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Oar編集部つれづれ日記

2008-09-08 Pakistani Tujhe salam

Let's Go To the Food Street!!

さてさて、この日は翌日にラーワルピンディーに発つことに決めたので、遣り残したことが内容に、買いそびれたCDの内容にCDショップめぐりなどしていました。

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この日立ち寄ったCDショップ。お店の名前は「Shalimar CD Shop」と書いてあります。

ここでも割りとマニアックなCDが置いてあって、Noor Jahanの歌うQalandari DhamalのCDやらパキスタン人の古典声楽家Amanat Ali KhanのCDやら買いました。その中でも見つけたCDが「PAKISTANI TUJHE SALAM」というタイトルのCD.パキスタンの有力な音楽レーベルThe Muzik Recordsから出ているこのCDは、なんとパキスタンの国技クリケットの応援ソングのコンピレーションアルバム。すごい、いくらクリケットの人気がすごいとはいえ応援ソング集が出るとは・・・。そして、やっぱりという感じですが、ジャケットに書いてある曲順と実際CDに入ってる曲順が違うという、ね。それでこそパキスタン。大手レーベルのCDでもこれだもんなぁ。

夜はラホールでは有名なFood Streetへ。ホテルから歩いていける距離だったので散歩がてら歩きました。

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その途中であったザクロジュースの屋台。100%の生搾り。今回の旅行で初めてザクロを食べたけど、ザクロっておいしいですね。

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フードストリート到着。ちなみにお腹はすいてるんだけど、お腹を下してるからあまり食欲なし。

だけれども、こんなものを見せられたら下したお腹のことなんて忘れてしまいますよね・・・

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う〜ん、良い笑顔。笑顔にお金を払ってあげたいくらい(笑)それは言いすぎか(笑)

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散々迷った挙句、夕飯に選んだのがこれです。

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魚です。

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ちょっと塩辛かったけど、良い味付け。ちょっと酸味の利いたソースにつけてナンと一緒に…ああ、考えただけで、よだれが。

そしてホテルに帰ってからはまっさきにトイレに行きましたとさ(笑)

2008-09-07 Pattoki Part2

大人も子供もドンチャン騒ぎ!

さてさて、お祭りの様子はといいますと、

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観覧車やアトラクションも設置されていて、電飾ギラギラ!

スーフィーのフェスティヴァルと聞いていたから、音楽だけのお祭りかと思いきや、広い会場にそれぞれの区画が用意されていて、アトラクションはアトラクション、ドールはドールで集まっています。「SUPER CHAINA CIRCUS」と看板に書かれたなぞのサーカスもありました。出演者はパキスタン人となぜかヨーロッパ系の人たち。中国人の影はないし、中国の曲芸みたいなものも当然無い。なんで、チャイナ・サーカスパキスタン人にとってサーカスといえば中国なのか??

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いやぁ、懐かしいなぁ…、て、これパキスタンですが、夜店でおもちゃ売ってたり

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屋台が出ていたり、スーフィーのお祭りといっても日本のお祭りとそう変わりませんね。


こんな見世物も・・・

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拡大すると・・・

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そっちの趣味は無いので、誘われてもねぇ・・・

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ヒジュラ」いわゆるオカマってやつです。

で、これが何の出し物かっていうとこれです。

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中にある車とバイクを走らせて、少しずつ壁伝いに上っていって壁を走るんです!観客たちはそれを上から見下ろすんですが、木でできたこの壁をじかに走っているので、ものすごく揺れて結構怖いです。



そしてダマール会場。

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ものすごい電飾と、ものすごい人で溢れてます。

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この会場であったスーフィーダンサー。ひとつの会場内に何十組ものドールワーラーが集結。自分たちの技を競い合うかのように超近距離で演奏しだすので、それはもうグチャグチャ。それぞれのドールワーラーのところには必ずスーフィーダンサーがいて、写真はそのうちの一組。

