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巨椋修(おぐらおさむ)の結果オーライ

2017-08-08

この世に存在していないのに、この世でもっとも役に立っているもの【それは数】

| 15:26 | この世に存在していないのに、この世でもっとも役に立っているもの【それは数】を含むブックマーク この世に存在していないのに、この世でもっとも役に立っているもの【それは数】のブックマークコメント



●数の発明

 人類がいつごろから数というものを発見・発明したのかはよくわからないが、実はコレって物凄いことなのだ。おそらく最初は、たくさんある木の実などを平等に分けるときに使っていたのかも知れない。

 狩猟採集時代、いわゆる原始時代にも石などに傷をつけることで、数を数えたり素数(1より大きな自然数)への理解はあったらしい。農耕がはじまり古代文明が生れると数学は急速に発達し、最古の文明であるシュメール文明の時代でさえ分数や代数三次方程式といった計算を行っていたことが、古代の粘土板からわかっている。

 シュメール文明の数学バビロニア数学というが、バビロニア数学は現代にも強く影響している。バビロニア数学は60進法を使っていたのだが、これが現代の1分60秒、1時間60分はこの最古の文明から使われているのだ。

 彼らはこの数学を使って、巨大な神殿ピラミッドを作ったことはいうまでもない。


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●数というものはこの世に存在していない

 現代の科学文明もまた、そのほとんどを数学を利用することで成り立っている。それは俗にいう理系の科学だけではなく、文系といわれる科学でも、例えば哲学心理学経済学考古学といったものも数学ができなければその深奥に達することは難しいという。

 それは数学が、難解であるものごと比較的カンタンに表す「記号」であり、世界共通の「言語」でもあるからだ。

 ただ、おもしろいことにこの世の中に「数」というものは存在しない。

 1個のリンゴは存在しても「1」なるものは存在しない。何かを計算するときに点や線を使って計算することがあるが、この世にその「点」や「線」などは存在しないのだ。

 我々の世界というのは、そんな存在しないもので作られていることが実におもしろいではないか。



●ゼロの発見

 その象徴が「0「ゼロ」)であるとぼくは考えている。数学における「0」の発見は7世紀のインドで発見されたといわれる。それまで数学にゼロの概念がなかったのだ。その一つの証拠として、いまでも時計などに使われるローマ文字には「ゼロ」がないことからもわかる。



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ローマ文字による時計)



 インドで発見された「ゼロの概念」はやがてアラブのイスラム社会に伝わり、中世になってからヨーロッパに伝わったという。

 インドには仏教思想があり、その中に「空(くう)」という考え方がある。

 仏教のおける「空(くう)」は、まったく何も無いという意味ではなく「在るが無い」「無いが在る」といった幻のようなものがあるという思想である。いわゆる「色即是空 空即是色」の考え方である。

 ゼロより下の数を負数というが、リンゴ1個は考えられる。リンゴ0個もわかる。ないのだから。


 しかし0個以下の計算は必要ないと考えられていたようだ。しかしゼロの概念がしっかりしたことで「無いが在る」ものを計算するようになった、負数の誕生である。

 ゼロや負数の発見が仏教「空」の思想がきたことはとても興味深い。

 ソクラテスプラトン哲学者でありながら、数学者であった。プラトンは「プラトンの定理」を残し、ソクラテスは「数学の正しい答えを多数決で決めることがあるか? 善悪の判断も同じことである」という名文句を残している。


 ソクラテスプラトン釈迦「空」の思想を考えたナーガールジュナ(龍樹・1〜2世紀の仏法僧)、形而上学的な在るが無い、無いが在る物について考えた人でもあった。

 そもそも「数」そのものが、無いが在る、在るがない存在なのだ。もちろんその中に、負数も虚数(イマジナリーナンバー、想像上の数)も、在るが無いようなものなのだからおもしろい。

 この在るが無い、しかし無いが在る「数」というものが、人類史に大きな影響を与え、現代の科学文明の基礎になっているのは、本当に不思議なことだ。



巨椋修(おぐらおさむ)拝



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2017-05-13

ルネ・カルトン 海水を薄めた水で50万人を救った話は本当か?

| 19:10 | ルネ・カルトン 海水を薄めた水で50万人を救った話は本当か?を含むブックマーク ルネ・カルトン 海水を薄めた水で50万人を救った話は本当か?のブックマークコメント



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ルネ・カントン 1866年12月15日 - 1925年7月9日 フランスの生理学者、航空機産業の先駆者

 20世紀はじめ、ルネ・カントンというフランスの生物学者がいたそうな。ネットで広まっている話しによると


「1907年、初めてのクリニックをオープンしてから、血液の濃度まで薄めた海水を病人に輸血し、1910年までにフランス国内で約70ものクリニックを開け、50万人以上の命を救った」

