あとで書く RSSフィード Twitter

2008-04-29 (Tue)

『ボビー・フィッシャーを探して』を見た

祝日だったので積みDVDを消化するために見た。かなり前に買ってたんだけどずっと塩漬けになってました。塩漬けはこれに限らないが。確かチェス好きな人にすすめられたのだと思う。その人がボビーフィッシャーは日本にいるよ、というのも教えてくれて、そのときはふーーんとか思ってたんだけど最近になって1月に亡くなっていたことを知った。アイスランドに亡命していたのもそのとき知った。

で、この映画ボビーフィッシャーではなく、フィッシャーの再来と言われたJosh Waitzkinの物語。ほぼ忠実に実話をもとにしているようだ。このJosh Waitzkin(作中では7才か8才くらいに見える)が30才になって、本を書いたというのを渡辺千賀さんのblogで知った。これがその本。

The Art of Learning: A Journey in the Pursuit of Excellence

The Art of Learning: A Journey in the Pursuit of Excellence

千賀さんのページの紹介だけでも非常にそそられるものがあるんだけど、これは英語だとちょっと私には読めないかなー。でも買ってしまおう。邦訳を期待する。

映画そのものもとてもいいものだった。というかめちゃくちゃ気に入った。

2008-04-28 (Mon)

白輪剛史『動物の値段』

動物の値段―シャチが1億円!!??

動物の値段―シャチが1億円!!??

閉店間際のBook1stで一緒に行ってたartonさんが発見した本。あとで書く

iMac Updated

速くなって安くなったiMacが出てました。

Apple Store(Japan)

こういうアップデートの常として、Special Dealsで整備済み再生品とか在庫分とかが安く放出されたりするので、CPUが最新でなくてもいいやという人はそれを狙うという手もある。

2008-04-27 (Sun)

キース・デブリン, ゲーリー・ローデン『数学で犯罪を解決する』

数学で犯罪を解決する

数学で犯罪を解決する

とても面白かった。訳は山形浩生/守岡桜。それぞれかなりのボリュームの訳者による前書きと後書きがついている。これは訳しててたのしかっただろうな。続きをあとで書く

2008-04-25 (Fri)

森博嗣『工学部・水柿助教授の解脱』

工学部・水柿助教授の解脱

工学部・水柿助教授の解脱

シリーズ3冊目にして完結(らしい)。このシリーズは素晴しい。スカイ・クロラの次くらいに好きだ。たまにものすごくツボに入るので電車の中で読むと危険

2008-04-21 (Mon)

浅羽通明『昭和三十年代主義』

昭和三十年代主義―もう成長しない日本

昭和三十年代主義―もう成長しない日本

素晴しすぎる。めちゃくちゃ面白かった。あとで書く


参考資料集
ALWAYS 続・三丁目の夕日[二作品収納版] [DVD]

ALWAYS 続・三丁目の夕日[二作品収納版] [DVD]

2008-04-15 (Tue)

西田圭介『Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界』

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

IIR読書会とかで評判良すぎなので読みました。たしかに素晴しい。正直言って想像以上でした。あとで書く

2008-04-14 (Mon)

新谷弘実『病気にならない生き方 2 実践編』

病気にならない生き方 2 実践編

病気にならない生き方 2 実践編

前作をちゃんと読んでいれば無理に読む必要はないかも知れない。どういう生活習慣が望ましいかということについてはほぼ同じで、著者の推薦する実践方法が少しだけ具体的に書いてある。本文中に、前作に対して「科学的な厳密さに欠けるのではないか」という批判が寄せられたと書いているのだが、そういう読み方をする本ではないとちゃんと断わっているところがいいと思う。それでも臨床の記録として経過が良さそうなものをなぞるというのは意味のあることなわけだから。


関連記事

2008-04-11 (Fri)

