個人用terminfoのインストール

普段、研究室のLinuxデスクトップでは mlterm を使用しているのだが、SSHでログインするサーバは mlterm の terminfo なんかインストールされていないので、ログインするたびに unknown terminal "mlterm" といわれて、less とかがうまく動かない。
つうことで、ログイン先サーバに mlterm の terminfo をインストールしておいた。

$ infocmp > mlterm.tic
$ scp mlterm foo:/home/oda
$ ssh foo tic /home/oda/mlterm.tic

これでmlterm使っても平気。

GNUツールしか知らない人達

はてなキーワードのTARとか見ていると思うのだけれど、tar の -z オプションが標準だと思っている人が多い。-z とか -j は GNU tar のオプションで Solaris とかに入っている tar はそんなオプションないわけだけど、 tar = GNU tar な環境しか使ったことない人は、Solaris 使うとはまったりするんだろうなぁ。(つうか、最近の GNU tar は展開時は勝手に圧縮形式を判断して内部で gzip とか bzip2 を呼び出すので展開時に限っては -z とか -j とかつけなくても良かったりするんですが)
あと、LinuxCygwin ばっかり使っていると BSD系のOSを使ったときに find で検索パスを省略できなくて*1はまったりしそう。

*1:Linuxでは省略時はカレントディレクトリが検索パスになる