おめが?日記

2099-10-21 今後のイベント参加予定

  • C89 3日目東メ24a おめが試作設計局
    • 1/700のフルハル模型をラジコン化して遊ぶ計画、"じたばた丸建造計画(未完)"の試行錯誤のアレコレをまとめたコピー本です。
    • 当日は実際に作っている模型も持っていく予定

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2016-09-04

[]先月頭の話ですが、ロシア行ってきました。 22:22

http://worldoftanks.asia/ja/news/pc-browser/21/announce_militarytour2016/ これに参加してきたわけです。

1日目

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時差-6時間しつつドバイ経由でトランジット。エミレーツ航空がエアコン効きすぎて寒い、あと無限におしぼりが出てくる謎サービス。ドバイ乗り換えから機内案内から日本語が消え、キリル文字が加わる。無駄にテンション上がってしまう

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で、ペテルブルグ空港。なんだか全体的にさっぱりした、いや殺風景な空港、異国感。入国ゲートは書類が多いらしく時間がかかるのだが、職員の眼光が鋭くコワイ。話によると、向こうに笑顔で応対サービスと言う概念が元々ないらしく、むしろ微笑んでると不真面目であるという認識だそうで。

入国するとスタバがあり、思ったより異国でもないっぽい?

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1830ぐらいにサンクトペテルブルクのホテルに着くも、白夜らしく空が明るい。ビクつきながら現地のスーパーに行ったり道に迷ったりする。町並みが没個性でわからん…

曇ってるけど、ペテルブルグの天気はそういうものらしい。思ったより気温は高いが、湿度が低く過ごしやすい。故にホテルにクーラーはないし、暖房器具はそろっていても換気設備はいい加減。このへんはイギリスと同じノリか。湿度低いのが羨ましい

ホテルメシはバイキングだった。ドリンクは別料金だが、ウォッカが安い。量が違う(ウォッカぐい呑み40mlが基本だった)ので単純比較できないが、ビールよりウォッカが安い。せっかくなので飲んでみたら、飲みやすいが焼けるように熱かった

2日目(サンクトペテルブルク1日目)

暑さで目が覚める。これがペテルブルグの気温か!と思いつつ、ホテルのロビーへ出ると涼しい。どうやら、ホテルの換気の弱さと南向きの部屋配置によって思った以上に温室になっていたようだ。ぐぬぬ

ツアーには日本語のできるガイドさんがついており、更に博物館では博物館のスタッフをガイドさんが翻訳してくれるという至れり尽せり仕様。なのだが、やはりミリタリだと専門用語が多くガイドさんも頑張っているのだがやはり難しいところもあり。補助的にGoogle翻訳アプリを使ってみたところ、カメラモード(ロシア→英語)が非常に使えた。

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ペテルブルグの街自体はいつぞやの国王が「新しいおしゃれな最先端の街作るぞ〜」と作ったらしく、寺院がかっこいい。んで建築制限があるのでビルの高さが決まってて、スカイラインが揃ってる。地形的にはバルト海に面する三角州にある最先端オシャレ計画ティであるので、江東区よろしく運河がたくさんある。古き良きオシャレヨーロッパ風な道並みは京都のように景観維持され、モータリゼーションまっさかりの現代でも問題ない道の広さがある、と言った雰囲気。道の広さは羨ましいが、ロシア人は運転が雑らしく事故は多いそうだ。

ふつうの観光ツアーならここで美術館とかカフェ街を散策する訳だが、僕らミリタリツアーはスルー。美術館の入場待ち列を見ただけである。

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WoWsでもおなじみの巡洋艦Aurora。ペテルブルグ内を通るネヴァ川にデーンと鎮座していた。東京で言うなら、門前仲町月島あたりに軍艦が停泊しているような感じか?

