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2008-10-21 (Tue)

『言葉を育てる 米原万里対談集』

言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)

言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)

亡くなられてから2年以上が経ってもなお新刊が出続ける、米原万里さんの対談集。書いたものがあれだけインパクトあるわけだからしゃべると面白いに決まっているわけだけど、やはりそれぞれ面白い。

解説のかわりに収録されている通訳仲間の黒岩幸子さんの文章が胸を打つ。その全文はロシア語通訳協会のホームページにて全文を読むことが出来ます。

9月のまだ暑い昼下がり、万里さんと私は、鎌倉彼女の自宅から自転車に乗ってお寺を見に出かけた。入り口付近はありふれた普通のお寺に見えるけれど、奥行きのある境内はかなり広く、古めかしいお堂や墓石が緑の中に佇んでいる。

「両親は共産主義者で無神論者だったからお墓はないの。でもこの頃やっぱりお墓がある方がいいと思うようになって」

万里さんのこと 三回忌に寄せて 黒岩幸子

惜しい人を亡くしたのだな、とあらためて思います。まだ未読の本がたくさんあるので大事に読まないと..、と思うと同時に、本書中で言及しているいくつかの本は(執筆が)間に合わなかったんだということがわかってかなしい。

2008-10-20 (Mon)

Webキャリアさんのインタヴュー後編

web-career.com

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前編に続いて後編も公開されました。

川井さんも書いていらっしゃいますが、本当に長くなってしまってすみません。そして川井さんの言う通り、前編は自伝っぽい語りになってしまったのですが、後編にはいくぶんかでも参考にしてもらえるなら、ということでいろいろと言いたいことを言っています。

一言で要約すると「転職しろ」ということで、これは『エンジニアの未来サミット』の感想書いたことと同じことを言ってるだけなんですが、時間的にはこっちのインタヴューの方が先にあったんだよね。

それから、このシリーズは他の人のやつも面白いので(そんなに多くないとは思うけど)私のだけ読んだとかいう人もぜひ他の人のも見てみてください。

最後に、前後編とも読んでくれた方に対して、本当に大事なことを。AmazoniTunesリンクを貼っておくので、空気を読んでください。

2008-10-18 (Sat)

町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

内容的には文春とストリームでだいたい聞いたことある感じなのですが、それでも改めて読んだらめっちゃ面白い。続きをあとで書く

2008-10-15 (Wed)

MacBook ラインナップ刷新!

夜中に発表だったので朝見て、昼間は一日中そわそわしながら過ごしつつ夕方にGinzaApple Storeで実機見てきました。本当にほれぼれするような出来栄えですねえ。とにかくぱっと見はめちゃくちゃかっこいいです。

Apple Store(Japan)

続きをあとで書く

2008-10-14 (Tue)

ウェブキャリアさんのWebエンジニア武勇伝にインタヴューが掲載されました

web-career.com

とりあえず前後編の前編のみです。後編は来週掲載予定。そもそも私が武勇伝とかいうのもまだまだおこがましいような気もしたのですが、たかはしさんからまわってきたら断われないのであった。Rubyistは前後編になる的な変な伝統ができてしまわないか不安ですが、長い話をテープ起こし大変だっただろうなあと思うと恐縮です。

わりと好き勝手話してるのでちょっと気恥ずかしいですが、インタヴュアーの川井さんが会話の空気を残したいとおっしゃっていたのを尊重して、校正でもほとんど内容いじっていないので文章にすると読みにくいかも..。

ご質問等あったらこちらにコメントして頂ければ答えられることだけ答えます。

追記: 後編も公開されました

2008-10-09 (Thu)

勝間和代『読書進化論』

勝間さんの本はひさしぶり。さくっと読めます。読書術的なことのフリートーク集という感じで、本編についてはこれまでの勝間さんの著書を読んでいるような方なら特に目新しいことはないと思います。

だがしかし、途中にいくつか都内主要書店書店員さんのインタヴューが載っていて、これがとてもいい。書店員さんの考え方がわかり、また勝間さんはそのへんをうまく立ち回ったのだなあ、ということもわかる。Book1stがひとつくらい入ってるともっとうれしかったですが。

読書における書店存在というのは、私にとっては非常に大きいです。本書でも強調されていますが、Amazonだけじゃダメなんだよね。頼まれてもいないのに本屋さんが生き残る道をいろいろと考えている身としては、現場書店員さんの声は参考になりました。

他に、mixiの勝間本コミュ管理人の方など、外部の人の話がたくさん挿入されています。ちょっと水増し気味なところがないではないけど、勝間さんなりの本への愛着が出ているそれなりにいい本なのではないかと思う。

2008-10-03 (Fri)

田丸公美子『シモネッタのデカメロン』

シモネッタのデカメロン―イタリア的恋愛のススメ (文春文庫)

シモネッタのデカメロン―イタリア的恋愛のススメ (文春文庫)

文庫版で追加された米原万里さんの思い出だけ読んで放置してあったのですが、ふと思い立って全編を読んでみました。めちゃめちゃ面白い。一気に読み終わってしまった。あのときなんであれだけで読むの止めたのか思い出せないけど、それだけショックだったということかな。ということでオススメです。元の単行本のときから掲載されてる米原さんとの対談でも、これだけのネタは小出しにすれば10冊は書けるのに、なんともったいない、みたいなことを言われてますが、それくらいゼータクな本です。

2008-10-01 (Wed)

Amazonアフィリエイト2008年Q3の売れ筋書籍

とりあえず1位から順に。

Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方

Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方

Webアプリケーションテスト手法

Webアプリケーションテスト手法

恋するコンピュータ (ちくま文庫)

恋するコンピュータ (ちくま文庫)

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー

9位以下同着。

精神のけもの道―つい、おかしなことをやってしまう人たちの話

精神のけもの道―つい、おかしなことをやってしまう人たちの話

なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?

なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?

MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き! (Hobby Japan mook)

MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き! (Hobby Japan mook)

英語は逆』は本当によく売れてるんですね。ロクにpushしてないのにたっくさん出てます。既に続編の『英語は逆から学べ! 実践トレーニング編』も出ていますがこちらは未読。残りの解説はあとで書く。Eric Sinkも面白いです。あと『テスト技法』を買ってくれた方々、ありがとうございます!! この日記の読者層を考えるとあんまり必要そうな人が多いと思えないし、あんまり売れてないし、やさしい人が見かねて買ってくれたのではないかと。お気に召していただけたらいいのですが。あとはなぜかムックなのに毎回上位に来る技評さんとか、技術系じゃない本はやっぱり本文でのプッシュ度に売れ行きがかかっているらしいとか、そんな傾向が見て取れます。『恋する〜』とか『プラモ大好き』とかが売れてると私もうれしいです。


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