 それも当時流行していたコレラチフスリンパ腫など万病に効くといった勢いであったそうな。


 これは見て、思わず「?」と思ってしまった。

『血液の濃度まで薄めた海水を病人に輸血』というのは、まだわかる。なぜなら血液にわずかに塩分が入っていることは常識だし、研究中の人工血液にも塩分が使われていることも知識としては知っていた。

 疑問に思ったのは、感染症の心配はないのか? ということである。

 パスツールやコッホが細菌病原菌を発見したのは、19世紀のことだから、生物学者なら細菌病原菌が人間にとって、どれだけ怖ろしいかは知っているはずなのに、薄めただけの海水を輸血の代わりに注入するとは・・・ という疑問である。


 海水の中にはたくさんの微生物細菌ウィルスいるはずと思って軽く調べてみると、『ビブリオ・バルニフィカス』という細菌についての説明がウキペディアにあった。


1970年にヒトへの感染例が Roland らにより報告された、日本では1978年に症例が報告され、有明海八代海沿岸での発症報告が多い。ヒトに経口または創傷感染して感染性胃腸炎や重篤な敗血症や中耳炎の原因になる。肝疾患や糖尿病などの基礎疾患がある場合や免疫低下状態にある者が、夏期に海産物を生食することにより発症すると考えられている。症状は敗血症や壊死性筋膜炎など、全身性の劇症型の致死性疾患の原因になる事がある。』


 もし、ルネ・カントンという人が、煮沸消毒なしに輸血代わりに海水を注入したとすれば、かなりの死者・重篤者が出たと思われる。

 しかしネットで拡散している文によると・・・



1907年、初めてのクリニックをオープンしてから、血液の濃度まで薄めた海水を病人に輸血し、1910年までにフランス国内で約70ものクリニックを開け、50万人以上の命を救った




 とある。


 ん〜・・・ わずか3年で70ものクリニックを作り、50万以上の命を救ったって・・・


 当時のフランスの事情はよく知らないが、医学大学があって医師免許もあっただろうし素人はなれない専門職であったはずなのに、わずか3年で70ものクリニックを開いたってことは、相当な資金がないとできないぞ。そのクリニックに医師1人、看護師1人雇ったとしても、大人気のラーメンチェーン店だってここまで急速には拡大できないぞ。


 50万人以上の命を・・・って、この時代のフランス総人口はおおよそ4000万人。えっと50万人を70のクリニックで診察したとしたら、3年間、一クリニックで7142人の命を救ったことになるな。もっといえば1日に6人くらいの人を救ったことになる。


 う〜ん、当時でも普通、診察して病名を決めてっていう手順を踏んでいるはずで、すべてのクリニックは相当に忙しかったであろうなあ、それとも、なんでもいいから点滴してたのかしら。


 そのカントン先生の海水療法が3年で終わってしまったのは、当時の医学界が「ただの海水で、病気が治っては儲からない」 からであるそうな。


 いやいやいや〜、これが本当なら儲かるって〜、だって材料費はただの薄めた海水だよ。


 薄めた海水にちょちょっと手を加えて、売れば大儲け間違いなし!


 いや低額で売っても大儲けができる。なんといってもチフスコレラといった現代でも致死性が高い病気が治るし、点滴という簡単な作業でできるのだから。


 しかしながら50万人も直したのなら、相当な記録が残っているはずなのだが、そういった記録は、前述したトンデモ的話ししか残っていないのはなぜだ? (例えば庶民の日記に残っていないのは実におかしい)


 とまあ、普通に考えれば誰でもが、大嘘だと気がつく穴だらけのカルトン先生の海水療法だけど、これがネットで拡散したのは、ネットであまり考えずに広めてしまった人とか、トンデモを信じたい人が深く考えなくて転載してしまったからでありましょう。

 

 で、この話しのソースを調べたら、第18回日本トンデモ本大賞を受賞したトンデモジャーナリスト船瀬俊介さんじゃないか(苦笑)。


 この人、とてもユニークな人で「市民の人権擁護の会」という精神医学に反対する団体の代表と本を書いたり陰謀論の本を書く人で、ちなみに「市民の人権擁護の会」は

『また団体はアメリカ同時多発テロ事件は精神科医たちによって計画されたと主張し、そしてその精神科医たちが数十億年前の宇宙の大破壊を引き起こしたとも主張してきた

(「市民の人権擁護の会」より引用)


 と、精神科医が数十億年前の宇宙の大破壊を引き起こしたという、実に大胆な意見を発表しているところ。


 別に、この方の主張を信じるも信じないもアナタ次第ではあるけど、あまり間に受けないほうが利口そうだ。(苦笑)


 ちなみにアカデミックな学問では、地球は46億年前にできて、我々ホモサピエンスが生まれたのは約20万年前とされている。精神科医が数十億年前に宇宙の大破壊って・・・ いえ、信じるか信じないかはアナタ次第。