どうもツアー直前にドック修理から帰ってきたらしくピカピカ。三笠と同世代の船ながら、よく整備されて今でも浮かんでいられるのは素晴らしいなあ。普段は中も見れるらしいが、帰ってきたばかりということでも見られないそうな。残念。

この日のメインは博物館2つ。一つ目はサンクトペテルブルクの「海軍博物館」。すごく綺麗な博物館。模型がめっちゃある。というか歴史が長い。たくさんある模型コーナーも帆船模型から始まるし、大砲も駐退機がない時代から展示されてる。もちろん日本海海戦の特設部屋とかもある。これは日本海海戦でも活躍したNovik

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廊下には船舶から取り外した対艦ミサイルやらFCSやら対空銃座やら置いてある。対空銃座は動かないものの座ることができた。楽しい。動かしたい。

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もう一つの博物館は同じくサンクトペテルブルクの「砲兵博物館」。英語表記ではHistorical Museum of Artillery and Engineer, SignalCopsなので、砲兵、工兵(WarMachine含む)、通信兵博物館ということらしい。

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なので戦車成分は非常に薄い(これはSU-100駆逐戦車なので、狭義の戦車ではない。ややこしいが)

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ロケットコーナーもあり、馬で引くのロケット花火ランチャー馬車の模型から、おなじみカチューシャまではなるほどと納得できたのだが、ここに来てR-2とRD-101エンジンという宇宙機までちゃんと保管されていることに感動。R-2はドイツV-2ロケットのコピー大型化改造品なのだが、その後継はR-7、スプートニクからソユーズまで続く記念碑的存在だ。

一方のアメリカはV-2の部品に加えて、フォン・ブラウンというおそらく世界最高のロケットエンジニアを捕まえたにもかかわらず、陸海空で独自開発して一度ひどい結果になったりするのだが、一方のソ連が着々とロケット開発できたのは「ソ連にはもともとロケットという兵器枠があり、ロケット専門部署があったのだろう」事が優位に働いたんだなー とか思った。

他にも大戦期のコーナーはいっぱいあり、ソ連の野砲はもちろんのこと、鹵獲したドイツの88mmやら、光学測距儀(ステレオスコープ)やら試作レーダーに試作空中聴音機やらモリモリ。

がそれだけで終わらないのがまた砲兵博物館のコワイところで

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ナポレオン戦争やらそれより前の騎馬甲冑やらカノン砲、刀剣類も大量にあったりして、ロシアの地形/歴史に詳しくない僕らはチンプンカンプンであった。勉強が足りない。他にも階級章やら式典用の服装とかもある

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通信兵コーナーとかの近くには携帯火器のコーナーもあるのだが、「AKを分解組み立てしよう」体験コーナーなどあり、博物館スタッフのおばちゃんが慣れた手つきで手順を教えてくれる。おばちゃんが異常にカッコいい。

家族連れやらカップルでもあふれる感じで、廊下にはちびっこが書いた戦車イラストが飾ってあったりして、日本のミリタリ感とは大きく違った。

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という感じで盛りだくさんだった。博物館はかつては帝政ロシアだった頃の火薬庫を転用しているらしく、建物入口(博物館では出口だったが)には砲の模型が鎮座しててかわいくわかりやすい。他にも海軍省がかつてあった建物の入り口には錨が掛けてあったりと、識字率が低い頃のわかりやすい説明はこうだったのか!と閃きが得られるものの、「なんかロープレの街で見た、あの感じ」ではある


D

屋外展示を撮影したのを軽くまとめて見たのではっとこう


この日感じたのが、とにかくロシアはものが少ないということだった。博物館のおみやげコーナーでは公式ガイドブック(素晴らしいことに英語だった!)の在庫が3冊しかない、とか記念コインをみんなで寄ってタカって買ったら20枚ぐらいで在庫が切れるとかそういうのもかなり辛いが、お店の釣り銭がないというのがまた厳しい。高額紙幣を出すと店員に嫌がられるのに、小銭を作らないといけない、どないせいちゅうねん。

