まりふのひと

63th(b)竹炭作り、8時間半は過去最長だが上手く焼けたと思う

  1. 竹の詰め込み方、基本的には前回、前々回と同じ
    • 外窯と内窯を平行に置き、位置による上のダミー材高さのバラツキを抑えた。
    • 底のダミー材の高さの範囲を変えた。
  2. イチジクを剪定した枝(1〜2cmφ)を今回も使用した。(半乾き?)
61th 62th 今回 状況
0゜00′ 0゜00′ 0゜00′ 08:12 着火。
  0゜15' 0゜35' (継ぎ足す前の)煙突から煙が出だす。
0゜30′ 0゜30′ 0゜40′ 笹を入れた煙突を継ぎ足す。
0゜33′ 0゜40′ 0゜45′ 竹酢液採液開始
    ‥‥  
  2゜45′ 3゜15′ 竹酢液、2瓶目(約3ℓ)が90%程度なった。
  3゜00'
3゜05'
3゜30'
 
竹酢液、3瓶目(中瓶)。
チョッと匂う。
    3゜45' 薪は消えかけているのに、煙の量が多くなる。
3゜05′ 3゜15′ 4゜03′ 焚き止め。空気孔用に単管2本追加(計3本)。
置き薪は、斧で割った焚口一杯に詰めた。
2゜45′ 3゜30′ 4゜17′ 煙突をゆっくり外し、竹酢液採取中止
3゜45′ 3゜50′ 4゜45′ 空気孔の単管2本のうち1本を塞ぐ。
3゜55′ 3゜55′ 4゜50′ 昼食へ。煙に透明度があるのが気になるが...
    ‥‥  
4゜35′ 5゜00′ 5゜33′ 昼食から戻る。特に異常は認められないし。
5゜38′ 5゜45′ 5゜45′ 状況変わらず。内煙筒の中は、排煙で見えない。
  6゜00' 6゜00' 状況変わらず...
  6゜15' 6゜15' 状況変わらず...
  6゜30' 6゜30' 状況変わらず...
  6゜45' 6゜45' 状況変わらず...
  7゜05' 7゜00' まだまだの感じ。
  7゜15' 7゜15' 状況変わらず...
    7゜30 匂いが強くなったか...
    7゜45 煙の青味が増した?
    8゜00 煙が透明になりかける...
    8゜15 煙がだいぶ透明になった。
6゜12′ 7゜24′ 8゜22′ 内煙筒に赤いリングが見えたのでねらし開始
置き薪は完全に燃え尽きていた。
6゜25′ 7゜30′ 8゜32′ ねらし終了
内煙筒に灰の付着が見られたか否かの状態。底の金網は見えた。



 終わって...

  1. 今朝は冷え込み、開始が予定より1時間以上遅れた。
  2. 竹酢液は推定7ℓ以上採取できた。
    • 前回に続き、過去2番目の記録。
  3. 前回に引き続き、イチジクを剪定した枝を薪に使った。
    • 着火性が悪く、火力も弱いようだ。
    • 結果として「ゆっくり燃やす」こととなり、竹酢液が多量に採れたのであろう。
  4. ねらしの開始を見極めるため、竹酢の強い匂いの中に立っていたせいか、頭が痛くなった。(窯から離れると寒い...)