申告相談センターへ その2

2月9日に続き、今日も申告相談センターへ行ってきました。

前回このブログで、「パイプイスで疲れたと」と書いたので、税務署の
職員の方からもっと座り心地のいい事務用イスを勧められました。

今度は、「コーヒーが飲みたい」とか、「ケーキが出るといいな」と
書くと、次回は用意していただけるのでしょうか?


さて、今回もお二人いました、医療費控除で申告相談センターへみえたのに、
源泉徴収票の税額はゼロの方が。


長い時間待って、「税金の還付はありません」と言われるのは本当につらいと
思います。
しかも、地下の駐車場代が30分150円。


以前、住宅取得控除を受けようと、必要な書類を全部揃えてみえた方の
源泉徴収票の税額ゼロというケースもありました。
住民票や全部事項証明書代に加えて駐車場代、そして精神的ショック代と
被害額は天文学的です。


税務署は還付は、「納付した税額がある場合しか税金は戻りません」と
もっと大々的に広報してほしいです。


広報といえば、国土交通省のサイトで「どうなる?今年の住宅税制」と
いうタイトルで記事がでています。
印刷するときはA3の用紙なので注意してください。
      ↓
http://www.mlit.go.jp/common/000031101.pdf


長期優良住宅のローン減税の最大控除は600万円と書かれています。

かなりおしゃれなレイアウトで、建築業のお客様に印刷してお渡し
しようと思います。

ただ記事の中の「長期優良住宅」の定義や「標準的な強化費用の額」については
今後明らかになる予定という事で、実務の現場としては、もう少し
具体的な情報が早く欲しいですね。