メシはわりかしイケる。とは言えツアーなのでレストランに寄る感じで、サラダ、スープ、キエフカツレツパン、デザートにケーキという感じ。

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キエフカツレツカツレツの名の通り、だいたいトンカツである。トンカツのご先祖様の別進化バージョン。ハーブやらバターやらと肉を包んで、衣をつけてカラッと揚げる。切ると中から濃厚なスープがじわーっと出てくる。脂が重めではあるが、うまい。

が、これには致命的な問題が一つあり、毎日違うレストランを使ったにもかかわらず「客向けメニュー」がこれしかないらしく、この後もキエフカツレツがどんどん出た。重い。

3日目(サンクトペテルブルク2日目)

ツアーのメインイベント、ロシア海軍120周年記念式典である。…あるが、これまた問題として「何があるか、何をいつやるか、全く不明」という状態だった。とりあえず、ネヴァ川には昨日から軍艦が展示されており、その周辺で何かやるらしい、(あとWarGamingのイベントもやってるよ)というアバウトな情報を頼りに一行はネヴァ川へ向かう

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セキュリティチェックを受け、ネヴァ川沿いの公園に来ると、満艦飾なお船に人垣がすごい。そして何をやるのかわからない…、そのまま時間が過ぎゆく…

合間にアラートが鳴ったかと思うと跳ね橋があがったり、なんかパレード?っぽいのもあったらしいが良くわからず。見に来てる一般客には海軍の格好をした本当の軍人っぽいのがいたり、露天で旗や海軍帽を売ってる人たちもいて、それを付けた簡易コスプレ客やら、海軍を意味する青のしましまシャツを来た客やら、稀にバッジをジャラジャラつけたガチっぽい軍人のおじいちゃんもいる。ガタイのいい軍人さんは彼女連れだったりして、やっぱ軍人はモテるのか?

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最後にプーチンがボートで駆け抜けていったシーンが1回だけあったものの、特に予告とかない(そもそも放送とかもない)。そして、ロシア人特有の180cmオーバーの身長から構成される人垣に、我々日本人は為す術もなかった。この間2時間半。戻るときにゲリラ豪雨に遭遇、サンクトペテルブルクの洗礼を受ける。

午後はWarGamingブースに行くチームと、軍艦に乗りに行くチームに別れた。僕は軍艦チームへ

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が、乗れる船はより小型な巡視艇だったが、それでも長蛇の列。しかし、軍人さんたちは「列整理はウチらのしごとでない」らしく、入場人数管理だけしかしない。彼女さんらしい人を連れつつ、お仕事をしてる軍人さんもおり、なかなかほのぼのである。列に割り込む客もいるけど、そこに関係ないオバチャンが切れて撃退してたりして、オバチャンが強いのは世界共通らしい。

先ほどのゲリラ豪雨はウソのように晴れており、暑い。じわじわと焼かれる。折りたたみ傘が役に立つ

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これまた2時間半ほど待って入場。桟橋をてくてく歩いて見まわる。浮き桟橋に盛大な隙間とか出来ててコワイのだが、ちびっこが飛び越えて遊んでたりしていて、なるほどこういう安全基準なのか。

デカイ船にやはり客が群がってるので、小さい船に乗ってきた

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この後再びゲリラ豪雨に遭遇。折り畳み傘がまた役に立つ。ここでは傘は必須と聞いていたが、まさにその通りだった。晴れでも雨でも使える

という感じでツアーのメインイベントのはずが、大半を待ち時間で過ごす。ほぼ存在しない事前情報、特にイベント進行を放送したりしない、列整理?なにそれ?というロシアの常識を魅せつけられた日になった。これはこれで…いや二度目はいいかな…

ロシア人は列に並び慣れてるだろうし、列整理とかうまいんだろうな?」と思っていたが、単に待たされてるのに慣れているだけ、列整理とかしない、という知見が得られた。


夜はどきどきの一人散歩をし、24時間スーパーでインスタント麺やキリル文字の書かれたオレオを買うなどした。こういうしょうもないモノを買うのも楽しい

4日目(サンクトペテルブルク3日目)