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写真を見てもわかる通り、2人で踊っているんですが、一人は男役、もう一人は女役の衣装を着てそれぞれ違う振り付けの踊りを踊っていました。足にはグングルーと呼ばれる鈴をつけて踊っていて、この鈴はカタックなどのインド古典舞踊などにも使われるものです。衣装からも女性役だということがわかるし、踊りそのものも、男性役の人が旋回を中心とした大きな振り付けなのに対して、女性役の人は、手や足を細やかに使った女性的な動きの踊りをしていました。

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おそらく彼らが着ている衣装はビロードで出来ているものなので、もちろん通気性も悪いだろうし、一度踊りを始めると20分・30分踊り続けるので、玉のような汗を浮かべながら踊っています。

ここで見たスーフィーダンスは、シャー・ジャマール廟で見たものとは明らかに違っていて、とても「儀式的な」踊りのように感じました。見ている限り、踊りの型もある程度決まっているようです。それに特徴的なのは、裾の長い服を着て踊っているので、旋回すると裾が綺麗に浮かび上がって、その光景はまるでトルコのマフレヴィー教団の集団舞踊の踊りのようです。使っている楽器は金属製のマラカスとドール。ドールも基本は2対一組でしたが、3人で叩いているところもありました。

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大人だけでなく子供のドールワーラーも大人たちに混じって叩いていました。

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3日間開催しているうちの2日間見に行って、両日ともホテルに戻るのは午前3時近くとなってしまい結構疲れましたが、そんな苦労した甲斐もあってパキスタンのディープな音楽を色々と研究しつつ楽しんでくることができました。

2008-09-06 パットーキー・イズ・スモール・スモール・シティー!

パットーキーのドン、バーバー・アクタル・サイーン。

今回の旅のハイライトになるであろう、スーフィーメーラーを紹介します。

毎年、9月5・6・7日の三日間、ラホールから南に80キロほど下ったPattoki(パットーキー)という小さな村でスーフィーのフェスティヴァルが開かれています。

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写真にあるとおり、今年は5日に雨が降ってしまった関係で、6日からの三日間の開催。そんなナイスなタイミングでラホールに滞在していたので、3日間のお祭りのうち6日7日の二日間お祭りに参加してきました!

ラホールからバスとリキシャーを乗り継ぎ、乗り継ぎ、2時間半かけてPattokiに到着。物好きは駅長だけでなく、イギリス人、スウェーデン人、フランス人…確か6人くらいで一緒にホテルから出かけました。そのうち、スウェーデン人の男性と仲良くなったけど、話を聞いたら、インドで英語教師をやっていたから、日常的なヒンディー語もしゃべれるみたい。というか実際しゃべってて、そういう意味では親近感沸きました。

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Pattoki到着。

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ああ、やっぱり他のところに比べたら、田舎だなぁと感じさせてくれる町並み。

そして、そこで避けては通れない、「あの男」との出会いが待っていたのです。

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男の名はバーバー・アクタル・サイーン。この街のケーブル・テレビを支配する男。要するに超金持ち。そんでもって必然的にこの街では有名人。

なぜか、われわれ一行は彼の家に招かれ、ラマダーンが明けるの待ちつつ、ラマダーン明けのチャーエやリンゴなどが振舞われる。そして彼のパキスタン人の典型的なコテコテ・イングリッシュを聞かされる。

「パットーキー・イズ・スモール・スモール・シティー。マイ・ネーム・イズ・バーバー。バーバー・アクタル・イズ・オンリー・ワン。イフ・ユー・テル・ザ・ピープル・マイ・ネーム・バーバー・アクタル,ピープル・テイク・ユー・マイ・プレイス…」

こんな感じ。これでも堂々としゃべるし、文法とか発音とかめちゃくちゃだけど、なぜか何を言ってるのか(もしくは何が言いたいのか)がわかるところが彼らの英語のすごいところ。間違うのが恥ずかしいとか、文法がどうのとかいって、全然英語をしゃべらない日本人よりもよっぽど彼らのほうがマシだと駅長は思います。

