メメ太ァ日記

2006-09-05

[]サムライジャック51話でぶん回していたアレ

サムライジャック51話で敵の部族が振り回していた武器が何物なのか気になったので調べてみたー。

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↑コレ

まず頭に浮かんだのはTRPGのトンネルズ&トロールズのルールブックに載っていたテルビーチェ(テブテジュ:こちらのページ最下段を参照)という武器。刀身のギザギザ具合が似ているこた似ているのですが、ジャックに登場した方は金属製なのに対しテルビーチェは木製、おまけにアフリカと太平洋の島国では明らかに舞台が違いすぎるので、改めてアフリカの刀剣について検索してみることにしました。

そこで見つけたのがこの短剣。

これはコンゴ民主共和国のバクフ族、クバ族が用いたイクール(Ikul)という短剣だそうで。柄頭がリング状になっていない、大きさが30cm程度と異なる部分はありますが、特徴的な木の葉型の刀身を見るにこれがモデルになった可能性が高いです。といいますかジャックったらそんなとこまで修行に行ってたんですね。酋長に顔が利くジャックの父上もある意味すごい。

ついでではありますがWikipediaによるとコンゴに17世紀頃まで存在したコンゴ王国奴隷貿易の中心地だったとか。だとすると作中の敵対部族が棒術の師匠を殺さずに生け捕りにしたのも合点がいきます。

LOULOU 2006/09/06 09:43 うおー、あれ実在したんですね。かなり驚き。
スタッフの中に、かなりの武器マニアがいるのかなあ…。

zerosetzeroset 2006/09/06 20:24 これを元にイメージを膨らませて、ああいう使い方の武器になったと言う感じでしょうか。うーん、実際にこんなのがあるとは、面白い。

>そんな所まで顔が利くジャックの父上
鎖国が行われず、戦国時代の海外進出(アユタヤ日本人町とか)がそのまま続けられたのが、ジャックの世界なのでは……とか、妄想を膨らませてます。

odaleexodaleex 2006/09/07 22:46 >LOUさん
アフリカの刀剣類はほとんど馴染みがなかったので見つけた時はびっくりしました。
これを見つけたサイト、他にも色々な形状のナイフがあって愉快です。

>zerosetさん
作中で登場する棒術はどちらかというと中国の五形拳をイメージしているような感じがしますね。一応調べてみたんですがアフリカの武術についてはほとんど分かりませんでした。

>戦国時代の海外進出
なるほど面白いですね。中国と朝鮮とごっちゃになった日本(らしき国)の景観も、その線で行くと不自然ではないのかも。