樋口一葉

晴。
「恵那」にて昼食。
樋口一葉にごりえたけくらべ』読了。「たけくらべ」は絶品。どうして一葉が古典になっているのか、納得させられた。ただ、文章はあまりにも繊細で、風俗も現代から懸け離れており、恥ずかしながら、完全に読み取ったとはいえないのが残念だ。

にごりえ・たけくらべ (岩波文庫 緑25-1)

にごりえ・たけくらべ (岩波文庫 緑25-1)