「アイ・ハブ・メニー・メニー・ジャパニーズ・フレンズ。タク、○○、・・・」と同じく日本人である駅長に自分の友達の名前をどんどん言ってきて「お前はタクを知っているか?」なんて聞いてくる・・・。その時は「知らねぇーよ(笑)」と思ったけど、あとでそれが知り合いの日本人の方だと判明する(笑)しかも、その人とニュー・デリーで会うという…世の中狭いなぁ。

ちなみに駅長はずっと「ジャパニーズ・ボーイ」と呼ばれてました(笑)

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祭りの会場に向かう途中、道端にいた子供たちに写真を撮ってとせがまれる。撮ったら撮ったで、次から次へと「見せて!見せて!」とデジカメの画面を覗き込んでくるからわずらわしいけど、撮らなきゃ撮らないで、いつまでも付いて来るから、とりあえず撮ってあげる。

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途中に立ち寄ったバーバー・アクタルの友人の家。水タバコを吸いながら世間話に花を咲かすおじいさんたち。シーシャのあるところがパキスタンの人々にとっての大人の社交場といったところでしょうか。

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会場が近づくにつれて、道端でもドールワーラー(ドール演奏家)に出くわす。

聖者廟の周りがダマールの演奏会場になっていて、聖者廟の周りでは何十組の演奏家たちがドールを演奏していて、会場内はうるさいのなんのって!会場中にそこらじゅうで演奏するドールの轟音がこだましています。

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ドールの演奏にあわせて踊る人々。

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ドールの演奏家たちも演奏をしながら旋回します。

で、その旋回の美しさにおいて有名なのが、すでに紹介したGonga Sain。

D

本当に見事な旋回です。

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よくわからないけど、お偉いさん。この人もたぶん、スーフィー・ダンサーなのだと思われます。

お祭りの様子や、スーフィー・ダンス、もっとディープな話は翌日の日記に書こうと思います。

つづく・・・

2008-09-05 リバティー・マーケットでお買い物♪

ムガル帝国の繁栄と衰退

この日は朝からラホールフォートを観光しに行ってきました。

ラホールフォートはラホール最古の建造物とされていて、ムガル帝国の歴代皇帝が建造した城跡です。

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ラホールフォートの入り口です。写真で見ても相当ですが、実物は本当にでかいです。この日は天気もすごく良かったので、門の白が一層際立って綺麗でした。

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外国人は入場に200Rsです。門の中に入ると上り坂になっていて、その坂を上って行くと・・・

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シャーリーマール庭園のように綺麗で緑豊かな庭園が広がっています。視界も開けていて気分最高です。ここも現地の人たちの憩いの場になっているらしく、昼真っから木陰で涼んでいるパキスタン人カップルが。

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正面にはムガル帝国の歴代皇帝がすごしたであろう本殿が。

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写真左端に映っているのは現地の学生たちで、ラホールの歴史学の研究のため、ラホールフォートの見学と写真を撮りにきたといっていました。

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内部の様子。

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イスラームでは偶像崇拝が禁止されているので、元々は描かれていたであろう皇帝の絵も顔の部分だけ消されています。

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お土産屋のそばにあった巨大な木。こういうものを見ると余計に歴史の偉大さを実感します。

ラホール・フォートを後にし、夜はリバティー・マーケットというラホールでも一番の盛り場へ行って再びCD探しをしてました。こういうところのCDショップなら高くても品揃えがきちんとしていそうだと踏んでいったのですが、読みが見事に当たりました。ある本屋でCDで売っていてインドの古典やポップスもそれなりに揃っていたし、パキスタン物も割りと新しいものから、DVDなんかもしっかり取り扱っていて、ここではそれなりに買って来ることが出来ました。今後CDも増えることも予想し、CD収納ケースも購入したんですが・・・

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構造上問題があり、最大80枚くらい入れられるはずなのに、50枚くらい入れるとチャックが閉まらなくなるので、あまり意味がないという…

買い物が済んだら、ホテルに戻って夕飯。この日はホテルの前の通りに出ていた屋台でシャワールマーと言う料理を食べました。

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トルコケバブみたいに肉を吊るして焼いていました。その肉を削ぎ切りにして、にんじんやキャベツ、ごぼうのような野菜と一緒に鉄板で焼いたパンではさんで甘辛いソースをかけて完成!パキスタンファーストフードですね。これが結構スパイシーでうまいです。

2008-09-04 パキスタン音楽を堪能!!