 ってことで、ルネ・カントンはおそらく実際に海水と血液が作り出そうとしたかも知れない。しかし70万人を治したとか、海水では儲からないから記録を消されたというのはデタラメと思って間違いない。


 おそらく現代医学に疑問を持っている人が創作した話しであろう。




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2017-05-11

謎の島国マダガスカル

| 14:59 | 謎の島国マダガスカルを含むブックマーク 謎の島国マダガスカルのブックマークコメント


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 さっき知ったムダ知識である。アフリカの南東部にマダガスカルという島国がある。

 アフリカ大陸から400キロメートル離れているという。おおよそ東京から大阪、あるいは東京から気仙沼くらい離れていることになる。

 おもしろいのは、ここに住んでいる人たちの人種。

 アフリカの南東部だからニグロイド(黒人)であるかと思いきや、なんとモンゴロイド黄色人種)との混血であるというのだ。

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モンゴロイドの面影を残すマダガスカルの人たち。もちろん、ニグロイドそのものといった人たちもたくさんいるみたいです。

(写真はhttp://takitada.blog.fc2.com/blog-entry-809.htmlより引用)


 そして喋っている言葉は、オーストロネシア語系の言葉だという。オーストロネシアというのは、フィリピンインドネシアといった東南アジアの島々、ハワイニューギニアといった太平洋に点在している島々の言葉の系列であるという。その中でも、マレーシアにある。ボルネオ島の言葉に近いというのだ。

 ちなみに、マダガスカルから、太平洋の島々までインド洋を横断しなければならないのだが、その間に水や食料を補給するような島はほとんどない。

 もし仮に、大昔の太平洋ボルネオ島に住んでいた人が漂流してマダガスカルに住み着いたと仮定しても、マダガスカルに人が住むようになったのは、紀元前4〜5世紀と言われていて、太平洋の島々の人たちは、せいぜいカヌーしかなかったと考えられていて、そんなカヌーでどうやって広い広いインド洋を越えていったというのだろう?

 しかもマダガスカルの主食はお米で、日本人の2倍ものお米を食べているんだとか。

 このお米、つまりは稲作も紀元前4〜5世にマレーシアボルネオから流れ着いた人たちが持ち込んだものらしい。

 いや、稲作を伝えたということは、もしかしたら彼らは漂流したのではなく、マダガスカルを目指して航海したのかも知れない。

 漂流にせよ航海にせよ、まさにグレードジャーニー(偉大なる旅)だ。グレートジャーニーとはアフリカで誕生した人類がアフリカ大陸を離れ、やがてアラスカ海峡を渡り、アメリカ大陸を南下して全世界に満ちてくることをいう。

 マダガスカルアジア人たちは、その生まれ故郷近くのマダガスカルに戻っていったのだから。





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2017-04-30

幽霊が怖いという人は他人が怖い人なのだ

| 11:21 | 幽霊が怖いという人は他人が怖い人なのだを含むブックマーク 幽霊が怖いという人は他人が怖い人なのだのブックマークコメント

超常現象の真相』完読。著者の石川幹人教授はデューク大学ライン研究センターで超心理学(超能力や超常現象)を研究していた人。いまは明大の工学博士である。


 石川教授曰く「幽霊は怖くない。見知らぬ人がいるだけ。見知らぬ人が危害を及ぼすことはまずなく、見知らぬ人は将来の協力者と思え」ということを言っている。


 幽霊にせよ、生きている人にせよ、他人というのは自分の合わせ鏡なのだ。自分を信用していない人は他人を信用できないゆえに他人が怖い。


 自分が人を怨んでいる人は、他人も怨んでいるんだろうという目で見てしまう。


 つまりは自己評価が低い人が見る幽霊というのは、「怖い」ということになる。


 で、あなたは幽霊が怖いですか?





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2017-04-22

時代劇の大量殺人とベトナム戦争兵士の心理

| 13:08 | 時代劇の大量殺人とベトナム戦争兵士の心理を含むブックマーク 時代劇の大量殺人とベトナム戦争兵士の心理のブックマークコメント


 子どもの頃、時代劇を観ていてよく思ったのが「この正義の味方たちは、毎週毎週、平気で大量殺人をするなあ」であった。


 しかも、素浪人とかが旅をしているストーリーでは、10人以上の悪党どもをバッタバッタと斬り殺した後、いかにも良いことをしたとばかり、街道を高笑いしながら旅を続けるというエンディングは定番であった。


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(ある時代劇のワンシーン。まさに屍累々である)


 ちなみに現在日本の殺人被害者は年間350人程度で年々減少傾向にあり、一年は52週間である。


 正義の素浪人が、時代劇で毎週10人ずつ悪党どもを斬り殺したとしたら10人×52週間=520人という大量殺人を犯しているということになる!


