面白いなぁ

 いや、今夜町内の人の前で歴史与太話をするので、ネタの補強にと思い、ちょろちょろ信長関係の本を読んだのですが、先入観というか、イメージというものはなかなか抜け切られないものなのだな、と思いましてね。いや自分の事ではなく、研究者の方ですよ。
 同じ資料でも「信長は常識人」という視点と「信長は傲慢で苛烈な性格」という視点では、まったく異なる結論を導き出すので、それが面白いなぁ、と。
 まぁ今夜は「信長は世論に気を遣う中世の常識人」という観点で話を進めるつもりなので、従来の「苛烈な革命児」というイメージはオミットするつもりです。しかし、今朝の段階でもどういう風に話を持っていくのか決めていない・・・まぁでたとこ勝負かなぁ・・・
 んで、昨日は漫画を結構買ったので、タイトルだけでも。

 シャアが出てきました。はい。でもこの話はゴップやヤザンの方がいい味出してる。にひひひ・・・そろそろジョニー確定ですな。 たぶん、ネタが尽きたから終わりなんでしょう。高校三年間のエピソードをやると思っていたんだけどなぁ・・・少し残念です。 そろそろ登場人物の顔と名前が一致しなくなっています・・・
 あと見た映画はコレ。 うはーん・・・天才数学者にしてゲイ、そして機密に関わってしまった人の悲劇というか、うはーん、ですよ。しかし七十年ほど前のイギリスは、同性愛者にホルモン注射か投獄か選ばせていたのですね・・・ひどいわ。そしてその人の基礎理論がコンピュータを作り出したと。この人がいなければ今日の様々な恩恵はなかったかもしれない・・・そう思うと一層やるせないわ。
 あ、やっぱりあかん。アタクシは高圧的な年○者とか秩序とか、好きになれんわ・・・