新谷弘実『病気にならない生き方』

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

2005年に出た本で流行からはかなり遅れてますが、なぜか最近になって身のまわりでやたらに読んでる人がいたりすすめられたりするので目を通しておくことにしました。

よく売れた本なので(平積みされてるのをよく見たし)、本の内容とかはネット上にもあふれてるので細かくは触れないですが、内視鏡外科医のパイオニアである著者がこれまで本当にたくさんの人の胃や腸を見てきた結果、健康な人とそうでない人との違いは明確な「腸相」の差になって表われていることが経験的にわかっており、またその腸相が良好な人たちから聞き取った生活習慣をまとめると共通項があったとして、それを病気にならないための習慣として提示しているという本です。

版元がサンマーク出版なことからも想像できる通り、科学的な知見にのっとって説明しているわけではなく、経験的なものが中心です。ただこの著者の場合は参考にできる臨床例の数が半端ではないようなので、何万と人の腸を見てきた結果こう思うと言われるとやはりそれなりに説得力がある。牛乳が体に良くないというのは他の本でもよく言われているが、本書ではヨーグルトも同じように体には良くないものと断言していますが、それはヨーグルトを日常的に食べていて腸相がきれいな人は見たことがありません、と書かれているとほーーーと思う。

その他の点ではオーソドックス健康本と似た感じです。肉を食べない(控える)、穀物玄米または全粒粉でとる、近くでとれたものを食べる、などなど。まだ日本では批判が少ないトランスファットをちゃんと取り上げて、すぐに捨てなさいと言ってます。著者が同じアメリカ在住だからでしょうか、読後感は『ダイエットセラピー』なんかと似ています。

2008-04-10 (Thu)

奥野修司『花粉症は環境問題である』

花粉症は環境問題である (文春新書)

花粉症は環境問題である (文春新書)

もたもたしてたら旬を逃がしてしまった。でも読んでみたらかなり素晴しい感じ。あとで書く

2008-04-06 (Sun)

長田竜太『コメで起業する!』

米で起業する!

米で起業する!

書誌情報 / Amazonで購入 / 書評 / ビジネス

あの『農で起業する!』の杉山経昌さんが序文を書いている。出版社も同じ。ただし、こちらは杉山氏とは違って生粋の米農家です。石川県小松市に稲作農家の次男として生まれた著者がほとんど成り行きで家業を継ぎ、生業をとことん追及した結果として、補助金依存しない有機質肥料100%のコメ作りに到達し、さらには米糠から製品を作るベンチャー企業を設立して成功してしまう、という内容的にはまんまビジネス書です。

が、ビジネス書っぽい説教臭さとは無縁で、著者自身が自分を笑い飛ばすように面白おかしく書かれている。杉山氏がコメはやめとけと常々言っていてその内容も説得力あるのだが、これはちょっと絡め手に近い感じもするけどやはり正攻法ビジネス手法が農業に役に立つのはコメでも同じようだ。著者はパソコン(PC-9801)を数十万で売りつけられてしまい、その元を取ろうと必死に(本当に必死に)努力した結果、生粋農家であるにも関わらずビジネスマンばりのITリテラシースキルを身につけてしまっている。

日本の農業については常に暗い話ばかり聞かされているので、このような語り口の本はとても貴重でぜひ読んでもらいたいと思います。オススメできます。

参考

岡島幸男『受託開発の極意』

受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

WEB+DB Pressを熱心に読みあさったり、ふだんからagile! agile!! 叫んで暮らしてる人にはものすごく存在感がある会社、永和システムマネジメントの岡島さんの2冊目の単著です。技評のI尾さんのご厚意で献本頂いたので読みました。あおりによると "受託開発を「生業」とするすべての人へ" 捧げられているようですが、現在は受託開発が生業ではない私も大変興味深く読ませていただきました。

本書は2部構成になっていて、第1部が「受託開発の手ほどき」、第2部が「人と組織を変えること」ですが第1部が2/3を占めています。この第1部は本当に手ほどきになっているのがまずすごい。たとえば受託開発の実践を解説するにあたって最初に何に触れるかというと、設計・実装から入るのではなく、それ以前の要件定義について触れているのはもちろんなんだけどそれすら入口ではなく、「お客さまに関心を持つ」ことからスタートしていたりする。そうやって入口からひとつひとつ丁寧に解説してくれています。

