばなくてもちょっと立ち寄ってくつろぐという
カフェ的使い方もあるのかも、と思いましたなんて言うと営業妨害ですか。




ともかく。



「カジノに寄ってくれればコーヒーをごちそうするよ」
とのことだったので学校帰りに寄ってみたら、何やらルーレットマシンに座って真面目な顔でメモを取っている。

何を書いているのか聞くと、
「出た数字をメモして統計をとっている」
とのこと。
何か意味があるのかなぁ?
と疑って見ていると、


「次は5、絶対5に止まる」



と予言するではありませんか。



ありえねぇ、、、と思っていると

おっ、なんと!?





ぴったり5に止まったーーーー!!!!!






すげえええええ

統計ってすげえええ!

以前テレビの番組で、
マサチューセッツ工科大学の天才学生集団がラスベガスのカジノで、統計学とか数学とかを使って勝ちまくった、
という夢のような話を見たことを思い出し、それが目前で実証されたことに超感動!


していたのですが、
そこでおじいちゃんがひとこと。




「俺はサイキックだ」






ああ、そっち?









とにかく、それからその勝ったお金でコーヒーのみならずステーキセットまでご馳走してくれたのでした。




それから数ヶ月。
おじいちゃんにはそうやって何度もおごってもらいました。
寒い財布には大助かりで、しかも私の英語のことや将来のことまで気にかけてくれます。
おじいちゃんも英語を学ぶのに苦労したらしいので、ツラさを身にしみてわかっているようでした。






オーストラリアでできた現地のお友達、やさしいおじいちゃんの思い出でした。

映画を見たよ”コンテイジョン”編

ハーバータウンというアウトレットモールにふらり出かけたついでに、
中にある映画館で映画を見てきました。

候補がいくつかあった中で、今日の気分はコレでした。


コンテイジョン 』(Contagion)
監督:スティーブン・ソダーバーグオーシャンズ11とかの人です)


その名の通り感染症モノです。
アメリカ人旅行者が上海から帰ってきたらゲホゲホ咳が止まらず、その翌日に突然ぶっ倒れて死んでしまった。
それから数日のうちに同じような死亡事例が世界中で発生。
WHOやアメリカの感染症予防機関が発生源を探し状況の把握を図りますが
そうするうちに死亡者はどんどん増えていき、街は混乱の渦に・・・。


オールスターキャストで、もったいないことにオスカー女優が開始10分くらいで泡吹いて死んでしまいます。
派手な演出がない代わりにリアルでじわっと怖かった。
なんだか急に意識しちゃって、他のお客さんが咳やくしゃみをすると嫌な感じがしたり、
映画が終わった後は手を石鹸で洗わずにいられなかったりしました。

感染症→町中パニックという流れの映画は、他に『28日後・・・』や『ブラインドネス』なんかがありますが、
混乱による無秩序状態の人間の行動というのが、
時として病気よりも恐ろしいものである、という風に描かれていたように思います。

感染拡大後の日本の状況は本作では描かれませんでしたが、
震災のとき略奪や混乱が起こらずお互いに助け合う姿を世界から賞賛された日本人が、
人を助けることで自分のリスクに直結する感染症大流行の状況下では果たしてどう行動するのでしょうか。
まさに自分に起こりうる事態なだけに、いろいろ考えられてとても興味深い映画でした。
主役級の俳優さんだらけですので、各人のファンはおたのしみに。


ちなみに私が迷った候補映画とは
1.ミッドナイト・イン・パリ(ウディアレンのラブコメ
2.アノニマスシェイクスピア絡みのコスチューム劇です)
3.マネーボール(ブラピの野球の映画)
でした。
この中からコンテイジョンを選ぶとは、我ながら趣味わるっ!




●おひとり情報です。

今回は日曜お昼の回でしたが、映画のチョイスのせいもあり人は少なく、一番いい席をとることができました。
他のお客さんは、おひとりさまが1名おりましたが、その他は皆若いカップルでした。
テーマがシリアスなだけあってみんな静かで、落ち着いて見られました。
英語音声字幕なしで映画を楽しむには多大な集中力が必要ですが、その点これは1人で見に行って正解でした。
特に展開の早い映画なので、ポップコーンに夢中になっていると置いてかれますよー。

スパスパ!デイスパ!

風邪が治ったとみえて、どこかに行きたくてたまらなくなりました。

ということで
前から気になっていたここ

スプラッシュデイスパにいって来ました!


うひょーい!
ゴールドコーストは観光地だけあってエステ・スパ関連の施設がたっくさん。
Q1やシェラトンミラージュに付いているスパはガイドブックの常連ですが、
このスプラッシュスパは、シェブロンルネッサンスの地下にあって、今のところガイドブックでは見かけたことがありません。


これを見つけたときは、え?ここの地下にこんな施設が!?
と度肝を抜かれましたす。


ホテル付きのエステは、どんなエステコースも大体100ドルは下らない、といった価格設定ですが、
このスパには、なんと45ドルで1時間マッサージというコースがあるのです!

正確には月から木まで、ミネラルプール使用料10ドルを別途支払う+スパ付きのバーで10ドル以上飲食すること
の条件付きになります。


今回私はこのミネラルプールが目当てだったので、10ドルだけ支払って入館しました。


内部は落ち着いた明るさで、なにやらかっこいいお兄さん方がバーでお酒をサーブしておりました。

着替え室に行くとロッカーが用意されていたのですが、カギはフロントで5ドルのデポジットで借りなければならないとのこと。
この辺は、受付のとき知らせといてくれたらな、と思いました。
水着に着替えてからまた服を着てフロントに行くのは手間ですよまったくもう。

でもそこはオーストラリアルールでスルー^^


プールはホットプールとコールドプールに分かれています。
それほど大きくはないものの、手足をびろーんと伸ばしてリラックスするには十分の大きさでした。(びろーん、としました。)
数人のお姉さま方がグループであったかプールのほうに使っておりましたが、一人で来ている人は見かけませんでした。
でも、基本的にリラックスしにくるところとあって、それほど気にならず楽しめました。

プールの奥にはスチームがもくもくするサウナがあります。
こちらはダイエットに効果がありそうな感じがむんむんしました。
そのグループのお姉さま方が一度にそこに入って窮屈そうだったので、こればっかりは入るタイミングを見計らいました。



このプールは、女性専用、男性専用、またユニセックス(男女混浴)があるので、ご家族連れでも安心ですね。
混浴とはいえ、もちろん水着着用でお願いしますよー。へへ。



また、バーの奥にはジェットバスのような、水流で体をマッサージできるお風呂もあり、そちらもこの10ドルパッケージに含まれています。



お若い方はご存知ないかな?なんちゃって、
日本の温泉にはお座敷が用意されていて、ひとっぷろ浴びてから昼ごはんを食べて、
それからお座敷で昼寝するなりテレビを見るなりして休んでからまたひとっぷろ浴びて帰るという、
お年寄りの黄金サイクルがあるのですが、
ここではお昼寝はできませんのであしからず。



それでも、騒がしい地上からちょっと抜け出してゆったりするにはなかなか手ごろでよいところではないでしょうか。