めくるめくイスラーム神秘主義音楽!

遂に来ましたこの日が!

毎週木曜、パキスタンにおけるいくつかの聖者廟ではカッワーリーやダマール(ダンマール)と呼ばれるイスラーム神秘主義音楽の宴があります!

ラホールにおいてカッワーリーはダータ・ガンジ・バフシュ・ハジュベリという聖者廟で午後の3時ごろから見ることができます。カッワーリーとはイスラーム神秘主義歌謡のことで、アラーやムハンマドなどを称える内容の神秘詩を器楽演奏とともに歌う宗教歌謡です。

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ダータ・ガンジ・バフシュ・ハジュべリの様子。あまり建物が映ってないですが…(笑)アナール・カリー・バザールをさらに先に上ったところにあります。入り口が複数あり、外国人が入れるゲートは決まっているみたいです。

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廟の周辺にある貢納品のお店。聖者廟の周りには聖者に捧げるための布やお菓子などが売っています。なんだか日本のお墓参りみたいですね。

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中に入って行くと地下にはこんな広場が!

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3時ごろになるとだんだんカッワーリーを見に来た人たちが集まり始めます。

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カッワーリーが始まりました。主催者と思わしき人たちがステージのすぐ前のところに控えて、進行や盛り上がりを考えながら、演奏家たちに指示を出して演奏の時間を決めて行き、約三時間の公演の間に十数組の演奏家たちが登場し、それぞれの演奏を披露して行きます。

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演奏家たちは盛り上がるにつれてジェスチャーも大きくなってゆき、腕を振り上げたり、体全体で音楽を表現します。その演奏に酔った人々は立ち上がって踊りだしたり、頭を振りながらトランスを始めます。

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盛り上がって思わず、立ち上がって身を乗り出すカッワール。

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演奏家たちが良い演奏を聞かせると主催者や聴衆は演奏家たちの演奏を称え、お金も勢い良くばら撒き始めます。

すべての演奏家たちの演奏が終わると全員でお祈りをして終了。さすがに3時間を越える演奏をずっと聴いているのは疲れますが、良い体験になりました!

そして同じく木曜の夜からは同じくラホールにあるシャー・ジャマールという聖者廟ではダマールと呼ばれるイスラーム神秘主義舞踊を見ることができます。

聖者廟には納まりきれないほどの人たちが集まり、ぎゅうぎゅう詰め状態。ただでさえ暑いのに集まった人たちの熱気でものすごい暑さです。ダマールが始まる前からはやし立てる声やタバコの煙で異様な雰囲気に包まれています。

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入りきらず、入り口付近で立ち見をする人々。

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ドールワーラーの登場。ダマールではドールと呼ばれる両面太鼓が使われ、その演奏家のことをドールワーラーと呼びます。

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演奏は2人一組で行われ、パートもリズム・ドールとリード・ドールとにそれぞれ分かれています。

写真の人物は左がグンガ・サイーン、右がミトゥー・サイーンという演奏家でパキスタンではとても有名な演奏家です。実物を目にすればわかりますが、登場したその瞬間からものすごい存在感とオーラがあります。演奏も力強くブレがなく、いやでもテンションが上がります!

この日はサックスとのコラボ!

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しかし、写真を撮っていると目にゴミが入ってしまい、コンタクトレンズを片目だけ外さなければならず、目の痛みと煙草の煙で目が乾くし、涙が出るし、ぼやけてぜんぜん見えないという最悪の状態で根性で写真を撮り続けました。

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ドールの演奏にあわせてトランスする人々。恍惚舞踊と呼ばれる所以です。

途中停電があったりめちゃくちゃですが、演奏はそのまま続き、この後、廟の外にある広場でダマールをはじめます。

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この時点ですでに午前2時。いったい何時まで続くんだ…