oginomad = 荻野窓

カレー(スープカレー優先)を中心に荻野窓

oginomad = 荻野窓

陳麻家 旨辛至福研究所て!

陳麻家にて陳麻飯580円+極激辛60円。

少し気になっていたのである。だって、旨辛至福研究所と堂々と喧伝しているのである。

辛いものと格闘し続け早幾十年、身を引くよりは戦に敗れて野垂れ死にを選ぶが、そろそろ死期を悟り始めている。
今回はさほどの敵ではなく、あっと言う間に完食。
早く野垂れ死なせてくれ。旨辛至福に戦国の世よ早く来い。

今日買ったアナログレコード

日記代わりにアナログを買う。
今日は、雪なので歩いて天神橋商店街をフラフラ。天5のDISC J.J.に、2階と3階のアナログコーナーがあることを初めて知った。しかもここ、何度か行ってる俺もその存在が分からなかったくらいだから、穴場!実際すごいレコードが埋もれていた。


Tartaglia / Good Morning Starshine ('60's)
タータグリアである。2ndである。ムーグである。イージーである。ジミー・ウェブの"Everybody's get to go to the moon"という曲を知っているか?ハッピーかつトリッピー、ドラッギーかつヒッピー、白昼夢かつ植物人間の自覚なし恐怖。もう世界は終わっている・・かも?大阪には10何年ぶりに雪が降った。なんとこの逸品、未開封の状態で発見。プレスされてから約40年、俺の手で封切られることになった。DISC J.J.にて3500円で購入。


Bhen Lanzaroni / (Bob Crewe Presents) ...In Classic Form ('70's?)
ボブ・クルー、謎の新人ピアニストを世に送り出す?てなアルバムだが、なんだかジャケットは謎だらけ。楽譜散乱のピアノの上に裸美女。しかしさすがこのアルバムの作曲を手がけるボブ・クルーとチャールズ・フォックスの「バーバレラ」コンビ、甘甘メロディーに意外にタイトなリズム。ボブ・クルーは「君の瞳に恋してる」だけじゃない!ディスコもソフト・ロックもボブ・クルー。DISC J.J.にて1200円で購入。


Reg Owen and His Orchestra / COFFEE BREAK ('50's)
ジャケ買いです。コーヒーブレイクです。しかも音もまろやかイージーリスニングであります。まどろみ盤です。ジャケが秀逸。上から、色んな人の演じる色んなシチュエーションのコーヒーブレイクが4種類描かれているんだけど、微妙に登場人物が1人ずつかぶってる。お父さんと話す娘が、下の段ではお母さんと話していて、その下の段では、そのお母さんが謎の男性と夜のデートをしていて(?)一番上の段ではその謎の男性が実はお父さんの同僚で仕事のコーヒーブレイクをしている、ってな構図にも見えなくもない。深読みか?アメリカン・メランコリア全開。DISC J.J.にて1500円。