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2009-07-13 知恵熱か?またダウンorz

7月11、12日の事業仕分け@甲府市に参加

事業仕分け*1の傍聴をはじめて1年、ついに評価者デビューを甲府市にて果たし、参加してきた。*2

わたしは3班で、コーディネータを草加市役所の中村卓さん*3と、甲府市公募に応じた市民4名(ひとりは1日交代)が務めるグループに参加。行政マンでもないけど構想日本がわの人、そして甲府市民というなんだか奇妙なねじれを感じるポジショニング

構想日本仕分け人チームのみなさんは金曜から東横インに2泊され、1日目の夜には、市役所のひと、市民仕分け人、構想日本チームが集まって大宴会。

「繁華街ってどこなのー?」って訊かれて困ったのは秘密。(駅前なの?いいえ違います)

事業仕分けの結果がアップされたら詳細を書こうと思うが、とりあえず感想をつらつら。

■やはり立ち位置が難しい

今回は構想日本が2枠しかなく、仕分けの切り込み隊長の役割を担わなければいけなかった。

初日は市民評価者も流れが読めずにいたせいか(事前仕分けで練習をしてもやっぱり本番は難しい)、口火を切るのはだいたい自分。でも自分もうまく質問できない。そしてコーディネータにしゃべらせすぎてはいかん、だが中村さんの知見はみんなに伝えたいというジレンマにもだえる2日間であった。

いっそコーディネータのほうがよかったかも?同数になったときに困るか。

■聖域なき事業仕分けって何?

俎上にのぼった事業は100事業*4。「要不要とか意味分かんない」的、行政サービスとして当然と考えられてしまう*5ものも少なくなかった。

副市長*6曰く、「対象外なんてない。聖域なき事業仕分けを実施する」とのことだが、”取り上げなくていいなんてものはない”と、”全部取り上げる”というのは違う。時間の制約は厳然と存在するし、実際全事業取り上げていないはず。

■事業名-目的-効果は1セットで管理すべき

今回事業仕分けで使われた調査票(事業名、目的、事業予算規模、成果指標、現状の課題などを記入)は、市役所内の事業評価検討委員会で使われるもの、らしい。なので、専門的に書かれている部分があるのはやむをえない。しかし、事業予算の対象が何なのかがわからない調査票が散見されたのはいただけない。

まず、タイトルの一例。

「市長室 国際交流事業費秘書課2−1」

友好都市訪問やレセプション開催、クリスマスカードなどの送付における経費人件費見積もったものだが、

国際交流事業自体は複数の部局にまたがって行われる。

縦割りの弊害云々を置いておいても、事業目的が、

「姉妹友好都市との行政レベルでの交流における相互理解・協調と市民レベルの国際交流活動の支援による意識の喚起」

とあるのは”国際交流事業”全体の目的であり、この部署でこの予算を持っていることの目的を示しているとはいえないと思うんだなぁ・・・。しかも、こういうものに限って

「成果指標は交流が滞りなくおこなわれたことを図る指標の設定が困難である」

とか言っちゃって。

自分とこで事業を持ちたいのであれば、「こうありたい」レベルの指標は作るだろが。どうしても数値目標が立てられなければ、別に数値でなくてもいいとは思うんだけど・・・。プチ切れました。

■傍聴者の激減にびっくり

傍聴者の数がとにかく少なかった。自分は1か所に釘付けになるので「この部屋だけ少ないのかなぁ」と不思議に思っていたが、全体的な問題だったらしい。得々クラブ*7のひともほとんど見かけなかったし、マスコミも1社?2社?ちょこっと顔を出した程度。こんなに大掛かりにやって、告知もぼちぼち見かけたように思うんだけど・・・。

どんなお客さんがいたんだろうと思ったら、お隣の静岡県富士宮市からお見えになった方が!

甲府市事業仕分け-日刊りゅうすけ(静岡県富士宮市

http://blog.livedoor.jp/fukaryu/archives/51589786.html

富士宮でもやってみるといいですよ!京都府のように議員団主催のところもあります!ぜひ!

■09/07/15追記

市民仕分け人さんのブログを発見しましたのでトラックバックをば。

甲府市の事業仕分け −飯島正樹のブログ

http://iijima-masaki.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-2870.html

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