若干お腹の調子が良くない状態になった。どうやらツアー客の中も半数ぐらいそんな状態らしく、初日のレストランで何かやられたか?みたいな話になったが、分かったところでどうしようもないし調べる方法もない。同行者の中に胃腸薬「正露丸」を持ってきて人がいて、「やっぱロシアに来るには正露丸(日露戦争時の商品名は"征"露丸だった)が要るな!」とかネタにしつつ、ツアーは進む

ホテルのチェックアウトを済ませて出発する。

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ロシア正教会の協会。中は撮影禁止。

正面には薬局があり、銅像はその薬局を指し示しているらしい。

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この日はWarGamingのWowsを開発しているスタジオにおじゃました。ペテルブルグ郊外のオフィスビルのフロアを占めていた。

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オシャレな外観。高い天井と窓から察するに元は工場だったのかな?

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中は近代的。というかすげーオシャレなオフィスでした。綺麗ひろいL字デスク!L字デスク!羨ましい!

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Wowsのテックツリーとか

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お手製っぽいイカしたポスターが面白い

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BadAdvice提督だ!

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…向こうもポケモンGO流行ってるんですかね?ルアー禁止ってことかな?

日本の軍艦模型も展示してありました。向こうでは日本のプラモの入手がクソ大変らしく、ありがたがられるらしい。…そういえば、博物館のおみやげ屋もズベズダ模型が多かったな(アオシマ摩耶もあったけど

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ボードゲーム部もある!


その後は軍装品店で好き放題買うツアー。ペテルブルグの陸軍学校の横に位置してるらしく、正規品が安いらしい。というか現物なのだが、困ったことに軍装品の知識が不足しており、帽子を買ったりした

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やはりこっちの看板は地味というか、店の外見をいじったりしないみたいで、この看板は発見難易度が高い

さて、ここから夜なのだが、今夜のホテルはない。代わりに最新鋭の寝台特急列車「7号」で800km南下してモスクワへ向かうのだが、更にいうとその後は一日使って飛行機で日本へ帰るわけで、実質的に2日間風呂/シャワー設備がないという過酷弾丸ツアーなのだ。しかもよりにもよって最終日が弾丸というハードスケジュールである。

雨の中モスクワ駅へ向かう。…ややこしいのだがヨーロッパ鉄道では長距離輸送が前提らしく、駅の名前は目的地の名をつけるらしい。よって、モスクワへ行くにはモスクワ駅の列車に乗れば良い、という塩梅だ

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モスクワ駅近くの商業施設。壁面には彫刻もあり、カッコいいのだが、ユニクロのロゴが燦然と輝いており資本主義進出が分かる。ちなみにスターバックスマクドナルドもペテルブルグ内では結構見かけた。

バス移動中を利用してキリル文字を読もうと頑張ったところ、なんとなく発音は分かるようになってきた。結構英語由来のものが結構多いため、音がわかれば意味も分かるものが結構ある。スターバックスカフェ(Старбакскафе)やホテル(отель/表記ブレあり)、スーパーマーケット(супермаркет)、レストラン(ресторан)はわかりやすく読みやすい。趣味でハングルの勉強していた時期を思い出すが、英語に近い分すんなり読める。だが、"С"がエスの発音だとか、"И"がアイ、"У"がユーだとか、英語を知ってる人には罠っぽい割当になっている。なぜだ…

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サンクトペテルブルクモスクワ駅にて7号寝台列車。なんと広軌!2階建ダブルデッカーの2段ベッド寝台だ。停車駅はなくノンストップでモスクワへ行く

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内装は至って普通、というと寝台列車に乗ったことない人には伝わらないが、国内だと24系寝台ブルートレインのB寝台、開放2段ベッドと同設計。いやまあ、寝台列車ヨーロッパのプルマンカーが元ネタなので、こちらの方が正当かもしれない。防犯の都合、2段x2の4人部屋になっていて、内側から2つ施錠できるようになっている。ガイドさんいわく、スリが多いらしい。

