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2007-02-28 (Wed)

2月に読んだ本から

今日は本を読んでない(読みかけは何冊もあるけど)のですが、先月に引き続き今月の読書を振り返ってみることに。2月は16冊読んでました。忙しくなったので、やっぱり減りましたね。全体の数が少ないのでこれはっ、ていうのもそんなに多くないんだけど、その中から印象に残ってるものをもう一度紹介。


『取り逃がした未来 世界初のパソコン発明をふいにしたゼロックス物語

(http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20070207/p3)

これがとりあえず圧倒的に面白くて読み応えもありましたね。感想がまだあとで書くのままです(かかねば..)すみません。Appleファンには期待通りのエピソードも読めます。


田口久美子『書店風雲録』

書店風雲録 (ちくま文庫)

書店風雲録 (ちくま文庫)

(http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20070223/p1)

これも実録モノですが、当事者が書いているので迫力がすごかったです。生活圏が変わってもうリブロにもジュンク堂にもあんまり行かなくなってしまったけど、そのうちお休みの日に行ってみようかと思ってしまう。


あとはリンクだけ。

るびま Vol.18

http://jp.rubyist.net/magazine/?0018

screenshot

出てます。

存在意義のないるびまの18号が出ました(Rubyist Magazine 0018 号)。Rails記事の部分だけ、ちょっと意義があるのかもしれません。

だいありー

いやそんなヒクツにならなくても..。

祝・ヒアリング練習サイト Listen-IT 復活!

http://www.listen-it.com/

渡辺千賀さんのヒアリング練習サイト Listen-IT がひさびさに更新、しかも大幅にコンテンツ強化して再登場です。

以前からこのサイト使って練習したりしてた(記録がこの日記上にもいくつかある)のですが、しばらく更新がなくなってかなしい思いをしてたので復活はとてもうれしい。

しかも、前は自分でダウンロードしたNPRの音声を聴いて、どれだけ聴き取れたかを穴埋めチェックするだけだったのが、今回はPodcastで詳細な解説つき! 40秒ほどの音声を抜き出して30分かけてポイントを説明してくれてます。題材も聴き慣れた(人ばっかりでもないかと思うけど)Tim O'Reillyのスピーチなので英語勉強目的にもばっちり合致します。今後もたのしみ。

関連(過去の練習履歴)

かなり前ですが。

2007-02-27 (Tue)

ライブイベント『うたごえ銭湯 〜音の湯〜』 3/5 拝郷メイコが銭湯でライブ!

いろんな人のライブの予定とかてろてろ調べてたらこんなん発見してしまった..。拝郷メイコが出るらしい。

http://www.musicdive.net/1010.html

ライブイベントうたごえ銭湯 〜音の湯〜』

2007年3月5日(月) open 18:30 start 19:00 品川・中延温泉「松の湯」

石野田奈津代 http://musicdive.net

拝郷メイコ http://www.haigoumeiko.com/

☆ sleepydog(ひとりぼっち) http://www.sleepydog.jp/

☆ いわぶちかつひこ http://iwbc.exblog.jp/

風呂・・・それは最高のコンサートホール

音の響き、そしてなにより身も心もリラックスし、唄う歌は、きっと最高の歌。

このイベントは、銭湯ステージにし、全アーティスト生歌弾き語りライブを行います。

うたごえ銭湯 〜音の湯〜

うわお。浴室席3,500円、脱衣所席3,000円。すげえw。この松の湯、そんなに近所でもないけどうちから徒歩圏内だ。うは。チケット締め切って抽選とか書いてあるくらいだから完売してるよねえ。行きたかったなあ。またやってくれ。

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黒川伊保子『日本語はなぜ美しいのか』

日本語はなぜ美しいのか (集英社新書)

日本語はなぜ美しいのか (集英社新書)

やっぱいいわあ。前半が特に。この「さおだけ系」のネーミングが続くのはちょっとどうかと思うけど、母国語子供に与える影響を説明するところの日本語がうっとりきすぎてちゃんと期待通りなので許す。

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2007-02-26 (Mon)

『WEB+DB PRESS Vol.37』

WEB+DB PRESS Vol.37

WEB+DB PRESS Vol.37

ようやく買ってきましたが、いつも異常に濃い感じが。読むのに時間かかってしょうがないです。著者陣がblogなんかでがんがんサポートしてくれるのもこのシリーズの特徴で、掲載された1回だけにとどまらずさらに深いところまで探ろうと思えばどんどんいけてしまうので、紙の雑誌ありがちなもの足りなさを感じないんですよねー。せっかくなので収集してみよう。

他にも見つけたら追記します。

次号からちょっと改編なのか、最終回の連載もいくつかありますが(次号からRailsの記事は載るのだろうか)、この路線はずっと続けて欲しいです。正直、よくできるよなと思うところもある。

まあこの日記読者はみんなもう買ってると思うけど、まだだったらVol.32から先を全部まとめて注文しても損にはならないです。

『まるごとJavaScript & Ajax! Vol.1』

これもまだ買ってなかったのでWEB+DB Press買いに行ったついでに買ってきた。執筆者たくさん。いま気づいたけど、この本、自社広以外の広告ぜんぜんないのね。

『秒速5センチメートル』舞台挨拶付きのチケット発売に長蛇の列

やんごとなき事情により私は買いに行けなかったんだけど、

今日は以前お知らせしました通り渋谷シネマライズにて、

3月3日(土)の舞台挨拶の回の座席指定券の引き換えが行われました。

ましたというか、現在進行形でまさに今も行われているんですけどね(笑)

で、自分でああまで煽っておきながら、実際のところどうなんだろうかと、

僕も早朝の渋谷シネマライズにお邪魔してまいりました。

そうしたらですね、今日写真1枚目を観てください。

なんと、スペイン坂の入り口の方まで伸びる大行列が!!

