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OBS ニュース

2013-11-09

オープン・クラス&入試説明会を開催中!!


OBSでは、現在、下記のスケジュールでオープン・クラス入試説明会を開催中です。


本学の受験をご検討中の方々はもちろん、「ビジネス・スクールってどんな授業してるんだろう?」という方々、「学部の授業とどう違うの?」という方々、OBSにご関心を寄せて下さる方々なら誰でも参加大歓迎ですので、どしどしご参加ください!!!



■ オープンクラス


●ケーススタディI 近藤公彦教授,玉井健一教授,堺昌彦准教授

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11月9日(土)【16:10〜17:40】ブラザー工業株式会社のケース分析

※終了後、18:10より、入試説明会を実施いたします


● ビジネス法務の基礎 吉澤卓哉准教授

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11月11日(月)【18:30〜21:40】株式会社

11月25日(月)【18:30〜21:40】契約書


● 経営戦略とイノベーション 玉井健一教授

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11月18日(月)【20:10〜21:40】革新の機会・潜在性認識

12月2日(月)【20:10〜21:40】革新と競争環境


● コストマネジメント 籏本智之教授

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11月12日(火)【18:30〜21:40】正確な原価計算

11月26日(火)【18:30〜21:40】原価企画と戦略的コストマネジメント


● ビジネスプランニングの技法 齋藤一郎教授,出川淳教授,山本充教授

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11月19日(火)【18:30〜21:40】市場分析(�)〜商品市場分析〜

12月3日(火)【18:30〜21:40】市場分析(�)〜購買決定要因の分析〜


● 組織能力の向上と意思決定 出川淳教授

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11月20日(水)【18:30〜21:40】意思決定と問題解決のための思考能力の基礎スキル(戦略立案思考)

12月4日(水)【18:30〜21:40】業務プロセス分析と業務プロセス構築の基礎スキル


● 顧客志向経営 猪口純路准教授

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11月8日(金)【18:30〜21:40】「顧客の声」をどう聞くのか

11月22日(金)【18:30〜21:40】市場情報の共有と利用



■ 入試説明会


11/9(土)18:10〜19:25

12/6(金)19:00〜21:00


入試説明会ではOBS概要説明入試説明をおこない、その後に両日とも在学生・修了生による受験相談を実施します!!


OBSの在学生、修了生の生の声を聞いてみたい方々は是非ともこの機会をご利用ください!!!


お申し込みは以下のサイトからお願いします。


● 入試説明会・オープンクラスの詳細・申込サイト

http://www.otaru-uc.ac.jp/hnyu1/graduate/index.htm




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2013-11-07

神戸大学名誉教授・甲南大学特別客員教授 加護野忠男先生の講演があります!


OBS主催のイベントではありませんが、本日はOBS関係者およびOBSにご関心を持ってくださっている方々にお伝えしたい情報ということで、講演会のご案内です。


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2013年11月11日(月)19:00〜20:30、札幌サテライト大講義室において、加護野忠男先生による地場産業のシステム』についての講演があります。


加護野先生は、日本を代表する経営学者であることに加え、柔らかな語り口と分かりやすいお話をされることで、学会だけでなく実務会にもファンの多い先生です。


加護野先生の講演を札幌で聞ける数少ないチャンスですので是非ともご参加を!!


なお、席数には限りがありますので、事前に受付のほどよろしくお願いいたします。受付は、小樽商科大学の加藤敬太准教授が行っておりますので、下記メールアドレスまで参加希望のご連絡をよろしくお願いいたします。加藤敬太:keikato@res.otaru-uc.ac.jp



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2013-10-24

[イベント]OBS10周年記念シンポジウム「アジアの成長を“Hokkaido”でつかむ」


随分と間が空いてしまいましたが、今回は去る8月31日に行われました、OBS10周年記念シンポジウムの模様につきましてお伝えいたします。


記念シンポジウムは、2013年8月31日、札幌プリンスホテル国際館パミールにて開催されました。当日ご来場くださいました300席がほぼ一杯になるほど多くの皆様、ご登壇下さいましたゲストの方々、ご後援下さいました関係各位の方々には、改めましてお礼申し上げます。

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ゲストとしてご登壇を下さいましたのは、OBSの夏季集中特別講義で毎年お邪魔しているNorthwestern大学クラーク・ケイウッド教授、OBS修了生であり石屋製菓株式会社石水創 代表取締役社長タイ国政府観光庁サンスーン・ガオランシー副総裁です。


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    【ケイウッド教授】

ケイウッド教授からは、地域ブランドをいかに成功裏に構築するか−IMCの視点から−」と題して、基調講演をいただきました。IMCとはIntegrated Marketing Communication の略語であり、従来のマーケティング・コミュニケーションは、広告のような消費者と組織のごく限られた接点に注目しがちであったのに対して、多様なステークス・ホルダーによる評判など、消費者と組織やブランドのあらゆる接点を通じた説得的なコミュニケーションを試みるような考え方です。北海道が地域ブランドを確立するためには、既に存在しているブランド・イメージや評価を活かしつつ、従来よりも広いステークス・ホルダーに目を向け、情報発信と関係管理を進めていく必要があるといったメッセージがありました。


