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VirtualBox でゲストOSとしてWindows2000をインストールする場合のリブート対策 for MacOS X版

表題どおり。とりいそぎメモ。

Mac上のVirtualBoxでゲストOSとしてWindows2000をインストールを試みたのだけど、インストール途中(ネットワーク関連のコンポーネントインストールあたり)でゲスト環境が再起動してしまい、インストールが完了できない状況に陥った。

twitter上で@Keiichi_SHIGAさんから教えてもらったURLを参考にして、やっとインストールが完了したのでメモ。


Ubuntu8.04でVirtualBoxを使う:Windows2000インストール時のリブート対策 - Streaming Media Guide Blog ver.


こちらの記事によると、「Windows2000のハードディスクドライバのバグ」であり、対処方法はユーザマニュアルに載っていたそうな・・・・はい、まったく読んでおりませんでした(威張るな)。
バージョン 3.0.8 r53138のヘルプだと、P146の「Windows 2000 installation failures」がそれ。

VBoxManage setextradata VMNAME "VBoxInternal/Devices/piix3ide/0/Config/IRQDelay" 1

上記URLはUbuntu(Linux)での話で、MacOS Xだとどこにあるのか。標準状態ではパスは通っていないので一瞬迷ったが、VirtualBox.AppのMacOSディレクトリ配下で見つける事ができた。

/Applications/VirtualBox.app/Contents/MacOS/VBoxManage

このコマンドから仮想環境の細かいチューニングができるっぽい。
VirtualBoxについてはもうちょっと使ってから書くつもり・・・あくまでつもり、で。

ヒントを与えてくださった@Keiichi_SHIGAさんに感謝。