…すいません、正直甘く見てました。

第30回「大行列。」 - 「秒速5センチメートル」公式ブログ - Yahoo!ブログ

て感じでスペイン坂のふもとの方まで続いてたらしい。そりゃまあしょうがないよねえ。やんごとなき理由で買いにいけなかったので体験できなかったが、この分だと最初の1週間くらいは入場できないかも? ..と思ったら、

そして、これから手に入れようとしているみなさん、

2回目と4回目、そして3月4日(日)の方にはまだ若干の余裕があるみたいですので、

そちらの方を狙ってみてください。

番外編?「これから舞台挨拶のチケットを狙っている方へ。」 - 「秒速5センチメートル」公式ブログ - Yahoo!ブログ

あら、まだあるのか。4日の初回だったら無理すればいけないこともないなあ。ううむ。ともかく封切りがたのしみであります。

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2007-02-25 (Sun)

池田清彦『他人と深く関わらずに生きるには』

他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)

他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)

こういった極論の人は好きである。自分の役割をわかっているということだよね。偏屈主張系として分類すると「生きにくい」を連発しながらも極めてコミュニケーション能力が高そうな中島義道さんなんかよりもずっと明快で、主張に同意できるかどうかとは独立に読んでてすがすがしい。そして実際、私もこの人の言うことと同じような意見だったりすることもけっこう多い。消費税を30%にしろとか車が来てないのに赤信号で止まってるやつはアホだとか、元本が2002年に出たとは思えないほど今の私の立場に近いことが書いてある(もちろん、賛成できないようなこともたくさん書いてある)。

みんながこの議論をふまえてくれると楽だから未読の人はぜひ読んでください。タダでさえ文庫なので安いし、いまどき珍しく(物理的に)薄い本であり、まさにスキマ時間にちょうどいい。

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2007-02-24 (Sat)

太田直子『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)

さすがに文字数制限のキツイ字幕翻訳生業としてるだけあって、文章のテンポがよいです。職業的苦労話とその言語感覚からくる現代のコミュニケーションの問題までバサバサと書く。基本的にオチをつけない文章は書かない主義の人みたいで、多少無理があるところでも強引にウィットユーモアに持ってくので気持ち良く読めますが、字幕屋さんの苦労はやはりすさまじく、特に納期が短かいことによるキツさとそれをどうカバーするかなんていうところが他業種のこととはいえ涙なくしえは読めない感じ(嘘)。

Random Kitten Generator がすごい

http://www.randomkittengenerator.com/

screenshot

百式紹介されてたRandom Kitten Generatorが超すごい。というかガツーンと頭を殴られたような衝撃が! 百式が記事で取り上げたサービスについてこんな泡沫日記で改めて書くのは意味ねーと思いながらも書かずにいられないくらいすごい。

単にリロードするたびに次々と子猫写真を表示してるだけなんだけど、出てくる子猫がみんなちゃんとかわいくて中毒状態。こんなふうにある程度質のいい子猫写真をどこから取ってきたんだろう? Flickrのkittenタグとかだけだと限界あるとねえ、とか思ってたら、これKetten Warをやってるところが作ったサービスだったのですね。うわ目からウロコ。Ketten Warで勝ちまくったネコをてきとうにランダム表示してるわけですね。すごい。いいアイデアすぎる..。その発想はなかったわ

LikeBetter.comとか、それ系のsuggestion engineみたいなの作ってるstartupは数あれど、この 猫写真フィルタリングに使うというのはこれ以上うまい応用例が思いつかないくらいすばらしい。

ついでにKetten WarのトップページにNow Reqruitingとか書いてあるので、おおこのネコ画像startupがスタッフを募集してるのかこれはチャンス! と思ってresume準備しかけたのだがよく見たら、サイトに登場するネコ写真を募集してるだけであった。

猫とタイトルに書いておけばそれだけでSEM対策なんじゃないかと思うぐらいです(言い過ぎか)。

次々と子猫を表示してくれる『Random Kitten Generator』 | 100SHIKI.COM

いやほんとに。ネットトラフィック(非エロ)はネコごはんが9割といいますし(←いいません)。

2007-02-23 (Fri)

田口久美子『書店風雲録』

書店風雲録 (ちくま文庫)

書店風雲録 (ちくま文庫)

これ、本の雑誌社から出てたハードカバーの元本も買ってたしそのあとの『書店繁盛記』も買ってあったんだけど読んでなかったのです。読まないうちに文庫が出てしまったといういつものパターン。だけど、にじむさんが力の入った感想レビュー書いてるのを見て文庫も買ってしまったのでやっと読みました。

いやーすごい。これはすごい。なんでもっと早く読まなかったんだろう。

リブロは75年にスタートして(私と同い年だ)、80年代後半までひとつの文化の担い手の自負があった。自分はその跡地しか知らないが、たとえばいま私たちが書店に行って何気なく目にする店頭POPや、目利きの店員さんによる「棚を作る」発想というのは昔からあったものではなく、この本が語っているリブロとともにあったその時代に文化を作る発想であみ出されたものだったのか。

私にとってはリブロは全くリアルタイムの現象ではなく、池袋店にはじめて行ったのは東京に出てきた93年だし、その後日常的に使う書店にはなったのは板橋引越してからで、すぐに日販傘下になったのだった。文化の西武的感覚は雑誌の中の出来事で、実感を持ったことはない。だから書かれていることは驚きの連続だし、ピースがバシバシはまっていく感じがする。いま私がわりと好きな永江朗保坂和志などが西武書籍売場出身者として本書の印象的な登場人物になっている。

読み終わってみると、当時のリブロは私がいま理解できる言葉で説明するならスタートアップなんだな。エンジェル堤清二(乱暴な比喩なのでツッコまないでね)。成長して、30年経ったいまの状況は本来のexit pathじゃないんだろうけど、時代は作ったよね、という。

2007-02-22 (Thu)

RailsConfあと100ちょっとだって

RailsConf has been racing towards a sell-out and is now almost there. We've down to our last 100-something seats out of the 1200 being offered.

Riding Rails: Down to the last 100-something RailsConf seats

既に申し込んだはずなのに、もうすぐ売り切れるから早く買えみたいなメールが(O'Reillyから)来てたのでちと不安になったがたぶん大丈夫。さすがに1200だと煽らないとすぐ売り切れたりしないらしい。(追記: その後売り切れたらしい)

WWDCはよくわからんくなってきたが、こちらは確実に行くであるよ。まだ迷ってる人、なにか不安のある人はご連絡いただければ少しお役に立てることもあるかも。ホテルどうするとか他の日本人参加者知りたいとかその他もろもろ。コメントでもメールでもお気軽にどうぞ。

今日

あとで書いているわけですが、今日2月22日という日付のことをこの日記で振り返ってみたいと思います。

過去3年のうち2回は浩子さんがらみのことを書いていて、思い出すとしあわせな気分になってきます。これより前はまだここで日記を書いていなかったので存在しませんが、2003年ももしあったらコンサートのことを書いてるはず。でも今年は特になにもありませんでしたね。ネコさんのCDも忙しくてまだ買いに行ってないし。ともあれ、これで片手で数えられない年齢になりました。なにかと変化をつける年にしたいものです。