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【石水 石屋製菓株式会社代表取締役社長】

続いてご登壇下さったのは、OBS修了生にして石屋製菓株式会社代表取締役社長の石水創さんです。本年から代表取締役社長にご就任された石水さんには、ある調査でお土産菓子ブランド力No.1となっている同社の看板商品「白い恋人」のこれまでと、今後の海外市場への販売戦略を社長としてどのようにお考えなのかについて、「アジアに向けた北海道ブランドと白い恋人」というテーマでお話をいただきました。従来は北海道限定であった同商品を、外国人観光客をターゲットとして空港等の免税店に限って北海道以外でも販売することで、「お土産菓子」のポジションニングを保ちつつ、ブランド力を発揮し、さらに高めていくといった、マーケティング戦略に関する興味深いお話をうかがうことができました。


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【ガオランシータイ国政府観光庁副総裁】

最後にご登壇下さったのは、タイ国政府観光庁副総裁のガオランシーさんです。ガオランシーさんには、このシンポジウムのためだけに1泊2日の強行日程で、タイ本国から札幌にお越し下さいました。依頼を出した本人も、依頼にご協力を下さった北海道観光課の方々も「1泊2日で来てもらえるの!?」と驚きつつも、大変にありがたいご参加を得ることとなりました。「北海道とタイにおける相互ツーリズムの魅力と課題」についてご講演いただきましたが、その中でも私にとって印象的であったのは、外国人観光客に対する「温泉の入り方」についてのマーケティングが必要だという点でした。北海道には多くの温泉があり、またその魅力を知った人の多くは虜になるが、外国人に向けた温泉そのものの素晴らしさを伝える努力が足りていないことや、さらには入り方が伝わっていないために、潜在的需要を取り逃がしているのではないかというご指摘がありました。北海道の観光資源は、まだまだ未活用部分が多いということかもしれません。


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     【近藤教授】        【パネル・ディスカッションの模様】

各ゲストからの講演をいただいた後、フロアーからの質問に答える形で、パネル・ディスカッションが行われました。ファシリテイターは、OBS近藤公彦教授です。近藤教授からは、3名のゲストに共通する質問や違いの出そうな質問、「オーディエンスが明日から職場に持って帰って実行できることは?」といった実務的な質問等が投げかけられ、パネラーの皆さんからの回答を通じて、シンポジウム全体のまとめが行われました。大変に多くの質問をいただいたにも関わらず、ごく一部にしかお応えできず、ご参加くださった皆様には申し訳ありませんでした。


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シンポジウムの後は、ゲスト・スピーカーも交えての情報交換会があり、修了生、在校生、関係各所の方々、また当日ご参加の方々で、北海道でMBAを修得することの意味、これから期待されること、互いの近況報告など、多くの情報交換を行うことができました。ご参加を下さった皆様ありがとうございました。


なお11月24日には、OBS10周年記念の一環として、修了生連携企画による第12回OBSフォーラム「”Only"から始まる北海道のキセキ」を予定しております。ゲスト・スピーカーには、「水曜どうでしょう」でお馴染みの大泉洋さんや鈴井貴之さんの所属事務所である、株式会社クリエイティブオフィスキュー代表取締役社長/プロデューサー 鈴井亜由美さんです。詳しい情報とお申し込みはこちらからどうぞ!!



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2013-07-31

第11回OBSフォーラム「タリーズコーヒージャパン(株)の創業から現在まで そしてbeyond...」


久々の更新となりました今回は、先日行われましたOBSフォーラムの模様につきまして、吉澤准教授からご報告いたします!!


第11回OBSフォーラムが2013年7月10日、札幌アスティ45にて開催されました。ご来場いただいた皆様、そして本講演を卒業50周年記念として寄贈いただいた小樽商科大学昭和38年卒業生の皆様、大変ありがとうございました。


今回お話いただいたのは、丸の内起業塾の塾長でいらっしゃる須賀等氏(以下、須賀さんといいます)です。須賀さんは三井物産入社後、同社派遣により米国のハーバード大学経営学大学院修士課程を卒業され(MBA取得)、米国でベンチャー投資、日本でM&A業務に従事された後、1996年に、おりから同社が設立したベンチャー投資会社である株式会社エム・ヴィー・シー(現在の三井物産グローバル投資株式会社)の社長に就任されました。そこで投資先の一つに選らんだベンチャーの一つがタリーズコーヒーだったのです。


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多数の投資先の一つに過ぎないのではないか、と思われるかもしれませんが、そうではありません。須賀さんは4年間で2,400件のビジネス・プランを起業家から提案されましたが、そのうち投資したのは僅か10件だそうです(採択率0.4%!)。しかも、普通は起業家から投資依頼がなされるのですが、本件はそうではなかったのです。須賀さんがたまたま購入した夕刊紙にタリーズコーヒーが記事として掲載されていたのを眼にとめて、須賀さんがわざわざお店に出向いて起業家に面談し、ベンチャー投資を即決したとのことです。当時は、米国のタリーズコーヒーの許可を得て松田公太氏(現在は参議院議員)が日本で創業したばかりでした。