その中には、突飛なことは何ひとつ書いてないと思います。推薦文でも何人かが触れているように、それこそ受託開発を生業としているベテランの人には自然に身についていて「当たり前」のことになっているようなことばかりなのですが、それをきすいすい読める平易な言葉できちんと最初から説明してくれているというのは、それが空気のように自然なことであるが故にまさに稀有なことがと思います。

(現在は違いますが)私がかつて受託開発に携わっていたころ、プロジェクトが思うように進まずにどうしたらいいかわからないような状態に置かれたことが多々ありました。今思い出しても顔から火が出るくらい恥かしいですし、ご迷惑をおかけした関係者の皆様には申しわけなく思います。その頃に本書があればとてもいいガイド役になってもらえただろうことは想像に難くない。まあその頃の床にのたうちまわるような経験があって今の私があるわけですが、そんな今の私から見ても非常に妥当な(というとえらそうですが)内容が並んでいます。書名を目にしたときに、「極意」というのは言い過ぎではないかと感じないではなかったのですが、この「当たり前」の実践こそが極意なんだと感じ入ってしまいます。

この永和システムマネジメントという会社存在感は本当に独特で、本社は福井にあるのに東京で年に2回も他にはないユニークイベント主催していたり、XPの本のまともな翻訳をたくさんやってくれたり、勉強会で出会った人たちが次々と転職していったり、私がたまたま近しいところにいただけなのかも知れませんがとにかくいろいろと目立つ。それゆえ知り合いもたくさんいて飲みに行ったりイベントで会ったりなど接点はたくさんあったわけですが、考えてみると彼らの「生業」についてはそんなに話したりしていなかった気がします。本書でいうと第2部系の話の方がする機会が多かったと思う。これまでありそうでなかった第1部の内容は広く読まれて欲しいと思います。

2008-04-04 (Fri)

本日発売の『レバレッジ英語勉強法』に事例提供しました

レバレッジ英語勉強法

レバレッジ英語勉強法

レバレッジ〜』というタイトルシリーズ化(?)している本田直之さんの著書の最新刊の題材は英語勉強法。本日発売だそうです。まだ読んでいない(どころか現物を手にしていない)のですが、特別に取り上げます。

これはどういう本かと言うと、英会話学校とか留学とかのストレートな手段ではなく、ビジネス現場などで必要に迫らるなどの境遇を利用して最短コースで英語を習得する、いわばビジネスレバレッジして英語を習得するにはどうすればいいかを解説したもの(のはず。まだ読んでないので外してるかも)。

ここで紹介するのには訳があって、実は本書掲載の体験談のひとつとして私が事例提供しています。とはいっても今でもそんなに英語がわかってるわけではないのですが、英語が苦手な人間が恐怖感を克服したケースとして知り合いのツテで引っ張り出されてしまいました。この取材過程も興味深かったのですがそれについてはまたあとで書くとして、本編では本田さんがどのような方法を提案しているのか、また私の話がどんなふうに使われているのか、など(やや気はずかしいのですが)読むのがたのしみです。

もう間も無く書店に並ぶはず。本が到着したらまた感想など書きたいと思います。

2008-04-02 (Wed)

渡辺靖『アメリカン・コミュニティ』

アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所

アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所

とても刺激的でおもしろかった。これは永江朗さんがストリーム書評で紹介していたことから興味を惹かれて買ってあったのだが積んだままになっていたもの。それが最近梅田さんの読売新聞での書評で扱っていたのを公開してくれて、それを見て思い出して読んでみた、という経緯である。

詳しい内容などはあとで書く

2008-04-01 (Tue)

Amazonアフィリエイト2008年Q1の売れ筋書籍

すみません、いつも手抜きですが書誌情報の羅列だけ。1位から順に。

BEST SOFTWARE WRITING

BEST SOFTWARE WRITING

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

その数学が戦略を決める

その数学が戦略を決める

“環境問題のウソ”のウソ

“環境問題のウソ”のウソ

数学で考える

数学で考える

要するに (河出文庫)

要するに (河出文庫)

打ちのめされるようなすごい本

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