山口義久『アリストテレス入門』

元旦。日曜日。曇。
あけましておめでとうございます。
起きるなり、モーツァルトのピアノ協奏曲第二十二番が聴きたくなる。ハイドシェックのチャーミングな演奏。まさしくジュー・ペルレ。

モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番、交響曲第40番 (Mozart: Piano Concerto No.22, Symphony No.40)

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)

心には冬景色　輝く夏をつかまえよう　だからリッキー・ティッキー・タビー　その日まで　おやすみ
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昼からカルコス。
山口義久『アリストテレス入門』読了。初めてアリストテレスに取り付く人向きかな。アリストテレスの論理学（名辞論理学）は有名だが、恥ずかしながら読んだことがないけれども、本書を読むとなかなか面白そう。近代の論理学（命題論理学）と発想がちがう。名辞論理学はいちおう命題論理学で証明されるのだが、必ずしもたんに命題論理学に含まれてしまうものではない。

アリストテレス入門 (ちくま新書)