【1月21日・京都】フィリピン現地報告!「日系バイオ燃料事業とフィリピン農民の直面している課題」‏


写真出所:「オンライン署名 「土地収奪と軍事化のストップを!」 フィリピン・イサベラ州」
http://landgrab-japan.blogspot.com/2011_06_01_archive.html

<1月21日・京都>

★日系バイオ燃料事業とフィリピン農民の直面している課題
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日時:2012年1月21日(土) 午後2時〜4時

場所:京都市東山いきいき市民活動センター 集会室 (土足不可)
http://hitomachi-kyoto.genki365.net/gnkk14/mypage/index.php?gid=G0000799
   京都市東山区花見小路通古門前上る巽町450番地
   三条京阪駅南側の若松通を東へ徒歩5分

報告者:ドミエ・ヤダオ氏 (イサベラ州農民組織 代表) (逐次訳有り)
     波多江秀枝 (国際環境NGO FoEジャパン委託研究員)


(写真:「エタノールではなく、灌漑や農業インフラ等のサービス/公正なローン/土地の権利を」―収穫物を入れる袋に書いて掲げる農民ら)

 今、世界中で「土地収奪」と呼ばれる現象が取りざたされています。食料や水、資源が逼迫する中、大規模な資本による土地の囲い込みが加速しているためです。
 こうした大規模な土地収奪の要因の一つになっているのが、バイオ燃料事業で、これまでにも多くの食料生産用地が「収奪」されてきました。
 それぞれの土地で農業を営み、森や川から多様な幸を得ている農民たちが、長年使っていた土地や暮らしの手段を取られ、貧困に追いやられるといった現象のほか、原料確保のための大規模プランテーションにおける労働者問題も、バイオ燃料事業により生じています。
 今回、フィリピンから来日されるドミエ・ヤダオ氏(イサベラ州農民組織 代表)と波多江秀枝さん(国際環境NGO FoEジャパン委託研究員)をお招きし、日系企業の関わるフィリピン・イサベラ州でのバイオエタノール事業の問題について報告していただきます。
 皆さん、奮ってご参加ください。

(関連情報サイト) http://www.foejapan.org/aid/land/index.html

参加費:1000円

主催:関西フィリピン人権情報アクションセンター / フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC) / ATTAC関西グループ / みどり京都 / ジュビリー関西ネットワーク (1月6日現在)

協賛団体・個人を募集しています。一口2000円

問合せ先:フィリピンの子どもたちの未来のための運動(CFFC)
京都府宇治市広野町西裏99−14 パール第1ビル3階
Tel 0774−48−1100 Fax 0774−44−3102 (藤原)http://www.geocities.jp/fujiwara_toshihide/index.html
もしくは メール fujiwara_toshihide@yahoo.co.jp


<1月18日・東京=ドミエ・ヤダオ氏が以下のシンポジウムでも報告します!>
★シンポ「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用 」
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持続可能なバイオマス利用の推進に向け、日本が今後どう対応すべきか考えます。
【日 時】2012年 1月18日(水) 13:30〜17:00
【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
【詳 細】http://www.foejapan.org/aid/land/evt_120118.html