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2018-12-21

kindleウィンターセール多発中!

kindleにおいてライトノベル関連のセールが多発しています。

セール対象の中からおすすめ品をセレクトしてご紹介。

それぞれ期限があるのでお早めにどうぞ。

40%以上ポイント還元

ピンポンラバー (ガガガ文庫)

ピンポンラバー (ガガガ文庫)

パニッシュメント (ガガガ文庫)

パニッシュメント (ガガガ文庫)

すもうガールズ (幻冬舎文庫)

すもうガールズ (幻冬舎文庫)

キングレオの冒険 (文春文庫 ま 41-1)

キングレオの冒険 (文春文庫 ま 41-1)

50%以上ディスカウント

零式 (ハヤカワ文庫JA)

零式 (ハヤカワ文庫JA)

2018-12-04

『七姫物語』MW文庫より新装版発売

2019年1月発売の文庫新刊ラインアップ(発売日順:16日?31日) | ほんのひきだし

電撃文庫の『七姫物語』の新装版が来年1月よりMW文庫から発売されることが明らかとなりました。

何故電撃の新文芸ではないのか……という冗談はさておいて、何故MW文庫から新装版が発売されたのかというと、それはキャラノベにおける後宮ものブームが関係しているのではないかと思われます。

七姫物語 (電撃文庫)

七姫物語 (電撃文庫)

キャラノベにおいては後宮もの(中華ファンタジー)は定番ジャンルであり、各社から多くの中華ファンタジーが出ています。

MW文庫は意外にも後宮ものが少ないので、そこを補う目的で七姫物語に白羽の矢が立ったのではないでしょうか。

2018-11-24

このラノ2019所感

このライトノベルがすごい!2019が発売されました。

協力者として投票しているので、よろしくお願いいたします。

詳しい順位などは本を読んでいただくことにして、ここでは思ったことなどを書いていきたいと思います。

錆喰いビスコ、1位

錆喰いビスコ (電撃文庫)

錆喰いビスコ (電撃文庫)

どうせ『86』か『りゅうおうのおしごと』かと思っていた作品1位ですが、なんと『錆喰いビスコ』がまさかの躍進を遂げて1位獲得。

マニアックな内容なので20位以内に入っていれば良いかなという感じだったのですが、これはかなり意外!

ジブリアニメのような1巻とオカルトパンクへの転向を見せた2巻のどちらも面白かったのが功を奏したかたちでしょうか。自分も票を入れています。

TVCM制作&コミカライズ決定が発表されて、電撃側も推していく体制が整ったのが嬉しかったです。

石川博品とJKハルがランクインした単行本

協力者票層がなろう読者層とは被らないと言われている単行本部門ですが、『化物語』『魔女の旅々』『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』など今年も非なろう系が強めの年でした。

石川博品ファミ通文庫ネクスト作品『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』が2位なのも意外でしたね。

