酔っ払いのうわごと このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010-05-30 1kenning2gill1fl oz

[]強行採決−自民党と民主党の違い

会期末が近づくと共に民主党政権による強行採決が目立ってきました。先週は、連日のように各委員会で行われたのではないのでしょうか。強行採決された法案は 10本にも登るとも言われています。民主党の国会対策は酷いと言いますと、自民党だって強行採決を連発していたじゃないか、と言われる事がありました。しかし、自民党の強行採決と民主党の強行採決には大きな違いがあります。

自民党の強行採決は、野党が国会での議論を放棄したための止むを得ない強行採決でした。そう、政権交代以前の野党は審議拒否を連発していたのです。酷い時は何ヶ月にもわたって審議拒否を続けました。野党が審議しないのですから、政府提出法案の修正など出来ません。そのため政府提出法案通りの採決となり、採決の時だけ出て来た野党の反対を押し切る形が強行採決になるわけです。

それに対して民主党の強行採決は、どうでしょう。民主党は、法案を出さないのです。そのために野党が審議を求めても出来ません。それを会期末直前に出してきて審議もせずに強行採決をするのです。郵政改革修正法案の審議時間は、たったの1日6時間弱しかありませんでした。この手法が認められるなら国会は要りません。選挙で勝った政党が4年間独裁をすれば良い事になるのですから。


ここまで書いてきて気がつきました。要するに民主党という政党は、野党であろうが与党になろうが国会審議を軽視し続けていると言う事に。考えてみれば小沢幹事長が国会を一番軽視しています。国会審議そっちのけで選挙のための地方巡りを続けているのですから。この小沢幹事長の体質が民主党全体の国会軽視に繋がっているのではないのでしょうか。民主党の政策が国民生活を良くする事より選挙の票目当てであるのもです。


それにしても不思議なのは日本のメディアだと思います。民主党の審議拒否が続いても国会軽視だとは言いませんでした。与党の横暴に対する止むを得ない抵抗戦術とまで言った事さえあります。それに対して自民党が審議拒否をしたら、いきなりのバッシングです。自民党は、たったの3日しか審議拒否をする事は出来ませんでした。私は、民主党のようなメディアからの応援は無いのだから始めから止めておけとは思ってしたのですけれど。あの頃は、民主党政権の支持率も高かったですしね。今にして思えば自民党が審議拒否をしてはならないという事を早めに学んだという面はあったかも知れません。


何れにしても民主党政権は、これからも強行採決を続けるでしょう。私たち有権者は、その様子をじっくりと見て参議院選挙の投票先を決める事になります。

名無し名無し 2010/05/30 19:42 と・・・言うより、これ以上ないほど国会軽視をしている民主党に対して、マスコミ様は何をしているんでしょうかと、痛烈に罵倒したくなりますね。
例の三宅の転倒事件でも、三宅の転倒ばっかりクローズアップされ、強行採決されたものの中身とかそういったものはマスコミは取り上げませんでしたし。

結局、マスコミにしてみれば「国会軽視」というのも、民主党がこれまで自民党を叩く為に使っていた「説明責任」とかそういったものと同じで、自民党を叩く為だけの錦の御旗だけでしかなかったと言う事でしょうね。

無論、彼らは自分達の現在の行動についてはしらんぷりして、自民党が政権とった途端「国会軽視」と騒ぎ、100日ルールについても「これやったから民主党は甘えたので止める」くらいのことは臆面もなく言ってのけそうですが。

ほんと。鳩山総理に対して「石でも投げられないと判らないんじゃないのか?」と与党議員が発言したようですけど、彼らマスコミも同じじゃないでしょうかね。

oguoguoguogu 2010/05/31 17:48 多分ですけれど、大手メディアの人間は本当の意味での政治の痛みを知らないのだと思います。政策が景気に与える影響などもね。メディアは規制に守られた世界ですから。しかし、このところの広告費の削減はメディアにもボディブローのように効いているはずです。ボーナスが大幅にカットされ、給料が減らされて初めて大変さに気がつくのでしょう。それには、もう少し時間が掛かるのかも知れません。

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