2007-02-21 (Wed)

(英辞郎ビューア作者の)沼田くんによる第三版対応表明

http://numata.designed.jp/files/9660f61884a0c29c87748ff6a33b30d5-21.html

英辞郎ビューアで英辞郎第三版を使うための方法をnaoya_tさんに教えてもらって書いておきながら、肝心の英辞郎ビューア作者である沼田くんにお知らせするのを忘れていました。

彼自身も今後対応を考えてくださるようです。まあnaoya_tさんのscriptでほぼ用は足りるのですが、以下のように実用上は問題ないもののちょっとした違いもあるようです。

(追記: なんて書いたのですが、その後naoya_tさんの方でもscript修正されて、こちらも問題なくなりました。余計なこと言ったばかりにお手数おかけしてすみません)

ただこちらの方法では大文字から始まる単語(「America」など)が引けなくなりますので、私の方でもコンバータを作成中です。来月中には出来上がると思いますので、よろしくお願いいたします。

Numata Designed Factory

あと沼田プロダクツはいつもUIも設計も考え抜かれているので、おそらくTerminalが怖くて触れないようなタイプMacユーザでも安心して使うことができるものを作ってくれると思います。期待して待ちましょう。

英辞郎第三版 (<CDーROM>(HY版))

英辞郎第三版 ((HY版))

2007-02-20 (Tue)

天才に共通するものとは

Kathy SierraIt's not too late to be a genius青木靖さんが翻訳してくれました最近精力的に翻訳公開されていてすごいです。ついでに、公開したあとすぐReddit上げてくれるので見逃さずにすんでてこれもありがたい。

それはともかく、これはいい文章だー。みんな読め。そして特に重要な部分を私が抜き出して差し上げましょう。最後のところ。

あなたがどっちのタイプ--構想型か経験型か--であれ、写真の中でデビッドとドクの使ってるコンピュータが何かってことに注意して。ちょっと言ってみただけよ・・・

天才になるのに遅すぎるということはない

ちゃんと読んだ人は言いたいことはわかってると思うけど、めんどくさがりの人のために2人の天才の写真を原文からお借りして貼り付けておきましょう。

WebObjects 5.3.3 DST Update

http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/webobjects533.html

http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=305009-ja

てゆーかオレニュで見るまでまったく知らんかった。もちろんmailくらいは来てたと思うんだけど最近ロクに見てないから..。思えば遠くにきたもんだ。Daylight Saving関係ない人(どめどめなサービスとか)はスルーしていいのでしょうか。でも他も変わってそうだな。というかもはや使ってないし..。実はIntelになってからMacにWOの環境作ってません。まだEOFとか忘れてないと思うので触ってみようかなーと思うことはあるけど。EOModelerがちょっと恋しい。

RubyKaigi2007とWWDC2007の日程カブった

WOのupdateの内容を調べてるときに発見したというか気がついたんだけど、今年のWWDCの日程は既に発表されていて、San FranciscoのMoscone Centerで6/11から15まで、なのである。去年は8月だったが6月に戻ってきた。特に私は去年、昼間の仕事の都合で参加できなかったので今年こそは参加してMacのカンを取り戻したいなーLeopardにキャッチアップしたいなーと思っていた。もう事前登録できるのではやいとこ登録しないと、と思っていたくらいである。

が、この日程は既報の通りRubyKaigi2007東京で6/9, 10の2日間なので、見事に(一部分)カブっているのである。日程の字面的には続いてはいても重なっていないように見えるんだけども、月曜から参加するためには結局日曜にSF入りしないといけないので日本時間の日曜午後には成田にいないといけないんですよね。

しかし今年のRubyKaigiは海外招待ゲストも豪華だし位置付け的にも重要なので、こちらも日曜の途中で退出するのは避けたい、というかこれは消えちゃだめだろ。

かといってWWDC行きを(日本時間で)月曜出発にすると月曜9時からのKeynoteに間に合わないしねえ。基調講演をやるのはおそらくSteve Jobsで、去年はちょっと違ったけど例年だとMWSFよりもReality Distortion Fieldの効きが強いのでこれを見逃すとWWDCエンタメ性が著しく下がるのである。月曜なしのWWDCに価値なしとか言ってるけしからんやつらもいるし。

ただこれについては私自身はそうとも思ってなくて、月曜の午前中の話はそのうちメディアに出るので逃してもダメージは少ない(メッセージ同時性とかが大事なのはわかるけど仕方ないし)。月曜午後や火曜日以降はNDAのもとでのセッションなのでそっちさえ出られればまあ問題ないといえよう。ついでに言うと去年のKeynoteと同レベルなら聞けなくてもいい。今年はもっと盛り上がりそうだけど。

なんだけどRubyKaigiのアフターフォローとかたぶん月曜以降にありそう。特に来日Rubyistたちはすぐ帰るんじゃなくて日本観光とかしていくよねえ。月曜カブるだけの問題じゃないかも。どうしよ。しばらく悩んでみる。少なくともregistrationはペンディングだな。まったく、なんで今年は8月じゃないんだよー。ぶつぶつ。

2007-02-19 (Mon)

『秒速5センチメートル』の第1話先行配信を見逃した件について

今日の正午までYahoo!プレミアム会員に無料配信してたのに(家にはMacしかないから)どこかで見ようと思ってすっかり忘れてたーーー。うわーーーーーーん><

と思ったらYouTubeにあっさりあったよ。3分割だけど。便利な時代になったものだ。というわけで見ました*1。これは、これはヤバすぎる。新海映像抒情詩炸裂。加野瀬さんが純度100%ドラッグと書いているが、本当にトリップしかかってしまうヤバさだった。中学生図書館手紙転勤族東京田舎田舎の雪、うあーーーキーワードならべただけで悶絶しそうだ。私の特殊事情も少しまざってるけど。新海さんはそういうの(加野瀬さんの言う失恋ポエム)を徹底して記号化して純度を高めるのがとてもうまい。それがシンカマコティックな超絶映像とともに語られるわけで、これに誰が逆らえようかという感じである。

