まりふのひと

5th(b)昭輔窯/5回目の炭焼き 順調すぎても心配

  • 08:44 気温4℃ 着火
    • フードは(新品の)洗面器

  • 09:11 68℃ 竹酢の色が濃くなったので採取開始。
  • 11:10 207℃ 煙の色は灰色で透けるようになった。
    • フードに煙がぶつかって、冷えるのであろう‥‥

  • 11:21 222℃ 竹酢の色がレンガ色。バックのレンガに溶け込んでいる感じ。

  • 11:34 230℃ 焚き止め。
    • 竹酢の色がレンガより濃い。タール分が多くなったので、採取中止。
    • フードを外す

  • 11:40 215℃ 煙が舞うので、レンガを積み直す。

  • 12:14 252℃ 昼食へ
    • 再度、レンガを積み直す。

  • 13:17 424℃ 煙は透明。煙突の中央部5cmが赤い。

  • 13:37 478℃ 養生終了。煙は透明。煙突の中央部20cmが赤い。

終わって‥‥

  1. 今回は出だしでつまずいた。温度計の「温度がない」のである。まさか、氷点下33.3℃?
    で、予備の温度計(新品)を使った。ヒョッとすると、前回、360℃以上上がらなかったのは温度計の所為? と思いたくなった。
  2. 昇温はすこぶる順調であった。
    • 焚き止めは、竹酢の落ちる速度、タールの量も判断に入れた。(つもり)
    • 焚き止めまでの時間は前回と、養生終了は第1回と同じであった。
  3. フードは洗面器。チョッと浅い感じだ。大きなボールが良いが、値段も良い‥‥
    「竹酢がソコソコ取れればよし」としよう。
  4. 風が舞っていたので温度計を見るにも「煙が目にしみる」ほど。フードの件もあるので、次回は周囲をレンガで囲んでみよう。
  5. フードを外しても、天井は熱くならなかった。天井の下に防熱用に鉄板を置いたが、必要ないかも‥‥)
  6. 懸案の「煙の色」。判断も難しい。写真に撮るのも難しい...
    薪を焚き、温度を測る。写真も撮る。その上、中国山口駅伝を聞きながら、煙の色を見るのは無理かぁ〜〜〜

追伸

  1. 昨日のブログに玄昭さんから「煙突の面積をさらに絞ってトータル時間6〜6.5が」のコメントがあった。次回の予定は‥‥
    • フードを囲むようにレンガを積む。
    • 始めチョロチョロで窯やフードを温めた後、150℃に達する時間を30分ぐらい遅らせてみよう。
      (今回は200℃になっても竹酢がポタポタ落ちていた。搾り出す時間が短かった?)