第2回ちょくオフベスト16 メガミミロップ+バンギラスor風船マリルリ

第2回ちょくオフに参加してきた。結果は7-2予選ブロック1位抜け後決勝トーナメント1回戦敗退。
6世代最後という事で普通の対面構築以外を使ってみたかったのでメガミミロップを選択。
ありがちな構築には勝てるように組んだつもり。
他の構築と比べたら明らかに完成度が低いが記念に簡易的公開。

種族名 特性 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4
ミミロップ 柔軟→肝っ玉 陽気 ミミロップナイト 恩返し 飛び膝蹴り 身代わり バトンタッチ
バンギラス 砂起こし 陽気 達人の帯 噛み砕く 冷凍パンチ 蹴手繰り 龍の舞
マリルリ 力持ち 陽気 風船 じゃれつく 叩き落とす 腹太鼓 守る
ラグラージ 激流 図太い 食べ残し 波乗り 欠伸 ステルスロック 吠える
ゲンガー 浮遊→影踏み 臆病 ゲンガナイト 祟り目 気合い玉 催眠術 身代わり
ウルガモス 虫の知らせ 控えめ ラムの実 炎の舞 虫のさざめき 蝶の舞 身代わり

メガミミロップ 141(4)-188(252)-115(4)-x-117(4)-204(244)
S
メガ進化前最速ガブリアス+2。

構築の組み始め。強力なメガ進化であるガルーラ、ゲンガーの2匹を上から殴る事が可能。
今回はそれに加えて、ありがちな対面構築でメガミミロップを受けようとすると
化身ボルトロスガブリアススイクンに頼らざるを得ない所に注目した。

高耐久低火力のポケモンに対して身代わりを残せた場合は
バトンタッチにより一気に相手を崩していく。
ガブリアスの前でバトンタッチをした場合
拘りスカーフ持ちかどうかを判別できる点も重要。


バンギラス S実数値114 最低限のAを確保し残り耐久
HB
182地震+鮫肌ダメージ1回を大体耐える。
S
1舞で最速ガブリアスを抜ける。

こちらのメガミミロップクレセリアの前で身代わりを残す事に成功した場合に崩す駒。
それ以外にも崩せそうな並びの場合は積極的に選出していく。
タイプ一致打点かつクレセリアを倒す噛み砕くと
ガルーラとガブリアスに対する蹴手繰りと冷凍パンチ。

今回はステルスロック+舞帯蹴手繰りで堅いメガガルーラが落ちる程度の火力を確保し
残りは耐久に回したが、配分は再考の余地あり。


マリルリ 175-102(252)-100-x-101(4)-112(252)
S
最速

Sにあまり割いていないクレセリアスイクンを抜けるように陽気での採用。
火力が足りない部分はステルスロックで補助する。

風船の理由は対ガブリアスを重く見たため。
こちらのバンギラスメガゲンガーがスカーフガブリアスに弱いので
それをケアしつつこちらの崩しと起点とする。

ウエポンは、叩き落とすではなくじゃれつく。
太鼓を叩かずとも打点を確保できるので裏に負担もかけやすい。
また、メガガルーラの猫だまし回避やターン数稼ぎに何かと便利な守るを搭載した。


ラグラージ 207(252)-x-156(252)-105-110-81(4)

主に起点を作る役割を持たせたラグラージ
化身ボルトロスガブリアス等、メガミミロップがあまり相手をしたくないポケモンに対して
何回か行動する事が出来る。

食べ残しを持たせる事で、ステルスロックが撒けていない時でも
欠伸を連打する事で体力を回復する事が可能。

何かと便利なポケモンだが、最近流行りのラムorカゴ太鼓眠るマリルリが脅威となり
ケアをするために吠えるを選択しなければいけない事が多々あったので
ウエポンは検討の余地あり。


メガゲンガー 135-x-101(4)-222(252)-115-200(252)

上記のラグラージと相性が良く
他のポケモンの通りが悪い時に選出する2匹目のメガ進化。
サイクル系統の構築には、基本的にメガゲンガーを選出する。


6匹目にはウルガモスを採用し、ちょくオフに臨んだが
この枠は化身ボルトロス@ラムの実(10万/めざ氷/挑発/悪巧み)でも良いかもしれない。
採用理由は相手の展開阻害、害悪耐性。
また構築単位でキノガッサが重く、非常に窮屈な立ち回りを強いられるのでそれも踏まえて
6匹目は改善の余地がありそう。


選出パターン
メガミミロップ+バンギラス+ラグラージorマリルリ
メガミミロップ+ラグラージ+マリルリ
ラグラージ+メガゲンガー@1


6世代最後のオフは使っていて楽しい構築を使い予選抜けで終えることが出来た。
7世代も基本的には順当に強い構築を使っていきたいが
今回のメガミミロップ、前回のメガリザードンのように
少しランクが低いポケモンも積極的に使っていき視野を広げたい。


6世代お疲れ様でした。
7世代でも引き続き当ブログを宜しくお願い致します。
何かありましたらツイッター @nyao_manman までどうぞ。