偶然に購入した夕刊紙が契機となったのは巡り会いの妙でしょうが、投資を即決したのは、須賀さんが起業家たる松田氏という人物を見極める目が正しかったことを証明しています。この辺りから、投資するに値する起業家の人物像に関する話に移っていきます。須賀さんによりますと、起業した事業が成功するには、すばらしい事業のアイデアよりも、起業家自身の人物の方がはるかに重要だそうです。


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そしてまた重要なのは、起業家一人ではベンチャー事業が成功することは難しく、起業家を支える「A級経営陣」が不可欠だそうです。起業家自身にはならなくても、そのナンバー2やナンバー3として経営に参画して一定の株式やストックオプションを保有しておけば、株式公開によって巨額の利益を得ることも可能です。タリーズコーヒーも、1998年にタリーズコーヒージャパン株式会社となり、2001年には早くもナスダック・ジャパン(当時)に上場するに至りました。なお、同社は2004年にMBOによって非上場化し、2006年に伊藤園の傘下に入っています。


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起業家が「A級経営陣」とともに事業を興し、ベンチャー・キャピタルの投資資金と助言を得て成長していき、株式公開、MBO、安定株主への株式売却を経て起業家が当該企業を離脱する、という一連の過程を通り抜けたのがタリーズコーヒーなのです。皆さんも次回はそのようなことを考えながらタリーズでくつろいでみてはいかがでしょうか。(以上、OBS教員吉澤卓哉の報告でした)


2013-07-00

第11回OBSフォーラム「タリーズコーヒージャパン(株)の創業から現在まで そしてbeyond...」


久々の更新となりました今回は、先日行われましたOBSフォーラムの模様につきまして、吉澤准教授からご報告いたします!!


第11回OBSフォーラムが2013年7月10日、札幌アスティ45にて開催されました。ご来場いただいた皆様、そして本講演を卒業50周年記念として寄贈いただいた小樽商科大学昭和38年卒業生の皆様、大変ありがとうございました。


今回お話いただいたのは、丸の内起業塾の塾長でいらっしゃる須賀等氏(以下、須賀さんといいます)です。須賀さんは三井物産入社後、同社派遣により米国のハーバード大学経営学大学院修士課程を卒業され(MBA取得)、米国でベンチャー投資、日本でM&A業務に従事された後、1996年に、おりから同社が設立したベンチャー投資会社である株式会社エム・ヴィー・シー(現在の三井物産グローバル投資株式会社)の社長に就任されました。そこで投資先の一つに選らんだベンチャーの一つがタリーズコーヒーだったのです。


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多数の投資先の一つに過ぎないのではないか、と思われるかもしれませんが、そうではありません。須賀さんは4年間で2,400件のビジネス・プランを起業家から提案されましたが、そのうち投資したのは僅か10件だそうです(採択率0.4%!)。しかも、普通は起業家から投資依頼がなされるのですが、本件はそうではなかったのです。須賀さんがたまたま購入した夕刊紙にタリーズコーヒーが記事として掲載されていたのを眼にとめて、須賀さんがわざわざお店に出向いて起業家に面談し、ベンチャー投資を即決したとのことです。当時は、米国のタリーズコーヒーの許可を得て松田公太氏(現在は参議院議員)が日本で創業したばかりでした。


偶然に購入した夕刊紙が契機となったのは巡り会いの妙でしょうが、投資を即決したのは、須賀さんが起業家たる松田氏という人物を見極める目が正しかったことを証明しています。この辺りから、投資するに値する起業家の人物像に関する話に移っていきます。須賀さんによりますと、起業した事業が成功するには、すばらしい事業のアイデアよりも、起業家自身の人物の方がはるかに重要だそうです。


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そしてまた重要なのは、起業家一人ではベンチャー事業が成功することは難しく、起業家を支える「A級経営陣」が不可欠だそうです。起業家自身にはならなくても、そのナンバー2やナンバー3として経営に参画して一定の株式やストックオプションを保有しておけば、株式公開によって巨額の利益を得ることも可能です。タリーズコーヒーも、1998年にタリーズコーヒージャパン株式会社となり、2001年には早くもナスダック・ジャパン(当時)に上場するに至りました。なお、同社は2004年にMBOによって非上場化し、2006年に伊藤園の傘下に入っています。


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起業家が「A級経営陣」とともに事業を興し、ベンチャー・キャピタルの投資資金と助言を得て成長していき、株式公開、MBO、安定株主への株式売却を経て起業家が当該企業を離脱する、という一連の過程を通り抜けたのがタリーズコーヒーなのです。皆さんも次回はそのようなことを考えながらタリーズでくつろいでみてはいかがでしょうか。(以上、OBS教員吉澤卓哉の報告でした)