恋愛小説―マルティンとハンナ

恋愛小説―マルティンとハンナ

アーレント=ハイデガー往復書簡

アーレント=ハイデガー往復書簡

高校生向けにハイデガーアレントの関心領域を紹介するための導入探し。
とりあえず左手でアレントを抱きながら右手にペンをもち「存在と時間」を書いた、的なことは言いたい。

そのうえで、「わたしのからだはモノ、こころとモノは別」と思いたがる中高生に「物象化」という言葉をおしえてみたい。
アレントはまだ高校倫理のセンター試験範囲としてはマイナーだと思うので、なるべく深くやらないようにしたいのだけれども。

 シギサワカヤがティア回っていて、kashmirが幼女ゴッグエレクトロニカやポストロック聞きながら描いてる頃、ぼくは田舎の高校生で、そういうものが好きで仕方なかった。周りに同じ趣味のひとを見つけられなかった。

 いま、楽園五巻では、シギサワカヤが相変わらず淡々と恋する男女の背景事情を描き、kashmirがゆるシュールなコラージュ感で漫画を描いている。

 うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ といいたくもなる。