7世代初記事。
第1回VirginCupに、てなりーたという名前で参加してきた。
結果は予選6-2で8位抜け、最終的に3位決定戦で負け4位となった。
種族名 | 特性 | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
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メガボーマンダ | 威嚇→スカイスキン | 無邪気 | ボーマンダナイト | 捨て身タックル | 地震 | 竜星群 | 火炎放射 |
ガブリアス | 鮫肌 | 陽気 | ゴツゴツメット | 逆鱗 | 地震 | 炎の牙 | 剣の舞 |
カビゴン | 食いしん坊 | 意地っ張り | イアの実 | 恩返し | 地震 | 鈍い | リサイクル |
カプ・テテフ | サイコメイカー | 臆病 | カプZ | サイコキネシス | シャドーボール | 10万ボルト | 自然の怒り |
パルシェン | スキルリンク | 意地っ張り | 気合いの襷 | つららばり | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る |
ギルガルド | バトルスイッチ | 慎重 | 格闘Z | シャドークロー | 聖なる剣 | 影打ち | 剣の舞 |
以下採用順の解説とする。
カプ・テテフ 177-x-96-150-135-161
C
203-133チョッキテッカグヤをZ自然の怒り+10万ボルトで確定
S
最速
この構築の始点。
テッカグヤやギルガルドといった鋼を非常に誘う特徴を逆に利用し
相手を崩していく事を目標としている。
上記のポケモンを削る、もしくは突破した後に裏のカビゴンやパルシェンを通していく。
自身が殴る事が出来るサイコキネシスを確定とし
ギルガルドやカプ・テテフに打つ事が出来るシャドーボールと
テッカグヤやカプ・レヒレへの打点となる10万ボルトを採用した。
より多くのポケモンに対し自然の怒りで最低限の削りを行えるように最速。
カビゴン 配分割愛
配分は最適のモノで無いので今回は割愛、200眼鏡カプ・テテフを意識した配分を使った。
体力1/4で発動し1/2回復する木の実を特性により早く使用する事が出来る。
これとリサイクルを組み合わせる事により、大抵のポケモンを対面から鈍いの起点にする事を可能とする。
攻撃技は恩返しを確定とし、もう1つはAガラガラやゲンガー、ギルガルドへの打点となる地震を採用した。
メガボーマンダ 171-196-151-141-99-189
S
最速
今回はメガ進化枠にメガボーマンダを採用。
マッシブーンやメガルカリオ等、カビゴンが苦手とする格闘タイプのポケモンに強く出られる。
他のポケモンの手助け無しでは舞う事が難しいため両刀となっており
火力を押し付ける構成となっている。
パルシェン 125-161-201-x-65-122
S
準速
相手のガブリアスやミミッキュに見せ合い時点から圧力をかけられ
ロックブラストによりオニゴーリに多少抗う事が出来る。
この構成だと相手のギルガルド等が辛いが
前述のカプ・テテフによりそれを解決している。
気合いの襷による行動保証は強力で
それに加えて殻を破るを用い抜いていくのかどうかを場面に応じて
選択する事が出来る。
ギルガルド 167-173-70-x-110-80 167-73-170-x-220-80
A
Z聖なる剣で207-121メガガルーラが8/16で落ちる
HD
150パルシェンの+2Zハイドロポンプを最高乱数以外で耐える
特殊耐久に厚くしたギルガルド。
主にAキュウコン絡みの壁構築に選出していく。
Aキュウコンは壁+アンコールによりこちらの積み技を妨害してくるが
こちらへの打点には乏しい。
そこで敢えてアンコールを受け入れる事で
相手が積みに来たタイミングでZ聖なる剣を使い一時的にアンコール状態を解除する。
ガブリアス 183-182-115-x-106-169
S
最速
電気の一貫を切りつつ、相手の鋼タイプのポケモンに強いポケモン。
気合いの襷を取られているため、相手のメガガルーラを始めとした
物理ポケモンに対して後出しした時に強力な削りを行えるゴツゴツメットを持たせた。
剣の舞+炎の牙でテッカグヤにも抗う事が出来る。
6匹目に入ってきた事もあり怪しい部分もあるので
技構成、持ち物は再考の余地あり。<選出>
カプ・テテフ+カビゴンorパルシェン+メガボーマンダ
カプ・テテフ+カビゴン+パルシェン
ギルガルド+相手に応じて2匹選択<まとめ>
SM環境で自身初のオフ参加、そこでこのような結果を出せた事には満足している。
しかし優勝出来なかった(勝ち切れなかった)のは構築に怪しい要素が残っていたから。
それを反省点とし、次の構築はより完成度を高めたい。
運営の方々、参加者の方々お疲れ様でした。
年内更新はこれが最後です、来年も宜しくお願い致します。
よいお年を。