海軍式典では苦戦させられたロシア人体格に合わせてあるせいか、部屋の広さに余裕がある。特に廊下が広いのがありがたい。車端部にはトイレと自販機と車掌区画があって、ダブルデッカー分多くトイレが用意されていた。コンパートメントには座席数分、つまり4つコンセントが用意され、有料ではあるもののWifiもあり、エアコンもある、最新式というのは伊達ではないらしい。


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遠くはなれた地で集う。思えば遠くへ来たもんだ…

5日目(モスクワ)

寝台列車での目覚め。乗り心地はなかなか良い。日本の寝台列車だと、銀河(東京-大阪)、あけぼの(上野-青森)、はまなす(青森-札幌)、北斗星(上野-札幌)に乗った経験があるけど、北斗星クラスの乗り心地でした。さすが最新車両、サスもしっかりしていてギシギシ音もない。ロシア人体格で部屋が大きいのもマル。けど、どうも乗ってた車両の車輪には滑走傷があるのか、コロコロ音がしてました。これはメンテ不足なのかな?

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乗った時から車内に置いてあった朝食セットを開けてみたら、なんと箱にはリンゴジュースとお手拭き、あとミントタブレットぐらいしか入ってないではないか!てっきり別途付いてるパンはおまけかと思ったら、こっちがメインのようで。ちなみにベーコンが入った惣菜パンでした。…足りない人は自販機で買えってことか。

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モスクワ、ペテルブルグと比べると建築制限がないせいか、大きな集合住宅やビルが目立つ。相変わらず道は広いが、輪をかけて、建物と建物の隙間が広いかんじ?ほどほどに起伏もあって、どうやら沼地の辺りにあるらしい。

ちなみにこの建物は元KGBが使っていた建物だとか。コワイ!

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あーっ、テトリステトリスでみたヤツ!

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赤い!めっちゃ赤いよ!…残念ながら赤の広場はイベント準備中らしく入れなかったけど、こりゃ広い。クレムリン大統領官邸には旗が立っていたので多分プーチンがいたらしい?

裏手にはナポレオン戦勝の博物館とか、レーニン像とか、大祖国戦争(つまるところのWWII)の慰霊碑あったり。


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有名スポットをさらりと見たあとは、モスクワから街道を1時間走ってツアーの第二の目玉「クビンカ戦車博物館」へ。…と行きたいところだが、街道で大渋滞。+1.5時間ロス


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で、街道沿いのクビンカの看板がコレ… おい!なんでそんな隠蔽性高い看板なんだよ!戦車余ってるからって適当すぎるだろ!普通にバスの運転手も見逃してスルーしてたぞ!もうちょっと考えろよ!

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見える限り平原、そんな場所にあるのが

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クビンカ戦車博物館。FT-16とT-34、T-90?のロゴがかっこいい。近年は隣の空軍基地と合わせてパトリオットパークという大型テーマパークにする計画が進んでいるらしい

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クビンカのカフェコーナーの昼ごはん。牛肉炊き込みのカーシャ+ピクルス。牛肉炊き込み雑穀ときゅうりの漬物という感じで、カツレツラッシュの脂でやられた胃にはありがたい。


ということでうわ〜

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ドイツ館はレストア中!ガラガラ!残念。…でも普段は近づけない戦車の後ろとか横とか見れたのは良かった。

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うおー、三号戦車の転輪タイヤがコンチネンタル製!今も残ってるタイヤメーカーだ

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カールとご対面。なるほど、戦車はトラクターの親戚だなーと捉えてたけど、装甲がない上に2本のH字鋼フレームに重い上部構造を搭載した構造は、どちらかといえば大型トレーラーや蒸気機関車が近い設計思想だ。静態保存のカール自走砲は、だいたい蒸気機関車の静態保存と同じオーラがある。うーん、すごい。実感だ。

スカートをさわさわしたり…。ちょっと鉄壁スカートすぎない?

