ローカル環境サーバーやっとできた〜
この間から、CMS構築に向けてXOOPSというソフトを勉強すべく、その前準備段階で手こずっていた。が、しかーーし、昨日の深夜に変更したところが、功を奏したのか、いきなり、さっき、すべての前準備が整った模様。
や〜った〜。
覚え書きメモとして記録。
①XAMPP for MacOSX を、普通にインストール。インストールは、次へ次へで簡単に終了。
②Macだと、「/Applications/xampp/」フォルダに、「XAMPP Control Panel.app」がインストールされていて、これをダブルクリックで、Apache、mySQLの起動が簡単にできる。
私は、「All Componennts」をぽちっと押して、
Starting XAMPP for MacOS X 0.7.1...
XAMPP: Starting Apache with SSL (and PHP5)...
XAMPP: Starting MySQL...
XAMPP: Starting ProFTPD...
XAMPP for MacOS X started.
と表示確認してます。
③「http://localhost/」をSafariに入力すると、そこに、「XAMPP for MacOS X」の画面が表示されます。最初は、ドイツ語表示ですが、Englishを選択すると、下記画面が表示されます。
④次に、セキュリティ強化のため、ターミナルというアプリで、winのDOSコマンドのようなコマンドを打つのです。実は、macは、UNNIXベースらしく、ターミナルは、UNIXのシェルのようなものらしい。去年、UNIXコマンドの本は処分してしまった。10年持ってて使わなかったから、もう使わないだろうと思ってたけど、こんなところでまた再会するとは。。。
シェルを使っていた私の、馬鹿の一つ覚えのコマンド
「PWD」 今、自分はどこにいるか?
「ls」 そのディレクトリーに何があるか?
「CD」 チェンジディレクトリー。 CDの後に続くディレクトリーに移動
そして、上に移動する時に、「CD ..」と勝手に手が動いてしまった。自覚している記憶とは別に、無意識で覚えていることがあることに、自分で驚く。
とりあえず、「pwd」打ってみると、ユーザー/自分のログイン名のところがスタートみたい。
セキュリティ強化のために、以下のパス、コマンドを入力。
/Applications/xampp/xamppfiles/mampp security
すべてのセキュリティについて、促されるまま、yesで、パスワード設定したり、ネットワーク経由の接続を制限したりして、終わったら、とりあえず、このターミナルの内容を、テキスト保存しておく。
ただ、この強化したことによって、全く、次の、段階、「phpMyAdmin」に接続ができなくなってしまった。
⑤http://localhost、phpMyAdmin への再接続が、全くできません。パスワード作ったし、でも、ログイン名は決めた覚えはない。とりあえず、セキュリティ設定の時の、ターミナルの内容を見返してみると、「'xampp' as user name」という文が!これを入れてみる。
最初の、「http://localhost/」は表示されるようになった。しかし、「phpMyAdmin」はエラーが出て、表示できません。
ググると、いろんな原因がわかった
*パーミッションエラー(UNIXではよく使っていた。ファイルやディレクトリーなどの読み書きの権限を設定している。)
「/Applications/xampp/xamppfiles/phpmyadmin/config.inc.php」の権限を変更する。
ターミナルで、
「chmod 660 /Applications/xampp/xamppfiles/phpmyadmin/config.inc.php」と入力。読み書き権限変更。
*「/Applications/xampp/xamppfiles/phpmyadmin/config.inc.php」 の中の、設定を、セキュリティで設定したパスワードなどにちゃんと書き換える。
18行目 $cfg['blowfish_secret'] = '@@@@@@'; /* YOU MUST FILL IN THIS FOR COOKIE AUTH! */
33行目 $cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root';
34行目 $cfg['Servers'][$i]['password'] = '@@@@@@';
何日か悩み、とりあえず、18行目のパスワードを入れるということを、昨日やって、今日接続してできた。一番悩ましかったのは、18行目の情報がなかったこと。
下記サイトの情報が参考になりました。UNIXシェルになじみがあったから少しはよかったけど、パスを考えたり、rootってなんだっけ?とかわからなくて、大変でした。「phpmyadmin」に接続表示させるだけで、1週間は悩みました。で、<matopc :: computing>さんのサイトを昨日みつけて、やってみたんだよね。昨日はうまく表示できなかったけど、今日の接続で表示できました。再起動とか、関係あるのかしらん。
<matopc :: computing 個人サイト>
http://matopc.myvnc.com/archives/2006/01/20/xampp-macos-x-05/
すごく整理してあって、OSX leopardですんなりインストール設定されているところをみると、この手順でやれば、すぐ使えたかもしれない。
<phpmyadminを最新のバージョンにする方法 linux>
http://it.kndb.jp/entry/show/id/791
ところで、OSXLeopardは、標準で、「Apache」&「PHP」が入ってて、自宅サーバで、web公開も可能みたいです。これもびっくり。でも、設定とかが大変そうだから、
XAMPPでするする〜とインストールができて、しかも最新版だし。ローカル環境で、さあ、肝心の、XOOPSインストールは、明日以降。前に進めてよかった。うれしいーー
相方さんから、夜中電話もきて、サーバー借りるところを一応決めたらしい。ローカルサーバー構築は、仕事以外でやる人は少ないみたいですが、思考錯誤したり、テストしたりだとやっぱりローカル環境は必要かな〜と思います。相方さんもそれはわかってますが、やはりXOOPSを早く動かしてCMS作成をすすめたいみたいです。単純にレンタルサーバーにアップするだけだったら、ローカル環境はいらないですから。でも、いい勉強になりました。ふ〜。