『Meaning of loving RISA』

〜第三幕〜気負い


GO!GO!HEAVEN!

レギュラー化した『アイドル道』イベント。
更にドラマ2本に出演するなど、阿井莉沙として様々な活動が
始まったこの時期。。。
ヲタとしてのあたしは、悩んでいた気がします。


『歌わないアイドルは推さない』と公言して憚らなかったのに・・・?

ホントに阿井莉沙のコトがスキなのか・・・?

それよりなにより・・・いいトシして、何を今更必死になっているのか?

単に他のヲタに負けたくないだけで、必死を演じているんじゃないのか・・・?


結構、マジに考えていたんですよ・・・実は。。。
そんな思いの中、2005年のヲタ初めは『GO!GO!HEAVEN!』の試写会でした。


2005年1月6日の日記より抜粋

もう狙う席は判っているので、当然のように上手2ポジずれにダッシュ!!
今回は2列目をゲット。。。

開演までの待ち時間、ヒートアップするテンションを抑えつつ(ペテ
質問タイムにそなえ、ネタを模索する・・・。
二部では妙案が思い浮かばず、質問の挙手が出来なかったので・・・。

かくして開演・・・。
前田アナの呼込みで、続々ステージインする出演者の皆様。。。

いよいよりさんこの登場。。。

「りさぁ〜〜〜!!」

今度は目線を思いっきり頂戴いたしました・・・。
やっぱり・・・この日の莉沙はキャワ過ぎです。。。犯罪並のキャワですw

●策士 メトロポリス@
二部で予習をしている以上・・・ココは爆レスをゲットする格好の機会w
あたしなりに考えました・・・「そうだ、半海さんを生かそう」と(謎)
詳しくはGGHオフィで観て頂きたいのですが、この半海というオジさんは
相当にトークが面白い方であります・・・。
しかも、莉沙の隣と来たもんだ。。。 これを使わないテもアシもないなとw

『Misson1 ダウンロード』
半海さんが、件の物販ネタでトークをした時に『着メロ』とか『待受画像』といった
専門用語になると決まって詰まるんですね・・・。
で、二部では莉沙に助けを求めていたので、三部ではあたしが『ダウンロード!』と
素早くツッコミ・・・とうぜん莉沙もこっちを向くわなぁ〜
そのタイミングで莉沙から『うんうん』的なレスをもらうコトに成功w

『Misson2 質問タイム』
いくつか質問は考えていたのですが、初っ端の質問者に同意味の質問をされてしまう
しかも・・・挙手しているのに、前過ぎて前田アナの視線に入らず干され(ナキ
結局、シンガリで指名されたのですが・・・。 これが幸いでした。

以下・・・あたしの質問内容。。。
『こんにちわ!』
『実は考えていた質問を、最初の方にされてしまったので変えます(苦笑)』
『今日は新年で松の内というコトもありますので、今年の抱負をお聞きしたいと思います』
『お仕事でも、プライベートでも構いませんのでよろしくお願い致します。。。』
『最後に、是非半海さんにはオチをつけて〆て頂ければと思います』
〜会場から一応に低い笑い声〜

あたしの質問中、ステージ上のみなさまはあたしの方に視線を向けておられます。
当然ながらりさんこの目線も・・・。


りさんこが見てる・・・。


りさんこに見られてる・・・。


ハァ━━(;´Д⊂)━━ン!!


ムダに長く、且つ痛々しいレポですみません。。。
しかしまぁ・・・細かく必死ですよね。


そうなんです・・・この頃のあたしは、自分でも呆れる位に必死でした。
メトロポリス@』と言うハンドルネームを貰ったモノの、莉沙がホントに
覚えてくれているのか、甚だ疑問だったからです。
更に追い討ちをかけたのは、ほぼ毎月イベントがあるにも関わらず
莉沙とじかに触れ合う機会が無かったと言う事実。。。


イベントを重ねれば重ねるほど、疑心暗鬼になっていたのかも知れません。


2005年2月11日の日記より抜粋

●握手会

(‘ー‘)→ピンク→ブルー→グリーン→イエロー


ヲイヲイ・・・莉沙が先頭ですかorz
平静を装いつつ・・・血圧200オーバーなあたし(ペテ
どうしよう・・・りさんこが目の前です。。。

しかも、隣でマネージャが流してますorz
こう見えて、握りに不慣れなあたし。。。

気づけば、目の前に莉沙マネが・・・。
怪しいヤツだと思われぬ様、ちゃんと自分を立てなおし(ペテ

あたし:「お疲れ様でございます! これ、読んで下さい!」
まずは莉沙マネ宛にお手紙プレイ。。。
莉沙マネ:「あたしにですか・・・? どうもありがとうございます(笑)」
まぁ・・・こんなモンでしょう。。。


さて・・・いよいよです。

目の前にりさんこ!!


目の前にいるのは・・・正真正銘の阿井莉沙なワケで・・・。
こうして対峙するのは、りさんこpt以来なワケで・・・。
この時を、待って待って待ちわびていたワケで・・・。


とりあえず最大限に落ち着き払ったフリをして。。。
三十路オトコの余裕を醸し出して。。。


あたし:「莉沙ちゃん おつかれさま!」
莉沙:「ありがとうございます〜」

ここで莉沙は顔をあげ、あたしの名前を思い出している様子・・・。

莉沙:「あぁ・・・メトロポリス@さんですよねぇ〜」


やっぱり個体確認できてたみたいです(ナキ
ありがとう・・・。 りさんこ!!


莉沙マネも、気のせいかあたしのコトは流そうとしません


あたし:「ちゃんと覚えててくれたんだぁ〜 ありがとう♪」
莉沙:「もちろんですよぉ〜♪♪」


「もちろんですよぉ〜」のヒトコトで、完璧に高まるあたし orz


あたし:「また手紙なんだけど・・・読んでもらえるかな?」
莉沙:「ありがとうございます! ちゃんと読んでますよぉ〜」


悲しいかな、このあたりで時間が限界に・・・。


あたし:「また、月末には(自決イベで)逢えるんだよね!」
莉沙:「はい! 是非来てくださいね♪」
あたし:「うん。。。 じゃ、また・・・お疲れ様♪」
莉沙:「ありがとうございました〜♪♪」



その後の4人を、スルーしたのは言うまでもありません(ペテ
せめてもの気持ちで、各々の名前を呼んで「ありがとう♪」と
ご挨拶しておきました。。。



莉沙に顔と名前を覚えて貰えてたと言うコトで、一応の満足感を得るも
自分はまだまだ未熟なヲタだと、妙な気負いを感じていたのも
この時期かもしれません・・・。


〜つづく〜