 実際は、プロ野球特別番組で番組がお休みのこともあるから、仮に年間の番組が40回だとしても、合計400人だから、現在における全日本の年間殺人被害者総数以上の人を殺しまくっているということになる。


 しかし毎週大量殺人を犯す時代劇の主人公たちの精神状態は普通ではないはずだ。米陸軍退役中佐で、陸軍士官学校心理学教授で、殺人心理学者であるデーブ・グロスマン氏によると、


(戦場において) 「殺される恐怖よりも、むしろ殺すことへの抵抗感が強く。殺せば、その重い体験を引きずって生きていかねばならない。でも殺さなければ、そいつが戦友を殺し、部隊を滅ぼすかもしれない。殺しても殺さなくても大変なことになる。これを私は『兵士のジレンマ』と呼んでいる」


 とのこと。さらに


第二次大戦中、日本やドイツで接近戦を体験した米兵に『いつ』『何を』撃ったのかと聞いて回った。驚いたことに、わざと当て損なったり、敵のいない方角に撃ったりした兵士が大勢いて、姿の見える敵に発砲していた小銃手は、わずか15〜20%でした。いざという瞬間、事実上の良心的兵役拒否者が続出していた」


 というのだ。これにはさすがの軍部が困り、訓練の方法をかえることで、ベトナム戦争では95%の兵士がちゃんと狙って人が撃てるようになったという。


 そしてこれらの兵士は、兵役が終わって一般生活に戻ったら大量殺人者になるのではなく、むしろ戦争にいっていない人に比べて殺人を犯す確率は低かったという。


 つまり戦場という特別な場のみ仮借なく殺人ができる、時代劇の主人公のようになったというわけだ。逆にいえば時代劇の主人公たちはどんな訓練を受けていたんだろうね。


(何人斬り殺したんだろう。でも錦之助さんはかっこいいなあ)




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2017-04-20

日本は戦争(特に朝鮮関係の)参加するべきでないわけ

| 20:08 | 日本は戦争(特に朝鮮関係の)参加するべきでないわけを含むブックマーク 日本は戦争(特に朝鮮関係の)参加するべきでないわけのブックマークコメント


 日本という国は、対外戦争でいつも痛い目にあってきた。


 最初は『白村江の戦い』である。この戦争は中国の唐が朝鮮新羅と手を組み、百済を攻め滅ぼした後、百済と付き合いの深かった日本が、百済に手を貸した戦争で、『日本・百済連合軍』VS『唐・新羅連合軍』の戦いであった。


 結果はボロ負け。


 次は『蒙古襲来』である。この戦争はユーラシア大陸を支配している世界覇権モンゴルが、日本に攻めてきた戦争で、日本はよく戦って勝った。最近の研究によると世にいう『神風』という台風で勝てたのではなく、実際に戦ってモンゴル軍を追い払ったのだ。


 しかしこの戦争で疲弊した鎌倉幕府滅亡の大きな原因となった。


 次に豊臣秀吉の『唐入り』文禄・慶長の役である。秀吉は大明帝国の征服計画は途中で挫折。実質敗北といってもいいもので、豊臣政権滅亡の大きな原因にもなった。ちなみにこの戦争は、弱りかけていた明に大きな負担となり、明国滅亡の原因にもなっている。


 そして『日清戦争』、これは日本と清国朝鮮半島をめぐっての戦争であり、これには勝った。日本は、日本は下関条約によって2億両(テール)という当時の国家予算の3倍もの賠償金や台湾などの領土、日本側に有利な日清通商航海条約を結ぶこと、朝鮮国の独立(実質的には日本が支配)等を得ることができた。


 しかし朝鮮清国からの独立は、清国の代わりに日本がロシアの脅威から朝鮮を守るという義務が生まれ、さらに西洋列強に追い詰められていた清国滅亡の原因にもなった。さらに日本がボロボロにされてしまった大東亜戦争の原因にもなった。


 そして日清戦争のあと『日露戦争』が勃発。この戦争も朝鮮半島の支配が原因。そもそも日本が朝鮮を支配したかったのは、ロシア南下政策を怖れてのこと。できれば巨大国であるロシア帝国とは戦いたくなかったが、話し合いで解決しようとしたが決裂。


 なんとか勝てたが、日本国家・国民は青息吐息、アメリカユダヤ系銀行家から莫大な借金をし、日本軍はこれ以上戦争を続けることができない状態での講和のため、賠償金は取れず、そしてこの借金苦が、日本を大東亜戦争へと繋がってくる。さらにいえば、日露戦争の敗戦がロシア帝国の滅亡原因となった。


 日露戦争で賠償金が取れなかったことに、事情を知らない日本国民が怒ったのなんのって、暴動が起ったりしている。そしてマスコミも「なぜこの程度で手打ちをするのだ! もっと戦ってロシアの土地を分捕れ!」とばかり戦争を煽った。


 しかし、それ以上戦争をすると日本は100%負けるのはわかっていたので、大日本帝国政府はそそくさと手打ちにしたのが実情。戦争に勝ったものの、国民は重税に、国家は借金返済に苦しむこととなった。実は相続税は、日露戦争の戦費調達のために作られた税金なのだ。


