堀江敏幸『めぐらし屋』

曇。霜。夜のうちに霰が降ったらしい。
空き時間に、BOOK OFF岐阜オーキッドパーク店。
堀江敏幸『めぐらし屋』読了。

めぐらし屋 (新潮文庫)

めぐらし屋 (新潮文庫)

今日もつかれたー。段々意識が朦朧としてくる、というのは大袈裟か。これも明日でお仕舞い。

ある本を読んでいたら、山口昌男柳田国男にとても腹を立てている。気持ちはわかるが、山口もすごい人なのだから、もっと戦略性があっていたらなあと思う。それに、もっと前向きにいったらどうだったかなあとも。あまり勝ったとか負けたとか言わないで。柄谷行人蓮實重彦に馬鹿にされたくらい、なんですか。きっとわかってくれる人はいるでしょうに。