ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

春の日差しとドイツ料理屋

義母が他界してからブルックリンを訪れることもなくなり、マンハッタン内を散歩するだけの日々となっていましたが、この土曜日、所用で、ブルックリンではないけれどクィーンズまで出かけました。ブルックリンやクィーンズにはゆったり食事ができるコジャレた軽食店を時々見かけます。マンハッタンと違って、スペースに余裕があるためで、住宅街の静かな辺りにポツリと店があるとゆったり、のんびりした気分になります。

用事を済ませてから、相棒が見つけてくれたドイツ料理屋で昼食をとりました。春うららの良い天気で、歩道に置かれた生木のテーブルが可愛いお店でした。
マンハッタン内では狭い歩道に置かれたテーブル席は排気ガスだらけでとてもじゃないが座る気になりませんが、ブルックリンやクィーンズの歩道は広く、緑もあり、人も車の通りも少ないので、日の当たる風通しのよい外の席に座って食べるのも楽しいです(最近ますます肥満した私、写真を縮小すれば肥満も縮小して見えるかと思ったのですが見直すと、やはりすごい肥満体)。
この店、なぜかお客さんは物凄く可愛い赤ちゃんや子供たちを連れていました。どの子もあまりに可愛くて胸がキュンキュンしました。
この赤ちゃん、入ってくる時に何度も何度も私に手を振ってくれました。写真を撮る際にはこちらを見てくれなかったので可愛い帽子とプッチュとしたおててしか写りませんでしたけど。→

ペスコベジの私たち、ドイツ料理屋で何食べる?と思われるでしょうね。ポテトパンケーキを食べました。ついでにサイドにアスパラガスを頼みました。パンケーキもアスパラガスも、その大きいことったら、マンハッタンでは食べられない大きさでした。ビール党でない私たちですが、ドゥンクル(ダーク)というその名の通りの黒ビールを頼みましたら、家に帰ったら二人ともチト腹の具合がオカシクなりました(笑)。