SSH の接続を共有する

$HOME/.ssh/config に

Host *
ControlMaster auto
ControlPath   /tmp/%r@%h:%p

とかくと、既存の SSH コネクションがあれば利用してパスワード/パスフレーズ入力なしで接続できるとのこと。おぉ、すげえ。
どうしても公開鍵認証をさせてくれないところなんかで役に立つかも。
そういえば、$HOME/.ssh/config を設定するという話はあまり知られていない気がするなぁ。知らない人は新山さんの本でも読むといいよ。

入門OpenSSH

入門OpenSSH

補足

zatsubun ssh アクセスを許可していないユーザが、許可されているユーザの経路に相乗りできちゃったりするのか?

そういうことではない。すでに確立してあるユーザ自身の SSH コネクションを利用して新しいセッションを開始するから認証を省けるという話。上記設定の場合、/tmp/user@host:port という UNIX Domain Socket が作られてこれを使って通信することになる。当然この Socket のパーミッションは 0600 になるからホストマシンの root を信用する限りはセキュリティに問題はない。

Darts Perl binding

サーバをぶん回す某プロセス。

for my $doc (@docs) {
    for my $word (@words) {
        my @m = $doc =~ /\Q$word\E/g;
        my $tf = @m;

        # do something
    }
}

本物はこんなものではなく、もっとアレ。まぁ、なんか trie ぐらい使えないものか。
というわけで、勢いで意味もなく DartsPerl binding を適当に。

テストもドキュメントも書いていないというまさにソースが読める奴以外お断りな状況。