 相続税たけでなく、生活必需品である「塩・砂糖・しょう油」にも課税され、タバコや電車に乗るにも税金がかけられるようになった。とにかく日本は日露戦争には勝ったものの、借金漬けの国になってしまったのである。ちなみに日露戦争の借金が完済したのは、なんと82年後の1986年である。


 昭和4年1929年)、『世界大恐慌』が発生。植民地を持っている国は自国を守るため『ブロック経済』を展開する。


ブロック経済』とは、植民地で『経済ブロック』という勢力圏を設定し、その勢力圏以外からの輸入品に莫大な関税をかけ、実質他国からの製品をしめ出すという政策。(トランプ大統領がいまやろうとしている政策はそれに近い)


 そして最後に『太平洋戦争』、資源のない日本は満州国という傀儡国家を作り、中国大陸や南方へと支配地を広げていった。その理由は借金返済のためであった。日露戦争のときの借金を返すために日本はせっせと戦争をして領土を広めていったのだ。


 そして日本が一番借金をしている国が、やがて戦争をすることになるアメリカ合衆国であった。


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大日本帝国最大時の領土)


 そして第二次世界大戦勃発! アメリカとしては戦争に参加したいが、アメリカ国民は戦争いやだという厭戦ムード。それに米英はアジア太平洋に領土を広めていく日本に対して「このまま日本を放っておいたら、アジアにある我々の植民地を奪いにくるのでは? という思いもあった。


 その時代、日本は石油輸入の8割をアメリカから輸入していた。そこでアメリカは日本に「中国から撤退しないと日本に石油売ってあげないよ」となった。


 日清日露の戦争でやっと奪った中国利権。これをアメリカ恫喝で、引き払うなんて日本政府が・・・ というより日本国民が許すはずがない。それに日露戦争のときと比べて、まだ状況はマシであると踏んだ日本は、イチかバチかの大勝負に出た。


 真珠湾攻撃である。結果、日本は大敗。日本人230万人が犠牲となり現在に至っている。





 かくのごとく、日本が対外戦争をして、いいことなどほとんどなかったといっていい。


 大東亜戦争の原因が日清日露戦争にあるとすると、日本におけるすべての体外戦争の原因が、朝鮮と関係があるということになる。


 どうも日本は、対外戦争、特に朝鮮半島がからむ戦争を歴史的にみれば避けたほうが良さそうという結果になる。


 ま、どんな戦争にしても、戦争は避けたいけどね。





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2017-04-18

浮世絵にハンバーガーが!? そして浮世絵にUFOが〜!!

| 19:01 | 浮世絵にハンバーガーが!? そして浮世絵にUFOが〜!!を含むブックマーク 浮世絵にハンバーガーが!? そして浮世絵にUFOが〜!!のブックマークコメント


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ども、『地球外知的生命体フォーラム』会長の巨椋修(おぐらおさむ)です。


数年前に『江戸時代の浮世絵に“ハンバーガー”が描かれている謎』とか『日本のオーパーツでは!?』というのが流行ったことがある。(オーパーツとは考古学とかでその時代に合わないものが発見されたときに使う言葉。時代錯誤遺物)


 実はぼくもこれはおもしろいと、調べてみたことがあるのだ。


 さっきFacebookで『地球外知的生命体フォーラム』メンバーがそのことについて書いてたので、ちょっと書いてみようと思った次第。


 さて、もしかしたらこれもオーパーツかも知れないと思える浮世絵らしきものが・・・


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 アイスクリームを食べる女。(しかもアイスの形がちょっとエッチだ〜!)


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コンドームを破ろうとする裸女)

 す・・・ 凄い! 


 やっぱり江戸時代にタイムトリップした人はこの人に違いない!


 

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 そしてこの人がハンバーガーを落とした人に違いあるまい!


 現在のお姿は・・・


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ウィキペディアより


 ハワイ在住の日系人画家、数々の受賞もしている寺岡政美画伯である!


 はたして寺岡画伯が、本当に江戸時代にタイムトリップしたのかどうかは、よくわからないが、そういうことにしておこう! だってそのほうがおもしろいじゃないか!



 あと、ネットには『【衝撃】江戸時代に東京スカイツリーの建設が予言されていた! 浮世絵に描かれるスカイツリー / 歌川国芳』という記事が〜!!


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記事にはこうある!

 江戸時代東京スカイツリーの建設が予言されていた! とインターネット上で大きな話題となっている。江戸時代歌川国芳が描いた浮世絵である。もし事実だとすれば、江戸時代に2000年代の出来事を予言していたことになる。

  す・・・、凄いぞ歌川国芳


 しかもだ! 


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 スカイスリーの横に謎の飛行物体が・・・!





 これはUFOだ!




