お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.86 『感謝 900湯入湯』

『 今から来るの? 』
『 お湯を抜いて、新しく入れるから1時間待ってね 』
電話の向こうから、明るい声でうれしいお話。
時間通りに伺えば、3匹のお犬様から熱烈なご歓迎。
よしよし、君達は立派な番犬です。
ビビリ君は、吠えられると苦手なのです ・・・ 。


『 急ぎの注文を受けたので、今から温泉の配達なの 』
『 ゆっくり入って・・・いいのよん♪ 』
温泉を自由に楽しむことが出来ない人達に、提供しているそうです。
ほとんどが、高齢の常連さんばかりだとか。
K-NAN某社は、そんな心温まる会社です。


道路側は湯小屋の壁がありません、まるで露天風呂にいるような気分。
バルブをひねれば勢いよく熱いお湯がジャンジャン注がれ
差し込む陽をうけて琥珀色に輝いています。
なんて綺麗な色でしょう ♪
甘い香りと強いヌルヌル感、
幸せな時間も一緒にいただいた感謝の900湯 ( 施設 ) です。


湯上りワンちゃん達に取り囲まれながら、お爺ちゃんのお話を聞きました。
『 大分ん温泉より、別府ん方が良かろぉーがぇ 』
いえいえ、大分市内にもこんな素敵なお湯があるじゃないですか。
いいお湯でしたよ、ありがとうございました。
今度、みんなを連れてお邪魔してもイイですか?