料金プラン変更で悩む

現状

状況の変化

  • 通話が減った。そもそもソフトバンクの人には発信しないからホワイトプランの価値を感じにくい。
  • カーナビからBluetooth経由ネットに接続するため、アクセスインターネットを使用するようになった。ホワイトプランではパケットが@0.8円。ブループランの10倍、オレンジプランの2.5倍である。しかし、基本料金は他の1/4程度である。
  • 正直、今の機種は不満たっぷり。しかしどんどん利用用途が増えて今更機種交換は面倒くさい。
  • 利用用途が増えて、700万余パケットの下限をオーバーするのが常態化しそう。
  • 解約した922SHワンセグ専用機として外出先で使用開始。持ち歩く機種を増やしたくない。

結論

  • 常態化「しそう」が常態化「した」になるまで様子見。
  • パケットし放題フラットに乗り換えると税込み525円下がるが、700万余パケット未満は下限料金である権利を放棄することになる。
  • 一番手っ取り早い料金削減策はスマートフォンは維持しつつWillcomに乗り換えること。カーナビ専用機種は車常設なので持ち歩く必要がない。
    • 山奥で使えるのだろうか。いや、山奥では渋滞情報を見る必要がないか...
    • ただしウィルコムも今やDDIではなくソフトバンクグループである。

Bluetooth

正直、いい印象を持っていなかった。Windows XP922SHのBluetoohモデムをつなぐときに設定がうまくいかずに苦労した。ケーブル接続が一番だと思っていた。
ところが、今年に入ってカーナビ-携帯、音楽レシーバー-携帯間もさくっとつながった。実はワンセグ専用機になった922SHの接続部がほぼ壊れてしまい、満足にイヤホンが使えなかった。全く無音のことも多かった。これでしばらくワンセグ専用機が延命できる。めでたしめでたし。Windows 7のノートパソコンを持っていないのだが、最近のパソコンOSではさくっとつながるだろうか。
Bluetoothヘッドホンや、Bluetoothイヤホンは知っていたが、通常のイヤホンと接続できるレシーバー単体で売られているのは知らなかった。Bluetoothは高級品扱いで、ヘッドホンやイヤホンだけでなくて価格も立派だった。しかしレシーバーだけだとイヤホンは手持ちの使い回し可、交換可。単体なら安いし保守容易性が高い。

見直した。

武雄市役所も「完全移行」

武雄市がウェブサイトのポータルにFacebookを活用。市役所がメールに頼らず*1、友達のウォールに呼び掛けをしてくるのがおもしろい。市役所の友達は市民もいれば、わたしのように全くゆかりのない人もいる。いい試みだと思う。
ただし、総務省の地デジと同じく「完全移行」という表現を採用している。どこらへんがPerfectlyなのか定義を伺いたいものだ。総務省は震災がなければ完全移行する予定だったようだが、こちらの場合コンテンツの大半は元のサーバーから移行されていない。
わたしがイメージする完全移行は「移行元が完全になくなること。」VHFアンテナは日本に残っていない状態、武雄市のサーバーは稼働停止の状態を想像する。
総務省武雄市の完全移行をあえて定義するなら「状態変更のための並行稼働期間が終わりにさしかかること。」そういうことなんですか?役所の定義を定着させるなら、住基ネットも完全移行済みである。

complete? total? final?

perfect: 完璧。不具合なし。
complete: 十割。100%。全体。
total: 4個あったら4個「全部」。300ページあったら300ページすべて。武雄市役所の場合ホームページ(トップページ)だけを完全移行というなら、1ページ中1ページだけど、1分の1の場合は普通の日本語なら全とは言わない。uncountableなら、"full"
final: 完結。取りこぼしなし。
through: 徹底的。
完全という言葉はこういう厳密さをもってほしい。

*1:メールマガジンはすぐ飽きられる、捨てられる、長い、独りよがり