ちょっと冷静になって書くと、これまでの作品よりも新海さんが新世界に描いたマンガとか『彼女と彼女の猫』とかに近い仕上がりで、そのへんが好きな人とかにはこたえられない。残り2編とあわせて劇場公開は3/3渋谷シネマライズから。チケットは1週間前から劇場で。3/3は名古屋なのだが初回なら見てからでも間に合いそうなんだけど、事情により24日は買いにいけないので敗北決定である。舞台挨拶はあきらめるしかないかな。

至言

lispを括弧だらけで見づらいという人は多い。私も、最初はウエッとなったが、すっかり見なれてしまった。しかし括弧が問題なら、なぜもっとヒドいXMLがあっさり普及したのだろうか。

最上の日々

金哲彦『3時間台で完走するマラソン』

3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)

3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)

東京マラソン開催記念に読んでみました。もう過ぎとるやんけと言われそうだが読もうとしたのは土曜日で、途中でsingletonに割り込まれたのであった。

フルマラソンで4時間を切る「サブフォー」ランナー市民ランナーの上位10%以下。それなりに計画的にトレーニングをつまないと到達できません。道具選び、当日の朝の過ごし方、ペース配分、乳酸のたまらない走り方などなどの解説と、日頃のトレーニングボディケアの考えかたなど丁寧に書いてます。

(私は出てないけど)東京マラソン効果で知り合いが何人もランニングをはじめて、グループで練習してたりコースの下見してたりしてたのしそうでうらやましかったのでした。私も昔ちょっとだけ陸上やってたし走るのは好きなんでちょっと刺激されてます。なんでも形と理論から入るタチなのでまずはこれ読んでみるとことから始めるか、という感じだったけどほんとにやりたくなってきた。

*1:一応、作り手が意図した映像品質じゃない状態で先に見るのはどうかなーーとかひととおり葛藤したが魅力に抗えなかった。

2007-02-18 (Sun)

グレッグ・イーガン『ひとりっ子』

ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)

ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)

なんか読めと言われた気がするので2日がかりで読みましたよ。あとで書く

Microsoft, Google, Yahoo で Intern した人の話

この週末出先のホテルでぼーっと見てたらたまってきていろいろ紹介したいのがあるんだけどまずはこれから。たぶんRedditで拾ったはず。

http://tastyresearch.wordpress.com/work-stories/

Computer Scienceの大学院生Microsoft, Google, Yahooインターンで働いた経験を書いてる。この3社ぜんぶってのはすごいですよね。読んでくと、MSGoogleの金余りっぷりがすごい。GoogleごはんだけじゃなくてTシャツまでくれるのね。Googleセキュリティパラノイアっぷりも書かれている。

読んでるとどれもちょっとうらやましくなってくるんだけど、こういう有名企業でインターンやってるとインターンの間で横のつながりサークルみたいなのができてくるようで、それがさらにうらやましいことになっている。

これらの経験をふまえたインターンに採用されるためのアドバイスが書かれているが:

My best advice to getting a job at one of these companies is to know your algorithms. Know how to reverse a string or how to sort a linked list. Heck, you probably want to know everything about sorting. I've probably written string reversal code in front of an interviewer half a dozen times, and I have never gone through a set of interviews without some question involving linked lists.

My Microsoft Google Yahoo Stories « Tasty Research

私が日本でインタビューされるときにこういう質問でscreeningされたことなんか全くなかったんだけど、行くとこいけばちゃんとそういうのがあったのでしょうか。それともあっちの成功しているsoftware会社だけの独特の性質なのかな。もしこれが普遍的な傾向なら、どんな質問をされるかによってインタビュイーが逆に会社をscreeningすることが出来そうである。もう学生ではないので今後直接こういう道を目指すわけじゃないんだけど、参考にしたい。

第15回Rails勉強会がゴーカすぎ

やんごとなき事情により参加できなかったRails勉強会ですが、参加者数が事前申込みで50人超え? すごすぎる。行ってないので実際の人数は知らないけど、そんな大人数でもさくっと会場提供してくれるドリコムさんすごいっす。そんなドリコムさんの求人にみんな応募しよう! よろしくお願いします。

参加者多いだけじゃなく、いろんなひとがいてゴーカだ。初参加の有名人もたくさん。こんにちはこんにちは。行きたかったなあ。ざんねん*1

*1:と書いているが、やんごとなき事情の方が比較の余地なく圧倒的に大事なので全く迷いとか悔いはなかったりする。

2007-02-17 (Sat)

ネコトイレ

なんか前に砂とごはんのこと書いたら覚えられたみたいで↑に貼ってあるAdSense広告ネコ用品がいっぱい出てくるようになってしまった。その中から発見したもの。水洗トイレ訓練キット。

[rakuten:leomi:1340074:detail]

[rakuten:suematsu:775391:detail]

たぶん買わないけど。テレビなんかで人間トイレ使ってるネコ見るとちょっと惹かれるけど。レビューだと、ネコの状態の把握が遅れるから危険という声がありますね。ふつうのネコトイレと併用してくれるといいんだけど砂があったらたぶん砂トイレしか使わないからダメだろうな。やっぱいらない。

楽天って、同じ商品のレビュー店舗ごとに分散するのがとても不便だなーといつも思ってるんだけど、探し方が悪くてほんとはまとめて見られるのでしょうか。もしまだ無いなら、はてな作っちゃいなYO! て感じです。なんの話かわかんなくなっちゃった

Apple Store ホワイトデーギフト

そういえばバレンタインギフトのときもバナー貼っといたのに誰からもiPodMacも届かなかったよー。おかしいなあ。まあ私のことはさておき、この日記読者諸兄におかれましては早いとこお礼を考えとかなきゃいけない時期になってきたと思うのでこのへんから買っといてください。

Apple Store(Japan)

2007-02-16 (Fri)

YAPC::Asia 2007 チケット購入

http://tokyo2007.yapcasia.org/blog/ja/

今回は会場は津田ホール。何人くらい入れるのでしょうか。とりあえずちゃんと買えてよかった。流石に1時間足らずで売り切れたり4分で締め切られたりすることはなかったようです。既に発表されているspeakerを見るだけでもめちゃくちゃゴーカ。たのしみです。

『千夜千冊』の書籍版

青山ブックセンター六本木店に行ったら、だいぶまえにyatsuさんところで見た松岡正剛さんの『千夜千冊』の紙の書籍版が飾ってあった。でかい。分厚い。こんなもん買っても置き場所ありまへんがな。それ以前にちょっと手が出せない価格だが。

松岡正剛千夜千冊

松岡正剛千夜千冊

でもやさしいひとがいてぼくのためにかってくれるかもしれないからウィッシュリストに入れておいたよ!