 まじめな人の中には、火の見やぐらの横に立っているスカイツリーを「相撲やぐらか井戸掘りやぐらではないか?」などという本当のことをいう人がいるがそんなことはない!





 だってこれがスカイツリーのほうがおもしろいじゃないか!





 それに浮世絵って版画で、他の版だとUFOが写っていないパターンもある。



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 さ・・・ さすがUFO! UFOは見える人と見えない人がいるという説がある! だとすると、このUFOは写りたい版と写りたくない版があったとしてもおかしくない!



 え? ただのシミか版画印刷の失敗だろうって? 俺はそんなことをいうヤツが大ッキライだ!! ぷんすかぷん!




 いや〜、世の中には不思議なことがあるんですね〜!!




 巨椋修(おぐらおさむ)拝



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2017-04-13

武力と平和

| 16:47 | 武力と平和を含むブックマーク 武力と平和のブックマークコメント

●人は戦争をする生き物である

 前回、極東はいつ世界の火薬庫になってもおかしくないと書いた。古代アテナイ歴史家トゥキディデスは、戦争の原因を『名誉』『恐怖』『利益』といったが、それは現在になっても変わっていない。


 日本がアメリカをはじめとする連合国と戦争をしたのは、中国大陸の利益をめぐってのことだった。その戦争に日本は破れ、その後日本は、戦争を放棄して現在に至っている。


 幸い日本はその後、表立って戦争に巻き込まれることはなかった。それどころかアメリカが作った憲法によって、朝鮮戦争にもベトナム戦争にも派兵することを免れ、むしろ朝鮮戦争ベトナム戦争による軍需景気で、敗戦後壊滅的だった日本経済は見事に復活した。


 そして20世紀後半には『進歩的知識人』と呼ばれる人たちが、愛国心を否定し、さらには「もしソビエトが攻めてきたら、抵抗せずにもろ手を挙げて歓迎すればよい」という人まで現れた。


 ちょうどいまジャレド・ダイアモンド著作「銃・病原菌・鉄」という本を再読しているのだが、その上巻に興味深いことが書いてある。


 かつてポリネシアチャタム諸島には、モリオリ族という狩猟採集民族が住んでいた。彼らは平和の民であり、もめ事があると穏やかに話し合いで解決するという方法をとっていたという。


 そこにニュージーランド北島に住んでいた農耕民マオリ族が、銃や棍棒、斧で武装し『モリオリ族はもはやわれわれの奴隷であり、抵抗する者は殺す』と告げながら集落の中を歩き回った。


 平和の民であるモリオリ族は、抵抗しないことに決め、友好関係と資源の分かち合いを基本とする和平案をマオリ族に対して申し出ようとしたが、その前にマオリ族はモリオリ族を襲い、女子供関係なく、ほぼ絶滅近くまで皆殺しにしてしまうということがあった。


 モリオリ族は2千人、マオリ族は900人であり、抵抗すれば勝てたかも知れない。しかし戦争を知らない民は、ただ一方的に虐殺されたという。



 これと同じような事例は、他にもある。当時人口1千万以上、軍隊も持っていたインカ帝国は、わずか180人のスペイン人に滅ぼされている。


 北米先住民もまた、ヨーロッパ人に絶滅寸前まで殺され続けてきた。ちなみにインディアンは白人の頭の皮を剥ぐと言われたりするが、それを最初にやったのは白人のほうなのだ。


 チンギス・ハーンモンゴル軍は当時の最新鋭の武器をもっていた。弩(いしゆみ)や投石機、火薬を使用して石や鉄の火球を撃ち出す大砲という当時最新の武器を手に、ユーラシア大陸で他民族を殺しに殺した。


 当時のヨーロッパモンゴル軍を「タルタル人がくる」といって恐れたという。「タルタル」の語源は、ギリシャ神話の「タルタロス(地獄)」である。


 これこそが人間の所業。人間は戦争をする生き物なのだ。そのことを忘れては平和など語れない。



●戦争のはじまりは土地争いであった

 人間が誕生したのはいまから約20年前、農業や牧畜がはじまったのは2万年前あたりから。人間が戦争をはじめるようになったのは、農耕や牧畜をはじめるようになってからだと考えられている。


 アフリカで生まれた人間は、少しづつ世界に拡散していった。


 やがて人間南極を除く全大陸に住むようになる。この時代はまだ狩猟採集の時代であった。人間の群れは、20人から50人くらいの集団であり、その土地の食べ物や獲物が無くなると移動して暮らしていたという。


 やがて人間の数は全世界で400万人を迎えるころ、農耕がはじまったと言われている。狩猟採集は豊かな自然が必要であり、わずかに400万人が狩猟採集をする人間を養っていくのが限界出会ったらしい。


