預言者となったワタス

今年の3月にこんな記事を書いてた。
東京大空襲の日 - おこじょの日記
インドに行って代理出産するっていやだねって言ってたら、ホントにトラブルになってるケースがあっていやになった。
Surrogate baby stuck in legal limbo - CNN.com
代理出産をインドで依頼した日本人夫婦が赤ちゃんの出産前に離婚。日本人の父親が日本を連れ帰ろうとするも、法的な問題で出国できず赤ちゃんは現地の病院で預かられている、というもの。結局、父親は自分のエゴのために赤ちゃんの「作成」をインドの病院に委託し、貧しいインド女性の体を使って生み出させたわけだ。卵子もインド女性からの提供らしい。日本へ連れていって、祖母と二人で養育するらしいけど、赤ちゃんの将来がとても心配だ。

Then, with Manjhi stuck in legal limbo, she became sick and had to be hospitalized. Without her birth mother around, the tiny child refused to eat and became dehydrated. She also contracted septicemia.

Her father and grandmother were heartbroken as they found themselves in a legal mess with a sick baby girl in a country where they didn't know the law and didn't speak any of the languages.

The father, who happens to be a doctor, has gone back to Japan to see patients and seek further legal counsel.

法的な宙ぶらりんにおかれたマンジーちゃんは、病気になって入院した。生母がいないため、飲むことができず脱水状態になった。また、敗血症にもなった。彼女の父と祖母は、彼らがその法律や言語を理解しない国に病気の娘とともに法的なトラブルに巻き込まれ、失意にあった。医師である父は、自分の患者の診療と法的アドバイスを求めて、日本に帰った。

写真の赤ちゃんの細い手足が痛々しくて、かわいそうすぎる。思い通りに育たなくても、ちゃんと責任もって育ててね、お父さん!