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イギリス館の面々。なにげにチャーチルが小さいのが驚き。でジミーに年代とともにデカくなっていく…。ドイツ戦車の進化がひどいと思っていたが、イギリス戦車も大概だった

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なんか屋外展示が少ないと思ったら、逃げた跡?みたいなのがあったり

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カフェのキッズコーナーの横に機雷が置いてあったり?え?…

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SU-100Yがめっちゃデカイ!

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Sタンクもいる。…どこで入手したんだコレ…

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連装対空機銃だ。

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右側の席には何やら飛行機マーカーとチートシートが貼っつけてあった。できる!アナログ予測射撃システムって感じ

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裏ではおっちゃん達がクレーンでサビサビのT-34をバラしてたり

うーん、ほのぼのテーマパーク。けっこう家族連れも多く来てたようでしたね。


どうもクーラーというか冷却機があまり重視されてない?感じで、冷たいものがない。日本だとどこの自販機でもキンキンに冷えた飲み物が買えるけど、どうにもロシアだとぬるい。冷蔵庫から飲み物買ってもやっぱりぬるい。飲み物に氷は入れない。健康的な感じはするけど、コーラとかスプライトのボトルもぬるいというのは物足りないねえ。

あと、どこのおみやげ屋にもプーチングッズ売ってるのは面白い。空港でも売ってるし博物館でも売ってるし大人気。


でここから帰り。

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ドモジェドヴォ国際空港からドバイ

6日目

行き同様のドバイ経由のトランジット。もうクタクタ。やっぱりエミレーツの機内は寒いが、機内食で米のご飯が出るのが嬉しい。

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日付変更ギリギリに羽田へ着。自販機の飲み物がキンキンに冷えてる国に戻ってきた。

とかなんとか

ハードな旅だったけど面白かったですね。ソ連は終わったものの、まだまだ人々に西側の暮らしというか大量購入大量消費やサービスが浸透してるとは言いがたい雰囲気。日本から最も遠く、そして古いヨーロッパだった。

日本だとミリタリな博物館や歴史はWWIIを境に話が進んでしまうが、彼らにはここ200年ぐらいの歴史をちゃんと保存していて、一連の歴史として認識してる感じがある。ちゃんと古いものが残っているのは羨ましい。これについては日本の高温多湿気候や、その気候から来る国民性も大きく影響してるのだろうけど。


自分含めツアー客が博物館入るたびに、テンション上がって説明前に散開したり時間に遅れたりしており、現地ガイドさんからは「みなさんには言っておきたいことがあります。旅行者に大切なのは、団結と規律です。時間を守りましょう」とソ連ジョークをキメられたのも良かったです。旅行者よ、団結せよ!

2015-12-15

[]ノートパソコンCPU抜きで、LapDockヘイお持ち 04:10

この記事はねとけん Advent Calendar 201514日目の記事です。

最近買ったへんてこガジェット、LapDockの紹介になります。

LapDockとは?

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モトローラ2011年頭に発表したLapDock(無印・通称for Atrix 4G)から始まった、スマートフォンアクセサリです。元々Atrix専用だったLapDockは、後に複数のモトローラスマホに対応したバージョンであるLapDock 100とLapDock 500 proがリリースされ、国内版がauから発売されていたようですが、国内ではほぼ見かけないアイテムでした。元々の製品コンセプトとしては、スマホとドッキングしてキーボードとモニタとバッテリが使える、というマイナー高級アクセサリだったはずなんですよ…

なぜかRaspberry Pi勢に目を付けられる

安価CPUことRaspberry Piにはコンピュータとしてのフル機能がありますが、単独駆動するにはHDMIディスプレイがなくUSBキーボードと電源も足りない。一方でLapDockはディスプレイキーボードバッテリーがある。これを組み合わせれば…!