ABC六本木店、いつのまにかレイアウトが変わっていたのでちょっと迷ってしまった。

ジョブボードに求人情報

うお。先日設置したドリコムジョブボードに求人情報登録されてしまいました。

掲載してくれたドリコムジェネレーテッドメディアさん、ありがとうございます。野望のあるエンジニアを募集しているみたいなのでみんな応募しよう! Rails仕事できるみたいですよ。ここは瀧内さんとかブーンの人とかがいるところとは別なのだろうか?

というわけで他の企業さんからの投稿もお待ちしております。よろしくお願いします。

オーム社がんがれストア

かくたにさんプレゼンオーム社広告になってる件について、説明がついているではないか。このオーム社勝手に応援するインスタントストアを見たら、紹介せずにはいられなくなったのでURLを貼ることにする。

http://astore.amazon.co.jp/kakutani-22/250-5840991-5259464?%5Fencoding=UTF8&node=19

こうやって並べてみると、すごい強烈なラインナップですな。でも白状すると、荻野はPickAxe2nd日本語版はまだ買ってない。

そして特に大事なものは自分のところでもアサマシく並べておくことにするよ。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

Joel on Software

Joel on Software

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド

dRubyによる分散・Webプログラミング

dRubyによる分散・Webプログラミング

星野智幸『植物診断室』

植物診断室

植物診断室

フィクション強化年間につき。これは一種のジャケ買いでしょうか。芥川賞候補作のオビがかかってる。

中堅どころの商社に勤め、高層マンションに住む独身貴族の水鳥寛樹はマンションではベランダでのび放題にしてた草がジャングルになっていて、そのうちアイビーが壁を埋めつくす様を妄想する。彼はそのジャングル関係あるのかないのか、なぜか自分が植物になるのを体験するという変なセラピーに通っている。そんな水鳥が、離婚が成立したばかりのある母子家庭から、父親ではない大人の男性として自分の息子に会ってくれないかという依頼を受ける。実は水鳥は妹夫婦の子どもの姪っこに妙に懐かれていて、子供にだけはやけにモテると実家の母親に嫌みを言われるくらい。で、その母親は妹の夫の同僚でその噂を聞きつけてということなのだが..。

あっけなく読み終わってしまうが、とてもよかった。屈折した設定のように思わせながら、読んでいくと意外に良識的というか、内面がわりととんでもないことになってる水鳥がすごくまともに感じるようになっていく。これはいいものだー。星野智幸ははじめてだったが、ほかも読んでみようかなあと思った。

2007-02-15 (Thu)

デブサミ2007のかくたにさんの発表!

自分は行けなかったけど、デブサミ2007のかくたにさんの発表資料が早速公開されている。ぬおおお、すばらしきかな。これは生でききたかったなあああ。

Bruce Tate著, 角谷信太郎訳『JavaからRubyへ』は今春発売ですか。これは期待。Amazonに出るまではこちらで。

From Java to Ruby: Things Every Manager Should Know (Pragmatic Programmers)

From Java to Ruby: Things Every Manager Should Know (Pragmatic Programmers)

関係ないけど(あるけど)、デブサミとかそれ系のイベントに行かないと、オライリージャパンの本を割引で買えないのがかなしい。いやセッションを見られないのがもちろんいちばんかなしいのだけれど。あ、嘘かも。セッションよりその後の飲みに参加しないのがさらにかなしいかも。

Tech総研の『世界のオープンソースRuby開発者まつもとゆきひろ』

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001005

リクナビNEXT Tech総研の『我ら“クレイジーエンジニア”主義!』でまつもとさんが登場。なんかこう、本人を知る人にとってはまつもとさんは常識人なのでクレイジーと呼ぶことに抵抗があるのですが、このシリーズに出ていたのがみんなキャラの立ったすごいひとたちなのでその集合に入ったということならおっけー。写真がこのシリーズぽくなってる。このシリーズは本当に素晴らしい。本にもなったし、読むと泣きます(すいませんまだあとで書いてません)。

Tech総研クレイジーエンジニア以外でもわりと変な記事多くなってきましたよね。和田先生が出てたり新井さんがいたり、あときゃんちがはてなに行ってたらしいからこれもそのうち出るだろうし。

2007-02-14 (Wed)

マンガ2冊

いろいろたてこんでてデブサミ行けそうもなかったので、はらいせに買ってきた。

サプリ 5 (Feelコミックス)

サプリ 5 (Feelコミックス)

のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)

どっちも匂いをかいでるのが笑える。

マンガはいままで買って読んでも一部しか日記に書いてなくて、このへんも記録してない系。

iPod Kiosk Mode

via http://theocacao.com/document.page/424

Apple Storeで展示されてるiPodがなんか勝手にdemoみたいなのを表示してるのが裏技っぽくてうらやましかったんだけど、developer向けdocumentにやりかたが書いてあるらしい。

http://developer.apple.com/hardwaredrivers/ipod/iPodNotesFeatureGuideCB.pdf

あとで試す。

ドリコム・ジョブボード

海外の有名ブログの真似して(嘘)、ばびタスが宣伝してたドリコムジョブボードを左側に設置してみたよ。にぎやかしに。いつもRails勉強会でお世話になってますからねー。

でもこの日記PVはふだんは1日300くらいで媒体価値はほとんどないので掲載してもあんまり意味ないと思います。来なくていいです。訪問者の40%がSafariという特殊な客層にリーチしたい変な会社ならなんか意味あるかも、という気もするけどいないよねー。これではにぎやかしにならんではないか。

ともかく興味のある企業の経営者、採用担当者のみなさん、投稿お待ちしております

2007-02-13 (Tue)

黒川信重『オイラー、リーマン、ラマヌジャン 時空を超えた数学者の接点』

ちょっと疲れてたのでこんなときのために買ってあった黒川先生の本でも読むかね、という感じで。

タイトルの3人に焦点をあてた本で、彼らが研究したゼータというものについて書いています。語り口が魅力的で、とても癒されます。が、しかしラマヌジャンの章で突然難しくなってついていけなくなってしまった。昔ちょっと勉強したこともあるはずなんですけどねー。ブランクが..*1

そういえば去年サイモン・シンさんの『フェルマーの最終定理』が文庫化されてblogosphereでもかなり読まれていたようですが、たしかにあれはいい本ですよねえ。訳も素晴らしかったですし。

