本屋大賞
4月7日、2015年本屋大賞結果発表がありました。
ノミネート10作品の中から大賞1作品
『鹿の王』上橋菜穂子(KADOKAWA 角川書店)に決定!
- 作者: 上橋菜穂子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 上橋菜穂子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: 単行本
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2位の『サラバ!』は数か月前に図書館予約をしたものの、いまだに順番が回ってこないようです。
10作の内4作は読んだけど、想像通り上位の作品ではなかった・・・
結果の詳細はここです↓
http://www.hontai.or.jp/
奥出雲と京都
先日、霧雨の降る春の1日奥出雲の『絲原家・記念館』行きました。
距離的に一番近いルートで、片道ノンストップで1時間半ほど。
鳥取県と島根県の県境辺りの道の怖いこと(◎_◎;)
ナビ通りに行ってるから大丈夫、大丈夫と呪文を唱えながらのドライブ。
■絲原家は・・・
江戸時代初期に備後国から、奥出雲に土着。
帰農して、たたら製鉄も開始。
大正時代末期まで炎を燃やし続けるが、洋式製鉄の普及により280年間の操業を廃止。
その間松江藩の五鉄師の一人として、鉄師頭取を勤める。
製鉄の操業廃止後、林業に転換した。
■たたら吹き製鉄とは・・・
映画「もののけ姫」にも登場した「たたら」は、中央アジアのタタール人が考案したといわれる、砂鉄と木炭を粘土製の炉内で製錬し、銑鉄と鋼を得る古式製鉄法。
藩政期には、松江藩が全国の70%を生産していた。
↓「花抱き茗荷」
絲原家は2004年に国の登録有形文化財に指定されました。
※詳しくは→http://www.itoharas.com/?page_id=59
そして、寒い寒いとある1日。
3か月前から予定していた京都・哲学の道へ。
見どころの桜は、盛りを過ぎて散り始め。
それでも、人・人・人でごった返していました。
年中観光客の多い京都。桜と紅葉の時季はどこに行ってもこんなものでしょう^^;
Luckyなことに普段は公開していない『法然院 春季伽藍特別公開』に遭遇!
千載一遇のチャンス!! これは見逃せない。
庭園のみ撮影が許可されてました。
■通常伽藍内は非公開。一般公開は毎年4月1日から7日までと11月1日から7日までの年2回行われている。