あと、ラノベ天狗が目の敵にしているJKハルは7位でした。ハヤカワは、ラノベ

単行本に関してはネット小説限定のランキングを作り、それ以外のソフトカバーラノベは文庫と併合してカウントした方が面白い結果が出るのではないでしょうか。

やはりライト文芸がすごいを作るべき

ライト文芸に関してはボーダーズなどで触れられておりますが、出版点数に比して紙幅が足りておらず、紹介される作品が少ない事態になっています。

ライト文芸は一年の刊行作品がほぼ体系化されていないジャンルであり、年間の刊行作品やおすすめ作品を総覧できる本が出ると(nyapoona的には)大変助かります。

ですので、「このライト文芸がすごい!」の出版を切に願います。

個人的に同人誌で出すことも計画しましたが、1人で年間の作品を全てリストアップし、アンケートをとって集計し、紹介文を書き上げることははっきり言って厳しいです。

宝島社が(それ以外でも良いけれど)このライト文芸がすごいを出してくれるなら何でもしますので、その折はお声掛けよろしくお願いします。

2018-10-12

このキャラ文芸がすごい!2019

このキャラ文芸がすごい2019 文庫編 - 読書する日々と備忘録

このキャラ文芸がすごい!を作ろうという企画が出ているので参加しました。

おおよその選択基準は上記ブログに準じます。

順位付けはしていないので頭の作品=1位というわけではありません。

参考になれば幸いです。

1 ひとりぼっちのソユーズ 君と月と恋、ときどき猫のお話

宇宙を目指す少年少女の恋愛を描いたSF作品。

ド直球に熱く、ハートフルな恋愛が心を打ちました。

富士見L文庫から出ているが、初出はカクヨム

カクヨム発のキャラ文芸だって、あるんだよ。

2 ジンカン 宮内庁神祇鑑定人・九鬼隗一郎

いわくつきの代物を鑑定する宮内庁の下請け業者のお仕事オカルト小説。

あの孔明引けなかった芸人の新作ということで、オカルト要素満載。

物腰柔らかながら食えなさすぎるイケオジの九鬼隗一郎の魅力を堪能する作品です。

3 火の中の竜 ネットコンサルタント「さらまんどら」の炎上事件簿

メフィスト賞作家汀こるものの初MW文庫作品。MW文庫は実質講談社ノベルス

一見するとあやかしカフェのほっこり事件簿っぽいが、生々しいネット炎上をえげつない手法解決していくというアクセル全開の内容で話題を呼んだ。

4 ハードボイルドスクールデイズ 織原ミツキと田中マンキー

萌えエロに路線変更した大人のラノベレーベルから出た青春バイオレンス小説。

表紙とは裏腹に、不器用な少年少女の痛切な青春を描き切った繊細な作品なので、路線変更かと思わず読んでいただきたい。

5 深煎りの魔女とカフェアルトの客人たち ロンドンに薫る珈琲の秘密

カフェを経営する魔女が魔法を使ってお悩み解決するあやかしカフェのほっこり事件簿。

特筆すべきは、実は作品の大筋にかなりガチなSF要素が絡んでいることで、舐めてかかるとめちゃくちゃ驚く。

SF者におすすめな隠れSF。

6 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

わたモテの話しかしない作者のキャラクター文芸作品。

京都を舞台にした短編連作ミステリだが、中盤かなりヘビーな展開になる。あまりの重苦しさに耐えられない読者もいるだろう。

が、それでも最後まで読んでいただきたい作品。

きっと、後悔はしないことを保証する。

7 すみれ荘ファミリア

今年最もマニアの間で話題を呼んだ新作キャラノベ

かわいい表紙とは裏腹に、実はゴリゴリのイヤミス

一見優しげな住人の隠された裏の歪んだ顔とは。ほっこりじゃ物足りないじっとりべったりとした読後感を求めている方には絶対おすすめです。

8 キネマ探偵カレイドミステリ

上智大学出身の作者による映画をテーマにしたミステリ

日常の謎系作品に見せかけて実は猟奇殺人を取り扱った本格ミステリで、この内容をMW文庫でやり通したことに非常に感心した。

映画マニアにはもちろん、特に映画が好きじゃないけど大学ものキャラノベを読みたい向きにもおすすめです。

9 ヤキトリ

(自称)ヘヴィーノベルなのでここに入れるのはどうかな〜〜〜〜〜と思いましたが、あえてライト文芸扱いします。

戦争の最前線に送られてしまった若者の苦闘を描くミリタリSF。

そこは『幼女戦記』の作者なのでなかなかヘヴィーノベルな内容になっているのですが、現状そこまでの鬱展開はあまりなくコミカルな掛け合いもあるので万人向けな作風だと思います。

2018-09-28

KADOKAWA半額セール開始!おすすめ作品を紹介

毎年秋恒例の電子書籍カドカワ系列半額セールが開始になりました。

セール対象の中からおすすめラノベを紹介していきたいと思います。

今後70%OFFキャンペーンが発生する可能性もあるので、買いすぎは禁物ですよ。

エートスの窓から見上げる空』

エートスの窓から見上げる空 老人と女子高生 (ファミ通文庫)

ファミ通文庫新人デビュー作となる学園日常の謎ミステリ

百合要素を交えながら、コミカルかつビターな謎解きが楽しめる短編連作集。

何故これがファミ通文庫ネクストではないのかかなり疑問なほど(アンフェアだが)ミステリに関してはかなり真摯で、米澤穂信や青崎有吾あたりが好きな人にも読んでいただきたい。

『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』

ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム

近未来のクソゲーレビューという形を取ったSF小説。

どうしようもなく愛すべきクソゲー達を紹介しながら、垣間見える壮大な未来史を堪能できる。

ちなみに著者は現実でもクソゲーレビューをしている。

ハードボイルドスクールデイズ

ハードボイルド・スクールデイズ 織原ミツキと田中マンキー (Novel 0)

ノベルゼロのお色気路線……ではない。

青春の痛みと初恋をバイオレンスを交えながら描き出した真っ当な青春小説である。

「またノベルゼロの路線変更作品か……」と思わず騙されたと思って読んでいただきたい一作。

『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』

6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。 (角川スニーカー文庫)

本物川先生のファミ通文庫ネクストから出て良そうな青春恋愛小説。

癖が少ないので本物川入門に向いている。

派手な描写はないものの、ささやかな日常の中で交錯する感情の描き出しが上手く、また百合要素もある。

『ひとりぼっちのソユーズ

ひとりぼっちのソユーズ 君と月と恋、ときどき猫のお話 (富士見L文庫)

宇宙をめぐる少年少女の青春恋愛SF。

イラストはスーパーロボット大戦シリーズでおなじみの「交響詩篇エウレカセブン」「Gのレコンギスタ」の吉田健一!!!!!

とはいえロボットもの要素は薄く、真っすぐで切ない異性愛が描かれております。

京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』

京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ (角川文庫)

わたモテと喧嘩商売の話ばかりしていることで有名なミステリ作家円居挽のキャラノベ

作者お得意かつキャラノベでも一大ジャンルである京都もののミステリとなります。

謎解き要素はお飾りではなくしっかりしており、ルヴォワールシリーズとのクロスオーバーもありますがこれ単体で読んでも十分に面白い出来。