 そこで人間は農耕や牧畜を発明する。


 それは厳しい労働のはじまりでもあった。狩猟採集時代では、一日3時間程度で十分であったのが、農耕や牧畜は朝から日が暮れるまで働かなくてはならなくなった。


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ミルトン作『失楽園 楽園を追われるアダムとイヴ』旧約聖書に書かれている、失楽園の物語は、気楽な狩猟採集時代から過酷な労働を強いられる時代の記憶なのかもしれない)


 農耕や牧畜では、広い土地がいる。そこで土地争いがはじまるようになった。戦争のはじまりである。狩猟採集時代だと、人の群れと群れは滅多に出会わない。出会ったとしても、女を交換して別れればよかった。


 あるいは争いになりそうなら、その土地を離れればよかった。


 農耕をすることにより、富の格差が生まれる。富める者は貧しい者を支配下におくことができるようになった。その大集団が都市となり国となった。


 また、富を貯蓄することにより、多様な職業を専業する者が出てくる。芸術家や兵士も雇うことができるようなった。



●戦争をしないためには

 人間は戦争をする生き物だと書いた。では戦争をしない方法はあるのだろうか?


 かつてパクス・ロマーナローマの平和)という時代があった。古代ローマにおける約200年間大きな戦争がなかった時代のことだ。


 パクス・ロマーナをもじって日本では、パクス・トクガワーナという時代がある。江戸時代は250年以上の長期平和が続いた時代のことだ。


 どちらも武力統治をおこなった結果である。


 残念ながら、前述したマオリ族とモリオリ族の例のごとく、ただ平和を願っていても平和でいられるとは限らない。


 日本最初の兵法書に『闘戦経』というのがある。残念ながらぼくはまだ読んでいない。



 そこには『「武」は秩序を生み出す力』といったような意味のことが書かれているらしい。

(参考:『最古の兵法書を読んでわかった、日本が中国・韓国と相容れない理由』)


 武力といっても強力な兵器だけでは現在では通用しないかも知れない。いまの時代の戦争はミサイルや砲弾のみではなく、情報をコントロールしたり、遮断するサイバー戦争も重要になる。なんでも北朝鮮のサイバー能力は“CIA級”の実力があるそうだ。



 日本のように専守防衛を旨としている国では、一般の兵器よりも、敵国の軍隊ハッキングし、ミサイルを発射させないようにしたりするのは有効かも知れない。


 戦争を避けるためには、それなりの武力は必要であろう。そして高度な政治能力も必要であろう。


 はたして日本はどうなのであろうか?




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2017-04-12

北朝鮮がアメリカ・韓国・日本を先制攻撃する可能性

| 18:31 | 北朝鮮がアメリカ・韓国・日本を先制攻撃する可能性を含むブックマーク 北朝鮮がアメリカ・韓国・日本を先制攻撃する可能性のブックマークコメント


 前回書き忘れたが、北朝鮮に対して米軍が攻撃をはじめるとは限らない。むしろ、北朝鮮韓国、日本、米国等の米軍基地先制攻撃する可能性の極めて高い。


 いままさに北朝鮮は「いつやられるかわからない」という状態にあるわけで、政治や軍事においては「やられる前にやってしまえ!」は常識だからだ。


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(引用:http://www.sankei.com/world/news/170309/wor1703090055-n1.html


 また通常国家というのは、一国単独で戦争をするわけではない。他国と手を組み、他国は直接戦争に参加せずともいろいろな形での後方支援をする。


 例えば、アメリカ本土米軍基地に他国のテロリストが頻繁にテロ行為を繰り返すことで、北朝鮮から目を逸らさせるということも考えられる。


 人間というのはときどき得にならないこと、滅びるとわかってること、自殺行為等、やってしまう生き物であり、それは人間の集合体である国家でもそういうことがありうる。


 大東亜戦争では、日本の中枢部の人たちの多くが、「いまアメリカと戦争をすれば負ける」と思っていたという。しかし日本人の国民性として、そう思ったとしても「日本は負ける可能性が高い」とはいえず、その場の空気に流され敗戦の道を突き進んだという歴史もある。


 また、アメリカ北朝鮮どちらが先に手を出すかわからないが、そのときに中国がどう動くか?


 もしかしたら、この動乱を利用して台湾を自分のものにしようとするかも知れない。


 もしそうなったら、米軍中国ともことを構えることになるかも知れない。


 そうなったら極東は火の海になる可能性もある。


 むかし『世界の紛争・局地戦が手にとるようにわかる本 国際紛争地図』という本を軍事アナリストのケン浜田氏と書いたとき、ぼくは「極東は中東のように第二の火薬庫になりかねない」といったが、平和主義者の多くの人が鼻で笑っていたものだ。


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 だがいまそれを笑う人がいるだろうか?