ということに気づいた、先達たちがワッシャワッシャとLapDockを買って試していたので、それを参考に買ってみた次第です。eBayだと大体日本円で1万円ちょっとから、国内アマゾンでも扱ってますが1.5万ぐらいからなのでちょっと割高ですかね。とはいえどちらにしろ古いガジェットですし、在庫次第でしょうか

LapDockの特徴

買ってみたLapDockは無印のLapDock for Atrix 4Gです。ざっくり言うと

という割とモリモリの仕様ながら1kg未満になってます。本当にCPUなしのノートPCという趣きです。一方でデメリットとしては

  • コネクタがオスになっているため、変換ケーブル/アダプタがいる
    • MicroHDMIオスとMicroUSBオスに対して信号を入れる必要がある。特にMicroHDMIオスが難易度高い
  • 液晶の質がちょっと残念
  • イヤホン操作はキーボード
  • 10インチモニタサイズではあるが、本体後ろにスマホ用のスタンドが付いてる分、フットプリントは正方形に近く小さいカバンには入らないことがある

という感じですね。僕が買ったバージョンはヘブライ語キーボードバージョンで、充電器がミッキーケーブルだったりしましたが、英語キーボードとしては問題ないですね。

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読めぬい

LapDockを使うためにアクセサリ

問題のHDMIコネクタは、MicroHDMIメスメス変換に、普通のMicroHDMIオス->HDMIオスケーブルを刺して対処しました

MicroUSBについては、MicroUSB延長ケーブルに、MicroUSBメス->USBオス変換を刺してます

ミッキーケーブルはこの辺が良いでしょう

ちょっと狭いですがこんな接続になるはず

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使用例

一応うちのLapDockはHDMI入力があれば起動してモニタが起動し、そのままUSBから電力が供給されるようですが、他のLapDock 100とかでは条件を満たさないと起動しないことがあるらしいです?

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ラズパイ1とセット起動

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ラズパイ1の場合、USBコネクタに繋ぐだけで電力が供給されて起動し、キーボードUSBハブもタッチパッドも動作してしまう。あまりの簡単さに困惑するレベル。ラズパイ2だと上で紹介されているような、電源分岐がいるかもしれない

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SurfaceProと。セカンダリモニタにもなるし、セカンダリキーボードにもなるし、USBハブにもなる。2ポートしかないけど。

人数集まって1つのモニタをのぞき込むような機会や、ペアプログラミングするときとかに使えそう?

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最近話題のゲーム機。持ち寄ってチーム戦するときにはモニタが必要ですが、これなら持ち歩けそうですな

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VitaTVと。まだ試してはないですが、PS VitaTVは5V2A電源だったので、モバイルバッテリーと組み合わせればスタンドアロン稼働できそうですね。

こういった感じで棒型WindowsPCだったりラズパイだったりVitaTVだったりを組み合わせて使えるという意味ではなかなかユニークではあります。

HDMI入力だけで電源なしに動いてモニタになるの単純にモバイルモニタとしても便利そうです。サブモニタとしてはGeChicのonLapシリーズがありますが、それと比べても割安で良いかと。

2015-12-06

[]D言語くんを作る(物理) 03:38

この(略)はD言語くん Advent Calendar 20156日目の記事ですが、間に合ってません!そこで進捗になります。

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Inkscapeを動かす

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がんばるが無慈悲Windows再起動

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改めてがんばる

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SVG形式で123D Designに降臨させる

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えっ、なにその分割は…

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レイヤー分けして吐く

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レイヤー分けを取り込む

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膨らむペンでなぞってドライヤーで暖める(ネタが古い)

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フチとかにこだわる

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ボディができる

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手足とかがんばる。ただの棒ではない、最適化だ…

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エッジが飛びててるとか些細である

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ひと段落や…

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Up!Plusに送りこむ。デカい。

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0.3倍ぐらいにする。出力30分

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待つ

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できた?

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細かいディテイルがつぶれているんですがそれは。手足も細すぎる

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いじくる。手足も太くする

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吐く。1号2号3号

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やっぱり崩れてる。これはモデルデータがぶっ壊れてるんでは…!

全然ちがうじゃん、123Dさん!ちゃんと出せるって言ってたよね!…なのにこの崩壊STLは何?もういいよ、私このまま進める!