で、あの本を読んで数学で感動することをおぼえてしまった人(で一般の方)は、本書を手にとってみてはいかがでしょうか。100ページちょっとのとても薄い本ですが、きれいなものがいっぱいつまっています。

そして本書を味わってゼータの姿にじーんときてしまった方はこのあとMarcus Du Sautoyさんの『素数音楽』をお読みになられるのがよいでしょう。ゼータやリーマン予想を天上の音楽のようにたとえて解説したとても美しい本です。

素数の音楽 (新潮クレスト・ブックス)

素数の音楽 (新潮クレスト・ブックス)

*1:荻野は大学院勉強でまさに本書の附録にあるゼータとガンマの関係とかが出てくるお話をやってました

2007-02-12 (Mon)

森見登美彦『きつねのはなし』

そういえば今年はフィクション強化年間だとか自分で書いといて忘れてた。というわけで橋本さんも読んでたこれに手を出す。

きつねのはなし

きつねのはなし

おおおお、いいぞ森見。京都で妄想といういつもの素材はそのままに、調理法と味付けが違う。すばらしきかな。

ちなみにこれで森見登美彦3冊目。これでは『四畳半神話体系』も読まねばならんではないか。あと残りその1冊で森見パフェ。(←いわんいわん)

「英辞郎 第三版」を英辞郎ビューアで引く

http://d.hatena.ne.jp/NaoyaT/20070212/eijiro

あとでとか呑気に書いてたらnaoya_tさんが解説してくれました。ありがとうございます。変換すれば特に支障なさそうですね(書いてもらっていながらまだ試してない..)。この日記の読者様にも有用と思われるのでご紹介しておきます。

それで私、今の今までMac版 PDIC Viewerの作者がnaoya_tさんであることに気がついていませんでした。チベット語対応とか、素敵すぎます。ぜひお時間できたらUniversal化してくださいませ。

2007-02-11 (Sun)

長谷川眞理子『ダーウィンの足跡を訪ねて』

今年はLeopardも出るしiPhoneにもMac OS Xが搭載されることになってるしDarwinが非常に重要な年になりそうですね、とういわけで。どうでもいい枕。

ダーウィンの足跡を訪ねて (集英社新書)

ダーウィンの足跡を訪ねて (集英社新書)

これはいい本だ。とても贅沢な気持ちになる。著者が実際にダーウィン暮らした家をたずねたりガラパゴスに旅したりした写真もたくさんちりばめながら、落ち着いた口調で足跡をたどる。自分も行ってみたい! という気分になる。そして学問の魅力もたっぷりと詰め込まれていて、これはぜひ実際に読んで確かめてもらいたいんだけど、ダーウィンが生涯のほとんどを過ごしたダウン・ハウスに行ってそこにあった蔵書と触れ合う瞬間など涙ものである。どういう触れ方をするかは本当に読んでもらいたく。本が好きならこういったことをやったことあるでしょう、というやつです。

ダーウィン人生そのものについては、これもまた考えさせられる。我々はダーウィン以後の時代に生きているので(特に日本では)彼なしの世界というのが考えられないんだけどもそうでない世界というものも十分にあり得ることだったわけで。ともかくオススメです。

2007-02-10 (Sat)

『多読多聴マガジン vol.1, vol.2』

http://www.cosmopier.com/eio/

多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumn

多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumn

コスモピアからこんなものが出ていたのかーー。知らなかった。しかも2冊目まで。うーん買ってしまいそう。そして積読になるのが目に浮ぶ。やばい。どうしよ。(追記: 結局両方買った)

英語関係ではこんなのも本屋さんで見た。

英辞郎第三版 (<CDーROM>(HY版))

英辞郎第三版 ((HY版))

電子辞書買って以来、あんまり使わなくなっちゃったけどとりあえず買ってしまった。Macユーザには附属のPDICよりも沼田くんの英辞郎ビューアシリーズの方がオススメである。この中では私はminiが好き。第3版ですんなり使えるかあとで試す。

『Founders at Work』

Founders at Work: Stories of Startups' Early Days

Founders at Work: Stories of Startups' Early Days

そういえばこれも届いt

これは是非とも読みたいので原書も少しずつチャレンジするが、たぶん読み切る前に邦訳が出ちゃうだろうな。

この本にPaul Grahamが書いた序文が彼のサイトで読めるようになっているが、青木靖さんが早速翻訳してくれました。ありがたや。

2007-02-09 (Fri)

黒川伊保子『「愛され脳」になれる魔法のレッスン』

「愛され脳」になれる魔法のレッスン (講談社+α文庫)

「愛され脳」になれる魔法のレッスン (講談社+α文庫)

これ、私はたぶんおそらくほとんど十中八九確実に対象読者ではない。でも読んでしまう。すみません許してくださいファンなんです〜。いかに『ガギグゲゴ』が宮崎哲弥氏に「トンデモ本」と評されようとも、好きなものは好きなんじゃ〜。この著者にはとにかく抵抗できない魅力を感じる。目の前にいたら絶対逆らえない気がする。

というわけでこれもウットリと読んでしまう。で、こんなこと言われるんだけど、

男性の読者がいたら(いないと思うけど)、今頃、ぜったい「けっ」と声を出しているにちがいない。

「けっ」とは言わないけど、たしかにここまでに展開されている話はついていけないというか、この少し前から男性の反応を採点する話題になってて、これで合格これで満点とか言われているレベルはもちろんのこと次第点すらもらえない。落第必須。くそう〜。と思ったところにこのセリフがくる。

女性から見て、男性は自分の脳の中に幻想の「私」(相手=女性)を持っていて大部分の時間はそちらを見ている、という(ぎくっ!)。そしてそれを否定しない! その幻想の「私」を高めていって彼を虜にしちゃいましょう、みたいな感じ。すごすぎる。勝てる気がしない(何に?)。

相変らずすごくいいですやっぱり好きですーわーん。というわけで次は『日本語はなぜ美しいのか』に行きます。ついでに他の女性向け著作も読んでみよう。

メモラブルクォート

普通会社は書いたコードの行数によって給料をもらうが、減らしたコードの行数によって給料をもらうようになるべきだろう。

大島芳樹のカリフォルニア日記 - Nicholas Negroponteの講演(昨日)

(もちろんここだけが心に響いたというわけではない、全編通してものすごく刺激を受けているのだが、これはいますぐ(プログラミングに限らず)生き方というか態度に反映させたいと思ってあえてメモ)