 いま、いつ戦争が起こってもおかしくなく、そうなると間違いなく日本は巻き込まれ、場合によっては国土ミサイルが落ちてくる可能性も大きい。


 平和は願っているだけでは訪れない。どうすれば、戦争を起こさないで済むか、もし起ってしまったら、国は、国民はどう動くべきなのかを真剣に考えなくてはならない。


 しかし日本という国は、いまだにもし都会にミサイルが発射されたら、どう避難すればいいのか、どう行動すればいいのかなど、何も教わっていないし、国もこれまで教える気もなかったのであろう。


 それどころか全国瞬時警報システム(Jアラート)、つまり北朝鮮ミサイルを撃ち込んできたら、国民に知らせる警報システムがあることを知らない国民は、かなり多いと思う。


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(『内閣官房 全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について』より)


 いくら国家がこのような国民保護のシステムを作っていたところで、多くの国民はそのことを知らず、また「いざミサイルが撃ち込まれたとき、どのように行動すればいいのか?」を一切、知らされていない!


 まさに平和ボケである。


 その平和ボケしているのは、国民ではない。より多くの情報を手にしながら、ほとんど行動していない政治家や、巨大マスコミである!


 では、国民は「いざ」というときどうすればいいのか?


 それはこの『内閣官房 国民保護ポータルサイト』を参考してほしい。


 しかし日本という国は、本当に国民を守る気があるのかね? ハラたつなあ・・・



 巨椋修(おぐらおさむ)拝



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2017-04-10

米軍が北朝鮮を攻撃する可能性

| 20:23 | 米軍が北朝鮮を攻撃する可能性を含むブックマーク 米軍が北朝鮮を攻撃する可能性のブックマークコメント


f:id:ogura-osamu:20170410201114j:image

(引用:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16264.html


 先日、米軍シリアの軍事施設を攻撃した。表向きの理由は、トランプ大統領化学兵器使用がアサド政権によるものと断定したからだという。元々トランプ大統領選挙で「世界の警察をやめる」と公言していたが、あっさりとそれを翻したことになる。


 そしてほぼ同時に原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群が北朝鮮方面に向かっている。


 北朝鮮第四次中東戦争のときシリアに派兵するなど、シリアとは親密な関係であり、化学兵器同様「許されざる兵器」である核兵器の開発に余念がない。


 つまりシリアを攻撃したがごとく米軍北朝鮮を攻撃する可能性は極めて高いと言わざるを得ないのだ。しかもロシアを無視しても攻撃であった。北朝鮮の場合、中国との関係があるが、北朝鮮を攻撃する場合、中国をも無視する可能性は低くない。


 ただ、シリア北朝鮮の違いは、核兵器という超兵器をすでに持っていることだ。多くの人はそのため、同盟国である韓国と日本が核攻撃の危険にさらされるため、戦争は起らないと踏んでいるが、いささか甘い。


 ちなみにイラク戦争のとき、ブッシュ大統領は「イラク大量破壊兵器保有している」と決めつけて攻撃をはじめたが、結局大量破壊兵器は見つからなかった。今回もシリアが本当に化学兵器を使用したかどうかは、なんともわからないが、戦争には必ず大義名分が必要であり、アメリカはときとして大義名分をデッチあげてでも戦争をしたという歴史がある。


 そしてトランプ大統領にとって大切なのはアメリカであり、同盟国ではあるものの異教徒で有色人種である日本や韓国のことなどほとんど考えていないであろう。


 移民の国アメリカは、実はキリスト教大国であり、宗教差別が激しい国なのだ。


 例えば、アメリカ人の8割近くがクリスチャンだが、次に多いのが「無宗教」であり、その次はユダヤ教で、アメリカユダヤ教徒はわずかに1.7%程度しかいない。つまりアメリカキリスト教大国であり、それも圧倒的にプロテスタントなのだ。


 ゆえに、45人いる歴代アメリカ大統領のうち、カトリックはわずかにJ・F・ケネディのみであり、一説によるとケネディ暗殺はカトリックだったというのが無関係ではないという説がある。


 他にもヒロシマ原爆を落としたエノラゲイの乗組員は全員カトリックであった。かくのごとく同じキリスト教でもカトリック差別の対象となっている。


 そして多くの日本人は、「プロテスタントよりもカトリックの方が信仰心がゆるい」と勘違いしているようだが、実際はプロテスタントのほうが戒律が厳しいのだ。


 大東亜戦争中、日本への核兵器投下は、日本人が異教徒で有色人種であるからできたという説があり、その真実味は高い。それならば日本と同様に敵対していたナチス・ドイツ原爆を投下しても良かったはずなのだが、事実上アメリカはそれをしていない。

 さらにいまのところ、北朝鮮アメリカ本国に到達しているミサイルを開発できておらず、いまのまま北朝鮮を放置していれば、近々開発されてしまうのは目に見えている。


 いまアメリカアメリカ本国を核の危機にさらさずに北朝鮮を直接攻撃できる最後のチャンスでもあるのだ。


 よって、今回、米軍北朝鮮を攻撃する可能性は極めて高いといえる。






 巨椋修(おぐらおさむ)拝



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