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ochyの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-10-17

[]青山・えさき

石川遼クン調子いいみたいですね。

日本オープン」予選2日目を終え

首位の片山晋吾から2打差の3位。

決勝ラウンドでの戦いぶりに期待。


さて、青山の和食「えさき」である。

かつて表参道の駅の近くにあったが、

4、5年前に今の場所に移ったとか。


キラー通りから少し入ったところ。

知らない人はまず通らない路地裏。

見逃してしまいそうな小さな看板。

人目を避けるようにその店はある。


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白で統一された店内は気持ちが良い。

大きなカウンターとテーブルと個室。

20名くらいで満員になってしまう。


8000円と10000円のコース。

きんきの煮付けがつくかつかないか。

そう聞いてつけないわけに行かない。


蒸しあわび

蒸した三陸あわびを

濃厚な肝のタレで和える。

ハーブ野菜でバランスを。


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お造り

「捕れたばかりの魚」とある。

伊勢のしまあじと佐島の黒鯛。

歯ごたえたっぷりのお造り。


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炊き合わせ

おくら。下に青トマト

右に茄子。左に鳴門金時。

手前にカリフラワー

奥は岐阜高山の宿儺(すくな)かぼちゃ


写真で見てもほれぼれする

伝統工芸品のような一皿だ。


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鳴門金時は徳島産のさつまいも。

糖度が高く菓子などに使われる。

宿儺かぼちゃ高山地方の特産。

ヘチマのように細長く栗のように甘い。


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主人の江崎新太郎氏は私と同い年。

気さくな人柄と飽く事ない探究心。


ある時TBSの「チューボーですよ

から江崎さんに取材依頼があった。

コースしかないからという理由で

一品を紹介する番組を断ったとか。


後日そのことを大いに後悔していた。

その辺が江崎さんの憎めないところ。


確かに今の場所に移ってしばらく

割と暇な日々が続いていたらしい。

ところが去年ミシュランで2つ星に。

一気に予約の取れない店になった。


百合根万十

ご丁寧に煎餅で包み

日本法蓮草とともに

餡かけのダシでいただく。

季節を問わず出る自信作。


久しぶりに食べるのが楽しみで

つい写真を撮り忘れてしまった。

スミマセン・・。


伊勢海老

茹でた伊勢海老には

リゾットを合わせて。

それぞれにコンセプトがある。


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きんきの煮付け

根室一本釣りのきんき。

ビックリするくらい大ぶり。

甘すぎず辛すぎず上品な味。


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うどん

新潟産の手打ち生うどんには

自然薯が練りこまれているとか。

それだけでももちろんうまいが

それだけでは済ませてくれない。


なめ茸、赤ピーマン、

プチトマト、きゅうり、

おくら、茗荷、大葉を

細かくきざんで乗せる。


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完成度の高い皿がまたひとつ。

「創作和食」と言うと実に陳腐。

食べるのがもったいない芸術品。


甘いもん

デザートは

11種類の穀物を使った牛乳かん。

フルーツと混ぜてサッパリと。


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食材と手間とのギリギリのバランス。

何万円も払えばこれくらいはできる。

実は驚異的なコストパフォーマンス


お店に飾ってある数葉の絵画。

良く見ると値段がついている。

主人はそのセレクションでさえ

センスを見せつけようとする。


クリエーターとして実に貪欲。

チューボーですよ」はもはや不要だ。

えさき

03−3408−5056

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