2007-02-08 (Thu)

Yahoo! Pipes

http://pipes.yahoo.com/

いろんなところで取り上げられてるけど自分でも書かずにいられない。おもしれーーー。

と思ってたらダウンしてる? まあそのうち増強されるだろう。それに限らずまだ荒削り。いろいろツッコミどころはあるけど、そんな状態でもYahoo!からサクっと出てくるところにうらやましさも感じる。

これ作った人は絶対Mac使ってるよね。こういったところに有形無形にMac遺伝子がまぎれこんでくのが現代のWebの変化なにかも。

2007-02-07 (Wed)

Yahoo! MusicとYahoo! 動画で手嶌葵2ndアルバムから無料配信

めでたく今日発売になった手嶌葵さんの2ndアルバム春の歌集』が、期間限定ですがプロモーション無料配信されています。

映画ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄」や、劇中ヒロイン声優担当して一躍ブレイク手嶌葵の曲を聴き放題! 卒業と旅立ちなどをテーマにしたセカンドアルバム春の歌集」を2月7日リリース。 【3月5日まで公開】

Yahoo!ミュージック - サウンドステーション - 手嶌葵

『テルーの唄』『ゲド戦記歌集』に続く手嶌 葵の新作『春の歌集』から情緒豊かな作品を配信!

Yahoo!動画 - 音楽 - 手嶌 葵 『春の歌集』

動画で『岸を離れる日』『徒然曜日』のPVをまるごと見ることができます!! しかも無料。97年に出た浩子さんの楽曲がいま別の歌い手さんで映像になっている、というのは感慨深い、ふくざつな気持ち。YAMAHA(ry

しかしこの2つのサービスどっちもMac対応していない! とてもかなしい。なんとかしてくださいYahoo!さん..。

私のこのアルバムファーストインプレッションこちら

AsiaBSDCon 2007 タイムテーブル出てた

http://asiabsdcon.org/timetable.ja.html

やまのさんのとこより。

10日は東京にいないので実質11日しかいけない。半分だけでも行きたいけど微妙なところだなあ。

『取り逃がした未来 世界初のパソコン発明をふいにしたゼロックスの物語』

めちゃくちゃ面白かった。よく知られているようGUIオブジェクト指向レーザープリンタEthernetなどいまのコンピュータに不可欠な様々なテクノロジを開発しておきながら、そのどれひとつをとっても自分では世に送り出すことなく商業的にも失敗に終わったXerox PARCXeroxそのものについてのドキュメンタリ。涙なくして読めない..。あとで書く

2007-02-06 (Tue)

手嶌葵 2ndアルバム『春の歌集』

春の歌集

春の歌集

以前、谷山浩子さんのカバー『岸を離れる日』が先行発売になったことを取り上げた 手嶌葵さんの2nd album『春の歌集』が明日発売。フライングだけど早速買ってきました。

春の歌集』というタイトルは、旅立ち、出会いと別れなどを題材にした曲を中心にしていることからつけられたよう。いまの季節にぴったりである。『岸を〜』は1曲目に入っていてすごくいいのはもちろんだが、新居昭乃さん作の2曲『月のかけら』『花びら』がむちゃくちゃいい。『時の歌』のときも思ったけど昭乃さんの歌をうたっててぜんぜん違和感ないですよね。その他の曲も昨年デビューして今年どう化けるのかまだよくわからない彼女の雰囲気とよく合っていてとてもいい感じです。期待通りの仕上がり。すばらしいです。

とほめまくってるが、実は『岸を離れる日』はライヴの方がインパクトあるかも..。浩子さんの伴奏の方がなんていうか少女の旅立ちっぽい感じが極立つような気がする。アルバムも浩子さんがピアノ弾いてくれればよかったのに..。気になる人は福岡か仙台に行きましょう。いずれにしろ手嶌葵さんは今年も応援します。こっちも買って!


あと、楽天リンクも一応置いといてあげよう。

rakuten:book:11978569

RailsConf 2007の定員は1,200人!

Davidがblogで書いてたんだけど、RailsConf 07チケットは発売から3日でもう半分以上売れて、O'Reillyのやってるカンファレンスでは最も速いペースだそうです。それにしても相変わらず煽るのうますぎ..。そしてそこにこんなことが書いてあった。

If we continue with this rate, we'll be sold out before the end of the week. That's 1200 seats.

Riding Rails: RailsConf is more than half sold out and the fastest selling O'Reilly conference

うひゃーー、1200人!! すごすぎ。まつもとさんが「800越えか?」と書いてたけど、さらに多かったわけですね。去年の倍じゃなくて3倍じゃん。まあ全部埋まるとは限らないけど。この様子だと焦ってすぐregistrationしなくてもよかったかなあ。しかしDavidはあくまで強気なのであった。このままのペースだと今週中に売り切れとかゆってます。

新海誠監督『秒速5センチメートル』は3月3日公開

これも手嶌さんに負けず劣らず春らしい話題。新海誠さんの新作『秒速5センチメートル』の公式ページにて、公開は3月3日からシネマライズ発表されていました

みなさん大変お待たせいたしました!!

劇場公開日が決まりましたよ!!

2007年3月3日の土曜日渋谷シネマライズで大公開です!!

Yahoo!ブログ - 「秒速5センチメートル」公式ブログ

いまからたのしみであります。初日は浩子さんとかぶってるから行けないかも、だけど。それまでは↓これらで。

ほしのこえ~The voices of a distant star [UMD]

ほしのこえ~The voices of a distant star [UMD]

雲のむこう、約束の場所 [DVD]

雲のむこう、約束の場所 [DVD]

小島アジコ『となりの801ちゃん』

となりの801ちゃん (Next comics)

となりの801ちゃん (Next comics)

これも一応読んだから書いておくかね。発売直後には買ってなかったんだけど、増刷オビがかかって平積みになってたのにうっかり釣られてしまいました。ていうか10万部超えてるの? すごいっすね。いろんな面で同人誌のような本です。Blogから始まったというこの本のつくられ方それ自体がボーダーレス化を象徴しているというかなんというか。

2007-02-05 (Mon)

楽天の商品が紹介できる機能ができたのね

楽天の商品が紹介できるようになった記念にいつも買ってるものを紹介してみる。

[rakuten:club-genki:10000082:detail]

