籾でとっておく

一ト月は経った。籾で備蓄したといえばもっともだが、コンバインによらず足踏み脱穀機を使ったのでそのままになっている。

紫と黒の二種は長短のちがいはあれど、どちらも糯。

暮れには餅つき、クリスマス後でなくちゃ気分が出ない。この20年ばかり餅つきを杵でしなかった年はないが、そろそろつきおさめかわが身のカナメの辺りに聞いているのである。