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Days in Octavarium〜台湾からの風便り〜 RSSフィード

2009-07-17 直島・倉敷旅行(1日目)

直島・倉敷旅行(1日目)

思い立ったが吉日ということで直島へ。
 
直島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島だが、そこは知る人ぞ知るアートに満ちた島。 
特に現代美術が大好きな私にとっては、絶対に攻略しなければならないスポット。
存在をふと思いだし、カバン一つで出かけた。
 
新幹線、在来線、フェリーを乗り継ぎ、香川県の直島に到着。
雨男らしくあいにくの雨である。
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まずは家プロジェクト
 
本村地区の古い家屋を改築して、そのままアートスペースとして用い、丸ごと作品とした
プロジェクトである。
住宅街に紛れ込む美的空間。
町を歩きながら、所々に突如現れるその神秘に素直に吸い込まれていく。
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「はいしゃ」「石橋」「護王神社」「南寺」「角屋」「碁会所」。
いずれも個性あふれる不思議空間。
「はいしゃ」は、古い二階建ての家にとんでもなく大きなものがドーンとあり、度肝を抜かれる。 
「南寺」では真っ暗闇のなかで次第に浮き上がる光を目指して歩き出す。
(たぶん)三途の川を渡るような体験であった。
 
そして島を歩く。
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地中美術館
 
どのような作品があるのかまったく知らぬまま入る。
この美術館は空間そのものがアートで、異次元に来てしまったかのよう。
自分が透明になり、あたかも空気になってしまったかのような気分になる。
この空間、この建築、ああ、安藤さんの本領発揮である。
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ベネッセアートサイト直島
展示作品はさほどだけれども、やはり安藤さんの建築がかなりのものですごく心地が良い空間である。
今度は宿泊してみたいなぁ。
 
そして宿へ。
宿泊するのは「黄櫨染(こうろぜん)」
とてもきれいな広い部屋で快適。
夕食もうまい。
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食後に散歩。
雨後的天空と、なぜかカボチャ。
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ふと、しゃれたバーを発見。
一杯やってみる。
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こうして1日目が終了。
 
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2009-06-13 Encouragement

安藤忠雄建築展2009「対決。水の都 大阪 vs ベニス」サントリーミュージアム[天保山]

安藤忠雄建築展2009「対決。水の都 大阪 vs ベニス」を見た。
 
大きな中之島の模型、ヴェニスの街の模型、さらに数々の安藤忠雄による作品の模型や
写真や絵などが展示されている。
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/img/ando_photo07.jpg
 
12:30からは安藤忠雄氏本人によるギャラリートーク。
この人は、いつも元気なのだな。
 
言われなくても勝手に提案する。
どんどん自分が動き、自然と仕事を生み出していく。
いつの時代も、世の中を動かすのは人である。
 
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2009-06-10 Great Dialogue

対談 李登輝・安藤忠雄「日台の未来 地球の未来」

対談 李登輝・安藤忠雄「日台の未来 地球の未来」
 
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2009-05-30 可能性は自分で創る

安藤忠雄「大阪、不況からの脱出!」大阪市中央公会堂

安藤忠雄建築展2009 対決。水の都 大阪vsベニス 開催記念講演会へ。
 
ヴェニスの「Punta Della Dogana」、ドバイの「海洋博物館」など、今もたくさんの
大型プロジェクトが進行中とのこと。
 
当然、想像を絶する忙しさ。
関空からアブダビ経由ドバイへ0泊2日で強行出張を何度もしてしまうなど、
そのバイタリティはものすごい。
 
さらに、安藤さんはたくさんの慈善事業を行っている。
多くの人から募金を集め、神戸の街に木を植えたり、大阪に緑を増やしたり。
 
とにかく一言ひとことが面白く、本当に有意義な時間を過ごすことができた。
簡単に感銘を受けた言葉をメモ。

・可能性は自分で創る
・人生=覚悟
・ちょっとした非日常が元気を生む

 
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2009-05-10 The Sense of Nonsense

安藤忠雄「建築家 安藤忠雄」新潮社(2008年10月)★★★☆☆

建築家 安藤忠雄

建築家 安藤忠雄

国際的に活躍する安藤忠雄さんの自伝。
 
安藤忠雄さんは天才的なイメージがあったのだけれども、こうして自伝を読むと、
コツコツ勉強し、自分のプリンシプルを形作っていき、それをしっかり押し通していくという、
至極シンプルな方法で成功したということに気づく。
 
良く考えれば、どんな成功者でも人並み外れた努力をするか成功したのであって、
このセオリーに合わないケースはほとんどないというのはあたり前であるが。
 
5/30には、安藤さんの講演会を見に行くことができるので、非常に楽しみである。
 
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2008-11-16 過去の可視化、時空の旅

「司馬遼太郎記念館」東大阪市下小阪3丁目11番18号

念願かなって「司馬遼太郎記念館」へ。
 
敷地に入ると、まず司馬さんの自宅。
外から書斎を見ることができる。
書斎は当時のままとなっており、しばらく見入ってしまう。
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司馬さんはあるテーマの本を書くとき、自宅にある6万あまりの蔵書から
関連する本数百冊をまずこの書斎に移し、それから執筆に取り掛かるという。
現在置かれているのは、未完の作「街道をゆく〜濃尾参州記」を書くための
資料である。
 
司馬さんの自宅の隣にある記念館。
これはモダンな建物で、かの安藤忠雄氏の設計によるもの。
http://www.shibazaidan.or.jp/03kentiku/image/SHIBARYO.jpg
 
中に入ってまず驚いたのは大書架。
ここには約2万冊の本が並んでいるそうである。
(撮影禁止だったので入場時にもらったパンフレットの写真を撮影。
 中央の椅子を見ればその大きさが分かると思います)
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司馬さんの「知」が見てとれたようで圧巻。
しばらくぼーっと大書架を眺めていた。
こんな大書架が自宅にあったら良いなぁ・・・。
 
展示室には自著本や資料のメモ書き、愛用の品々も展示してある。
ひとつひとつ、しっかりと拝見する。
 
壁にかかった「二十一世紀に生きる君たちへ」を一文字ずつゆっくりと読む。
 
司馬さんが一生をかけて問い続けた「日本」「日本人」というテーマ。
その意味を自分なりに考えつつ、特別な時間を過ごしたひと時であった。
 
売店で司馬さんの著書が売られていたので、どっさりと購入してしまった。
未読の本がどんどん増えていく・・・。
 
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