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2017-06-02

金井美恵子のエッセイ集を読んでみる

| 09:36 | 金井美恵子のエッセイ集を読んでみるを含むブックマーク

晴。

ベートーヴェン弦楽四重奏曲第十五番 op.132 で、演奏は Ying Quartet。

シューベルトピアノ五重奏曲イ長調 D667「ます」演奏デンマークのある室内楽音楽祭におけるそれのようだが、詳細はわからない。昨日読んだ徐京植氏の著書によると、シューベルトの死因は梅毒であったという。確かにそれは有力な説のようだ。ニーチェの病も梅毒であったようで、こういうマジメな人たちの運命としては不思議なものを感じないでもない。シューベルト梅毒罹患せねば「冬の旅」が書かれなかったとすればである。

散髪。気分もすっきり。

シューベルトピアノソナタ第十九番 D958 で、ピアニストアルフレッド・ブレンデル。しかしブレンデルって、見かけはどうしようもなく冴えないおっさんだな。知らなければ、誰が世界一流のピアニストだと思うだろう。

尹伊桑(Isang Yun)のピアノトリオ。いわゆる「現代音楽ノイズ」という現代音楽通俗イメージに適合するような曲というべきかも知れないが、これほどのものを聴かせられたら聴くより他はないではないか、尹伊桑を。尹伊桑にはベルリンにおいて日本人弟子がかなり居るということだ(細川俊雄など)。この曲が典型的な尹伊桑の作風なのかはまったく知らない。

図書館から借りてきた、金井美恵子エッセイコレクションというのを読み始めたのだが、呆れた。僕は金井という人は初めて読むのだが、どれもこれも殆ど何の意味もない文章ではないだろうか。自意識過剰中学生ブログのレヴェルだと思う。いや、金井美恵子は僕が信用する人たちがこぞって褒めているので自分がおかしいことは確実であるが、とにかく自分にはおもしろくもないし退屈ですらない。たぶん自分には高級すぎるのであろう。残念なことである。さすがに本書はこれ以上読めないが、「ブ」で買った小説がいくつかあるので、もう少し金井美恵子を読んでみるつもりではあるけれども。へーという感じ。

僕は金井美恵子正義の人だと思う。いかにそれが逆説的な正義であるにせよ。そして僕はいつも書くとおり、正義が苦手だ。また、正義ではない部分のどうでもよさ。

SHADESHADE 2017/06/03 07:42 自分も苦手。何かの本で高橋源一郎氏をいじり倒している様がどうでもよいかんじでした。

obelisk2obelisk2 2017/06/03 09:13 こういうことを書くと「金井美恵子の公明正大さがわかっていない」とかおこられてしまうのでしょうけれど。まあ金井美恵子じゃあるまいし、あんまり人の悪口は書かない方がいいんですけれどね。

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