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2004-09-26

[]グレッグ・イーガン『万物理論』 グレッグ・イーガン『万物理論』を含むブックマーク

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488711022/oksbookcase-22/ref=nosim

Amazonで予約可能になっていた。文庫で¥1,260ということは相当分厚いのか?

2004-09-23

[]「奇人・変人・名探偵?」(ニュースな本棚) 「奇人・変人・名探偵?」(ニュースな本棚)を含むブックマーク

http://media.excite.co.jp/book/news/topics/099/

「失敗する探偵」ということでバークリーの『ジャンピング・ジェニイ』なども取り上げられています。ロジャー・シェリンガムも「探偵小説を読みすぎた」ために妄想推理を繰り広げる探偵ということで、「ドン・キホーテ」的存在なんですよね。(最近、何を読んでも「ドン・キホーテ」に見えるという困った状態になっています)

[]米映画監督のラス・メイヤー氏が死去 米映画監督のラス・メイヤー氏が死去を含むブックマーク

http://www.asahi.com/obituaries/update/0923/001.html

ラス・メイヤーも亡くなると朝日の記事になるのか……とか、変なところに感慨。

[]アトム・エゴヤン映画祭 アトム・エゴヤン映画祭を含むブックマーク

http://www.imageforum.co.jp/egoyan/

サイトのコンテンツができていた。上映日程も発表。

2004-09-21

[]試しに復活 試しに復活を含むブックマーク

下の日付を見ると休眠させてから1年くらい経つのですが、何となくウェブ上に簡易メモ置き場が欲しくなってきたので、一時的に復活させてみることにしました。今後どのくらい続けるか、とかの計画は未定。

[]アレン・カーズワイル『形見函と王妃の時計』 アレン・カーズワイル『形見函と王妃の時計』を含むブックマーク

青山南氏の書評。

[]『無間道』シリーズ 『無間道』シリーズを含むブックマーク

m @ s t e r v i s i o n に『インファナル・アフェア』シリーズ3作のレビューが出ていた。

1作目だけ見ておけばいいような感じだな……。(1作目はたしかに良かったです)

[][]【波状言論】13号(7月A号) 【波状言論】13号(7月A号)を含むブックマーク

読み逃していた13号のバックナンバーが販売されていたので、購入してみた。

阿部和重法月綸太郎東浩紀の座談会は、突然「電車男」の話題が出てきたりするところが世間話っぽくていい。

2004-07-31

[]ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』 22:14 ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』を含むブックマーク

bibid:02461568 The Fifth Head of Cerberus (1972) / 柳下毅一郎訳 / 国書刊行会 ISBN:4336045666

面白く読めたし、凄い作品なのだろうと思うけれど、この手の文学的に書かれたSF小説を読むとどうも、これを遠い異星というSF的な舞台設定でやる必要はあったんだろうかと思ってしまう。レムの『ソラリス』やル=グィンの『闇の左手』を読んだときも似たようなことを感じた。(そういう有名作しか読んでいない程度なので偉そうなことは言えないのだけれど)

SFの道具立て自体にあまり愛着がないと、それを文学的に高めようとする試みに共感しにくいということかもしれないし、単に星間旅行の可能性を描くことが今はガジェット以上の意味を失ってしまったということなのかもしれない。

第2部の「ある物語」は正直なところとっつきにくくて結構読み流してしまったので、もっと深く読み込める余地が色々とありそうだ。それでも第3部は謎解き的な読み方で楽しめる。(一応、殊能将之氏のネタばれ解説を覗いてみたら、似たような結論に達していた)

連想した作品は先に挙げた『ソラリス』と『闇の左手』(文化人類学系SFということで)、あと書法はスタージョンの『きみの血を』が少し似たことをやっていた気がする。

参考リンク(ネタばれ注意):

  • 殊能将之氏の「これはネタバレではない」:http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/Reading/fhc/mycerberus.html?
  • はてなダイアリー - プヒプヒ日記: ケルベロス第五の首:http://d.hatena.ne.jp/puhipuhi/20040727#p1?

2004-07-30

[]ホセ・カルロス・ソモサ『イデアの洞窟』 07:38 ホセ・カルロス・ソモサ『イデアの洞窟』を含むブックマーク

bibid:02463098 La caverna de las ideas (2000) / 風間賢二訳 / 文藝春秋 ISBN:4163231900

古代ギリシャを舞台にした探偵小説に、翻訳者が「直感隠喩法」なる怪しい文学理論にもとづいた電波読解の脚注を書き付けていく……というメタフィクション小説。予想通りナボコフの『青白い炎』の形式を下敷きにしたと思われる作品で、探偵小説仕立てなので読みやすいのはいいけれど、作中テキストがこの趣向のために用意されたようなものなのであまり面白くならない。