はまぞうで検索した中でいちばん安かったのはここだったけど、いつも買ってるのは違うお店です。

ちなみに砂はこれ。

[rakuten:suematsu:10000003:detail]

またまたま見たけど安い! 7日までの限定価格のようです。まとめ買いしようかしら。


これ以外のジャンルはほとんどAmazonで事足りるんだよなー。本とかDVDなんかはAmazonの方がずっと還元率高いし。

2007-02-04 (Sun)

Shampoo is not needed

分裂の人のシャンプーとか石鹸とか要らないよていう話を見て、昔c2.comのwiki(ppr)に同じような内容が書いてあってなんじゃこりゃと思った記憶がよみがえったのでリンク貼ろうと思ったんだけど、ちょっと探しただけだと発見できなかった。

2007-02-03 (Sat)

RailsConf 2007

http://conferences.oreilly.com/rails

とりあえずregistrationした。行けるかなあ。ていうか今年はO'Reillyが共催なのね。いつのまに..。そのためかfeeもちょっと値上がりしてる。あとで書く

(追記: 例によってホテル2 bedsの部屋が取れん..)

柴田芳樹『ソフトウェア開発の名著を読む』

ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書 003)

ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書 003)

技評新書は刊行時に立ち読みしたときの印象があんまりよくなかったのでこの日記でも過去に1冊しか取り上げてないし、この本もものすごくスルー力気味だったんですが、いまごろになって眺めてみたらこれは割とよかったんでない、と思ったので通して読んでみました。同じ技評さんの『Software People』の連載をまとめたものです。

著者自身は開発者からキャリアスタートして現在研修の講師とか指導者的な立場みたいになってきてるのかな、という感じの人。その立場ソフトウェア開発に関する定評のある書籍書評集というか内容紹介集で、取り上げあられているのが新旧取り混ぜて8冊(↓に載せた)。

それぞれの紹介がさわりの部分はちゃんとおさえてはいるが、思い入れたっぷりの重量級解説ではない。最初このうすーい感じがもの足りない気がしてたんだけど(実際本も新書にしても薄いし)、そもそもここで紹介されている本をまだ読んでいないというような人にとっては、いきなり暑苦しく押し付けてくる感じじゃなくて、試しに紹介だけでも読んでみるのにあまり負担にならないボリュームで導入することが有効なのかも知れない。

でもこの本を手に取る機会があった人で紹介されてる8冊をひとつも読んだことがない人ってあまりいないんじゃないかなあ、という気もしないでもないし、何冊か読んでるなら残りの本の解説はボリューム多めの方がいいかも。若い人に読んで今後の読書指針にしてもらいたいが、ここでもやはり本当に読んで欲しいような人の目には届かないという危惧もないではない。

紹介されている本は以下の通り。この中の1冊も読んでないという人は2秒以内に本書だけでも発注するように! *1

プログラミング心理学

人月神話

ピープルウェア

デッドライ

デッドライン

デッドライン

達人プログラマー

ソフトウェア職人気質

コードコンプリート

プログラミング作法

プログラミング作法

プログラミング作法

*1:ちなみに私はたまたま全て既読。斜め読みとか旧版だけで新版読んでないのとかもあるけど。

2007-02-02 (Fri)

MacBook Pro 17inchたん入院まぬがれる

Apple Store(Japan)

前に書いたうちのMacのビョーキなんだけど、頻度も上がってきてそろそろキビしくなってきたのでGenius Bar予約して診察してもらってきました。Shibuya店に行ったんですが、店舗は21時までなんだけどGenius Barだけはその後も22時まで営業しているのですね。たすかります。

Apple本社での厳しい研修を受けたGeniusの方に(←営業口調)いろいろ切り分けてもらった結果、どうやたbatteryの不具合っぽい。その場で新品に交換してもらって様子を見ることに。

その後数時間経つけどたしかに問題ないすね。でもbatteryの不具合って何が原因だったのだろうか。爆発とかしないかなあ。ちょっと怖い。でもGenius Barの対応は素早くてまんぞく。しかしこれで焦って買うこともなくなったかなあ。

吾妻ひでお『逃亡日記』

逃亡日記

逃亡日記

冒頭のマンガ数ページを立ち読みしてそのあと活字部分パラパラ眺めてから買ったんだけど、その後読み始めたら立ち読みしたところのすぐ後に「てかこれ『失踪日記』の便乗本じゃないのっ」「そうです」「みなさん、この本買わなくていいです! 漫画だけ立ち読みしてください」とかいうやりとりが載っている(笑)

内容はやはり失踪日記の副読本的なところと、吾妻せんせの生い立ちとかマンガ家になったきっかけとかで、まあ私としては買ってもよかったんではないかと。ww

あと、もうそろそろネタバレてもいいような気がするので『失踪日記』はちゃんとカバーを外して裏側も読みましょう。と書いておく。

失踪日記

失踪日記

Getting Real 日本語訳

Update on Getting Real translations - (37signals)

Gettring Realの無料html版に様々な言語での翻訳版が出ていますが、ついに日本語版が追加されています!!

まだ完全ではないようで人手を募集しているみたい。いまじゃなかったらやりたいけど..。

screenshot

ばったり

電車の乗り換えしようとしてたら、masuidriveさんとばったり。そして明日RailsConfのregistrationだねということを確認して別れますた。偶然だったけどびっくり。

2007-02-01 (Thu)

Webプログラマ必携ツール『1Password』

http://1passwd.com/

screenshot

鬼便利。複数ブラウザ対応のパスワード一元管理+オートフィルSafari, OmniWeb, FireFox, Camino, Flockなどに対応してツールバーに組込まれる。パスワードを含むフォーム入力データパターン記憶して、必要に応じてメニューから選択するとオートフィルされる。使い方はmoviescreenshotがあって、特にmovieを見れば一目瞭然なのでぜひ見てもらいたいのですが、Safariで使って入力したデータをおぼえさせてFireFox入力できたり、複数のGmailアカウントをメニューから選ぶだけでフィルできるので使い分けがカンタンになったり*1とかする。もちろん住所とかクレジットカードの番号とかにも使えるし普通に使っても有用なんだけど、特にdebugに悩むwebプログラマは泣いてよろこぶのではないか。手放せなくなりそう。

1 user license $29です。登録しなくてもformを12個までは記憶できるので(登録後は無制限)、debugで急いでるときとかはそれでも行けるかも。

*1ブクマコメントの疑問に答えると、はてなサブアカウントにももちろん使えます。

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