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サポート・ハーガス

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ポリカプライマー+サフグレー+サフ白

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マスクして…

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キャラクタレッドを吹く

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マスク・ハーガス

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黒で残りを仕上げる

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わりと雑になってしまった…。モデルデータ壊れてるし仕方ない

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完 成

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憲兵さん、この言語マスコットです!

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メンチも切れる

おうちの方へ・この記事のねらい

  • 123D Designは割と便利なものの、2Dの下絵を取り込んでなぞるといった機能がなかった
    • SVG取り込みはできるのでその機能を試してみた
  • その結果、出力可能なSTLを吐くことが売りの123D Designさんでもぶっ壊れデータを吐いてしまうことが分かりましたorz
  • 2日ぐらいでパパッと作れるかと思ったけど、そうでもなかった。やっぱり立体はひと手間掛かる
  • D言語くんのキャラは優秀だった

2015-12-02

[ガジェット]自転車と快適に過ごすガジェットおたふく手袋」の紹介 03:57

この記事はねとけん Advent Calendar 20152日目の記事です。

自分の今年はロードバイク組み立てに始まり、じわじわとロードバイク脳に染まっていく一年でした。stravaで走行記録を取り、もてぎエンデューロレースに参加してみたり、箱根にチャレンジしてみたり…、来年はもう少し登坂力をつけたいですねえ。


というわけで今年を数千時間ほどお世話になったガジェットおたふく手袋のアンダーウエア"ボディ&タフネス"シリーズを紹介します。以前はアンダーアーマーを使っていましたが、いかんせんアンダーアーマーは一着5k円程度しており気軽にホイホイと買えるものではありませんでした。しかし、おたふくのボディ&タフネスはその1/4程度の価格なので、数を揃えやすく普段使いにもイケます。締め付け感(コンプレッション)が弱めなのも普段使いにちょうど良い。


夏用冬用ありますが、基本コンセプトはだいたい同じで、肌と密着することで汗を吸い上げ、化成繊維のメッシュによって汗を拡散&蒸発させやすくします。そのために、着始めは「皮膚が気温に敏感になった」「肌は冷気を感じるが、身体の芯が冷える感じはない」といった違和感を感じるはず。汗の冷却効果を増幅させている感じですね。これによって暑さを和らげるだけでなく、素早く汗を乾燥させることで汗冷えを防ぎます。特に夏はエアコンの効いた屋内と屋外を行き来することが多いですが、今年はこれによって汗だくでエアコン部屋に行ってもお腹が痛くなる機会が激減しました。


現状アマゾンだと夏用は切らしているようですが、今年のモデルでは半そでVネックや、白タイプのもありました。手持ちのシャツと組み合わせるなら、Vネックタイプの方が使いやすいでしょう。

基本はこれ1枚ではなく、普段のシャツの下に着る運用をしています。重ねることで汗でシャツが染みてしまうことも防げます。

素肌よりこれを着ていた方が涼しいので、長袖タイプもなかなか良いですよ。日焼けやエアコン等による温度変化に弱いが気になる人にはぜひ。

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今の季節、冬用は防寒タイプ。こちらはハイネックタイプのみ。夏に比べて裏起毛によって厚みが増しており、暖かくなっています。

冬のロードバイクは走りはじめは風を受けてガンガン冷えますが、ある程度走ると今度は自分の発熱で暑くなります。特に冬は外気温が低いことから、この寒さと暑さの落差が激しくなり、春秋と比べて結構汗をかきます。そのため、汗を飛ばしやすくするために薄着であることが望ましいわけですが、それにぴったりというわけですね。

ということで、このおたふく手袋には一年を通してお世話になっております。


他、ロードバイクだと額の汗が気になるときはこういうアイテムも。額の汗をほっておくと垂れて目やメガネに掛かったり、ヘルメットのインナーを早く痛めたりしますからね。

※最後のヘアバンドは季節都合で在庫がないのか、5つセット価格です。単品価格は600円程度


車の運転とかで手だけ暑い人にはこういうのも良さそうです


何かと使いやすいウエアがお手頃なお値段で手に入るのはありがたいですね